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国際特許分類[E02D3/02]の内容

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【課題】現場で組み立てたり解体したりすることができ、運搬が容易であるとともに、筒状部材のピッチを自由に設定することができ、また、自由なレイアウトで設置することができる内部に充填材を充填して使用する筒状部材の接続構造を提供すること。
【解決手段】内部に充填材を充填して使用する筒状部材の接続構造において、筒状織物1に少なくとも1対の相対向する開口部11を形成し、この開口部11に筒体2を貫通して開口縁部と筒体2とを接合するとともに、筒体2の内部に貫通部材3を挿入して十字状に形成する。 (もっと読む)


【課題】 密封用のシートを簡易な方法により、しかも、掘削土の仮置き場などの余計な作業や場所を確保する必要なく、経済的に行うことができるシート埋設装置を提供する。
【解決手段】 軟弱地盤2中にシート11を埋設するシート埋設装置1において、軟弱地盤2を地表面2aから所定の深さに亘って撹拌又は掘削しながら地表面2aと略平行な方向に移動する撹拌部12と、ロール状に巻回されたシート11を繰り出し可能に支持するシート支持部13と、シート支持部13から繰り出されたシート11を、撹拌部12によって撹拌又は掘削された軟弱地盤2中に、折り返し後の送り出し方向が地表面2aと略平行な方向となるように折り返す折り返し部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】建物直下の地盤部分を周辺地盤から遮断しかつこの地盤部分にウェイトをかけて地盤拘束力を高めるというタイプの液状化防止方法及び対液状化地盤及び建物基部の構造において、建物自身の重量を用いて地盤を拘束するようにしたものを提案する。
【解決手段】既存建物を設置した地盤中に建物の周囲を囲む地中周壁2を形成する行程と、地中周壁2内の地盤部分の上にカウンターウェイト8を設置する行程とを含む地盤の液状化防止方法であって、地中周壁2を、建物外周縁から水平方向に距離を存して配するとともに、地中周壁2と建物の基部6とを分離して、建物の荷重が地中周壁2内の地盤部分に作用して、当該地盤部分の土壌を締め付けるように設け、この締め付け力が地盤液状化を阻止できる程度に大きくなるようにカウンターウェイト8の重量を設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】可塑状ゲルによる静的締め固め効果を改善し、低改良率であっても優れた改良効果が得られる有効適切な地盤改良工法を提供する。
【解決手段】改良対象の地盤中に可塑状ゲルからなるグラウト材を静的に加圧注入することにより、原地盤を周囲に押し広げて密実化するとともに、グラウト材の固化による改良体を形成する。その際、多数の改良杭をそれらの周面が少なくとも接する状態で並べて形成することにより、それら改良杭の全体で一体の改良体を形成する。改良体としては、壁状の形態の改良壁10あるいは平面視格子状の形態の改良ブロックが好適である。 (もっと読む)


【課題】 浚渫土などの軟弱地盤上におけるサンドマット層造成の作業性を向上させ、且つ透水性の面でも優れた排水材及び排水処理方法並びにそれを用いた排水工法を提供する。
【解決手段】 砂質土と石炭灰とを重量比で40:60〜60:40の範囲で混合した排水材を用いる。 (もっと読む)


【課題】人力転圧で締固める場合であっても、液状化を防止することができるリブ管の施工方法を提供する。
【解決手段】リブ管2周りに、砕石を用いた管防護材の層4を締固めるリブ管2の施工方法であって、現場施工条件から算出される人力転圧の仕事量Ec0 と同等となるように、突固めによる土の締固め試験の仕事量を条件変更し、この条件変更した突固めによる土の締固め試験の結果から、液状化をしない締固め度における、最適含水比の範囲を求め、この最適含水比の範囲となるように、上記した現場施工条件から算出される仕事量Ec0 で、現場で管防護材の層4を人力転圧するリブ管2の施工方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は軟地盤の強化処理方法に関し、軟地盤処理工事の工事期間を短縮すると共に、土層毎の沈下量の差異を除去することを目的とする。
【解決手段】 情報化制御手段を採用し、まず小ネジドリルを用いて処理される軟地盤の各工事分区における土層の分布状況を探査し、その後、土層毎の含水量と浸透係数とに基づき、層を分けてマトリックス状に真空管を挿入して実施する高真空抽出排水と、一部の真空管の抜き取りと、エネルギー変換各層シンクロナス打ち固めとを、交互に実施することにより、軟地盤を処理する。打ち固めは動的圧密又は振動圧密を採用し、1回毎に異なる打ち固めエネルギーで実施される。 (もっと読む)


【課題】石炭灰の水和反応性を精度良く予測し、混練に際してファニキュラー状態の混練物を得ることができる混練水の量を決定する方法を提供し、混練後の成形に際して加圧板への付着の問題のない成型方法を提供する。
【解決手段】電気集塵機1にて採取された石炭灰からた修正塩基度が0.1以上で、かつ、反応性指数が10以上の灰を原料灰として選別し、この原料灰と石灰及び石膏並びに混練機28の前記混練物の単位重量当たりのアジテータ動力が所定値となるように調整された量の混練水を混練機にて混練したのち、得られたファニキュラー状態の混練物を、振幅0.1〜1.0mm、振動数30〜90回/秒で10〜40秒の条件で振動成形機9にてブロック状に成形・脱型し、養生機10で養生し、得られた固化体を一次破砕機11及びを二次破砕機14を用いて粉砕し、粒度調整して、粒状固化体を得る。 (もっと読む)


【課題】生分解性に加え、柔軟性や強度や伸びなどの力学特性・気密性・耐寒耐久性(耐候性)についても良好な特性を有し、これによって建設現場での実際の使用に耐え得る良好な生分解性シートを提供する。
【解決手段】建設土木工事に用いられる生分解性シート1であって、厚さが100μm以上600μm以下、引張弾性率が200MPa以下、引張破壊強さが20MPa以上、引張破壊伸びが400%以上、空気の透過度が100cm/m・24h・atm以下、低温における耐寒衝撃試験の破壊率が20%未満である。生分解性シート1は、一対の表層2と、これら表層2、2’間に設けられた中間層3との少なくとも3層の積層体からなり、一対の表層2、2’が、生分解性を有する脂肪族ポリエステルからなり、中間層3が、生分解性を有する芳香族脂肪族ポリエステルからなっている。 (もっと読む)


【課題】
海底地盤が波浪により不安定化するため、このメカニズムを解析的手法により解明し、海底地盤を安定化させる工法を提供すること。
【解決手段】
海底地盤に透水性のよいコラムを配置することによって海底地盤を波浪に対して安定化させる海底地盤安定化工法、および地盤安定化工法である透水性コラムの効果を定量的に評価し、透水性コラムの配置計画と設計を支援する固体相(土粒子)と流体相(間隙流体)の相互作用を考慮した有限要素法による解析手法、そして、港湾、沿岸・海洋域において護岸や防波堤等の種々の構造物を波浪に対して安定化するための、透水性コラムの適用法を提供すること。 (もっと読む)


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