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国際特許分類[C23C22/06]の内容

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【課題】アルコキシシラン含有トリアジンチオールを用いて、樹脂とアルミニウム合金との間に優れた接合力を有するアルミ合金物品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウムまたはアルミニウム合金より成る基体と、該基体の表面の少なくとも一部分に、脱水シラノール含有トリアジンチオール誘導体被覆を介して接合する樹脂とを含むアルミニウム合金物品であって、前記基体と前記脱水シラノール含有トリアジンチオール誘導体被覆との間に、アンモニウム塩、カルボン酸塩、リン酸塩、炭酸塩、ケイ酸塩およびフッ化物よりなる群から選ばれる少なくとも1つを含む金属化合物皮膜を含むアルミニウム合金物品である。 (もっと読む)


【課題】優れたプレス成形性を有する溶融亜鉛めっき鋼板を短時間で安定的に製造する方法を提供する。
【解決手段】鋼板に溶融亜鉛めっき処理を施し、調質圧延を施した後、pH緩衝作用を有し鉄マスク剤を含有する酸性溶液に接触させ、接触終了後1〜60秒保持した後に水洗する。以上により、めっき鋼板表面に亜鉛系酸化物層を形成する。鉄マスク剤は、Fe(II)との錯形成反応の生成定数の対数が3.0以上であり、かつ、Fe(II)との錯形成反応の生成定数の対数がZn(II)との錯形成反応の生成定数の対数より高いことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】亜鉛及び亜鉛系合金めっき、特に亜鉛ニッケル合金めっき、スズ亜鉛合金めっきに適した3価クロム化成処理皮膜を形成するための化成処理液を提供する。
【解決手段】(A)三価クロム、(B)カルボン酸又はその誘導体を二種以上、(C)塩化物イオン、塩素の酸素酸イオン、硫酸イオン、硝酸イオンから選択される一種以上を含有し、(B)群に含まれるカルボン酸のカルボキシル基の数を合計すると3以上であり、最もpKaの小さなカルボキシル基とのpKaの差が1.2以上であって当該最もpKaの小さなカルボキシル基とは別種の分子内にあり、その分子内では最もpKaの小さいカルボキシル基を有する亜鉛または亜鉛系合金めっき用化成皮膜処理液。 (もっと読む)


【課題】半田を使用して電子部品等をプリント配線板に接合する際に、プリント配線板の回路部等を構成する銅または銅合金の表面に、耐熱性および半田との濡れ性に優れた化成皮膜を形成させることによって、半田付け性を良好なものとする表面処理剤、表面処理方法、プリント配線板ならびに半田付け方法を提供する。
【解決手段】特定のイミダゾール化合物を含有することを特徴とする表面処理剤を用いて銅または銅合金の表面を処理する。 (もっと読む)


【課題】亜鉛系メッキ処理を施した後に三価クロメート処理によって下地皮膜を形成した金属材料からなる塗装対象物に対して、トップコート皮膜の膜厚を均一に形成できるトップコート皮膜の形成方法を提供する。
【解決手段】亜鉛系メッキ処理を施した後に三価クロメート処理によって下地皮膜を形成した金属材料からなる塗装対象物にトップコート皮膜を形成するトップコート皮膜の形成方法であって、塗装対象物および塗装媒体を混在させた状態で熱硬化性塗料を投入して混合容器内で攪拌し、塗装媒体に付着している熱硬化性塗料を塗装対象物に転移させることにより塗装対象物をウェット状態にする混合工程Aと、塗装対象物および塗装媒体を分離する分離工程Bと、塗装対象物をウェット状態で加熱して熱硬化性塗料を硬化させる熱処理工程Cと、を有する。 (もっと読む)


【課題】3価クロム化成皮膜の他の性能を低下させることなく6価クロムを用いた有色クロメートに見られる強い色彩、具体的には黄色、橙、赤、緑などの色彩がほとんど無い化成皮膜、化成皮膜処理液、化成皮膜形成方法、化成皮膜形成方法に用いられる希土類元素含有溶液および化成皮膜を備える部材を提供する。
【解決手段】金属表面を有する部材上に形成される化成皮膜であって、3価クロムと、0.0010g/m2以上の希土類元素とを含み、50〜1000nmの厚さを有し、6価クロムを含まない無彩色系化成皮膜である。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって、均一な黒色を有するとともに撥水性、非粘着性、耐摩耗性、耐焦げ付き性などの初期の優れた特性を維持することができる加熱調理器用部材を提供する。
【解決手段】PTFE微粒子がめっき皮膜10(黒化処理層10Aを含む)中に分散して共析させられて焼き網2の撥水性、非粘着性、耐焦げ付き性などを高め、汚染を軽減したり、或いは汚染の除去を容易にすることが可能となっている。また、複合めっき皮膜10の表層部に対して黒化処理が施されて複合めっき皮膜10よりも薄い黒化処理層10Aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】優れた耐食性、耐アルカリ性耐黒変性及び耐黄変性を付与するために用いる、クロムを含有しない金属表面処理剤、並びに表面処理方法及び表面処理金属材料の提供。
【解決手段】カチオン性の水溶性もしくは水系エマルジョンウレタン樹脂(A)、フェノール系化合物とアルデヒド類との重縮合物であってカチオン性のもの(B)、ジルコニウム化合物(C)、及びLi、Mg、Al、Ca、Mn、Co、Ni、Zn、Sr、W、Ce及びMoから選ばれる少なくとも1種の金属を含有する化合物(D)を水性媒体に配合し、上記ウレタン樹脂(A)の割合を上記重縮合物(B)と同量以上にしてなる金属表面処理剤、並びに表面処理方法及び表面処理金属材料。酸成分(E)、バナジウム化合物(F)及び/又はシランカップリング剤(G)の配合により皮膜性能のさらなる向上が可能である。 (もっと読む)


【課題】NB熱交換器において、これを構成するアルミニウムフィン等の表面にフラックス残渣が存在しても、NB熱交換器の防錆性を高めることのできる方法を提供する。
【解決手段】ノコロックろう付け法によりフラックスろう付けした熱交換器を、リチウムを含有するpH7以上のリチウム処理液で表面処理した後、セリウムを含有するpH1.5〜3のセリウム化成処理液でセリウム化成処理し、その後、ジルコニウムを含有するpH3〜5のジルコニウム化成処理液でジルコニウム化成処理する熱交換器の防錆処理方法である。 (もっと読む)


【課題】早期に意匠性に優れた錆を生成する方法とその耐候性鋼材を提供する。
【解決手段】鋼材表面にpHが2以上2.6未満、モル比が0.1≦Cu/P≦20である、硫酸銅(CuSO 4)およびリン酸(H3PO4)を含む溶液を塗布乾燥させることにより、早期に錆が熟成した外観の耐候性鋼材。また、鋼材に前記方法で処理した後、さらに当該鋼材に水または水道水を散布暴露し、自然乾燥を繰り返すことによる早期錆熟成耐候性鋼材。 (もっと読む)


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