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国際特許分類[E04B1/38]の内容

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国際特許分類[E04B1/38]に分類される特許

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【課題】
外壁の補強を行う際に、立体駐車装置の外側に足場を組む、或はゴンドラを設置する必要がなく、屋内からの作業を可能とし、安価且つ容易な作業で外壁パネルと胴縁との固定を強化する外壁補強構造を提供する。
【解決手段】
外壁が、鉄骨に取付けられた胴縁8と、該胴縁に外側からビス14で止められた外壁パネル2と、該外壁パネル間の目地に充填されたシール材を具備し、前記胴縁の内側から、前記目地部分に棒状の固定部材22を貫通し、該固定部材により前記外壁パネルを前記胴縁に固定し、前記固定部材は先端部に屈曲可能な係止部19を有し、該係止部が前記外壁パネルを貫通することで屈曲して、隣接する外壁パネル間に掛渡り、前記固定部材の基端部にナット21を螺着して前記胴縁に固定した。
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【課題】縦壁パネルの取付けが容易で、従来より部品代と取付け費用が安価になり、かつ、縦壁パネルをよりしっかりと固定できる縦壁パネルの取付け構造および縦壁パネルの取付け用ベース金具を提供する。
【解決手段】縦壁パネルの下端小口面を受ける水平部(12a)と、水平部(12a)の一方の端部から立ち上がる垂直部(12b)と、水平部(12a)の略中央から垂直に立ち上がる棒状部(12c)とを備え、棒状部(12c)に、縦壁パネルの下端小口面に設けた穴の内面と係合する構造(12d)を備える、あるいは、垂直部(12b)に、棒状部(12c)との間で縦壁パネルを挟持する構造を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は1個の部品で梁と梁、梁と梁桁、タルキと桁等の接続部を十分な強度で、ズレなく、容易な作業で取付けることができる一部品で形成された、安価に製造することができるコーナー固定金具の製造方法およびコーナー固定金具を得るにある。
【解決手段】 ほぼ中央部で所定角度に曲げ加工することができる板状の固定金具本体形成工程と、この固定金具本体形成工程で形成された固定金具本体の中央部を除く両端部に打ち抜き形成で複数個のピン状の釘を形成する複数個のピン状の釘形成工程と、この複数個のピン状の釘形成工程後にほぼ中央部を45度あるいは90度曲げ加工する曲げ加工工程とでコーナー固定金具の製造方法を構成している。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減して低コスト化を図ることができ、しかも繊維系断熱材の施工作業性を向上させることができる断熱材固定用金物及びこれを用いた建物の断熱材取付構造を得る。
【解決手段】H鋼10の下フランジ10Bには差し込み口12が形成されており、この差し込み口12に断熱材固定用金物16が挿入されて繊維系断熱材14が下フランジ10Bの下方側から突き刺されて貫通端部を折り曲げることにより、繊維系断熱材14がH鋼10の下フランジ10Bに固定されている。断熱材固定用金物16は頭部16Bと金具本体16Aと先端部16Cとで構成されており、両側部の所定位置には差し込み口12からの抜け防止用の返し部28が形成されている。また、金具本体16Aにはスリット18が形成されており、差し込み時に弾性変形可能とされている。 (もっと読む)


【課題】外観が良好であるとともに、簡単に構造材同士を一体化でき、部材の合わせ面におけるスリップ(滑り)を確実に防止し得る組合せ構造材を提案する。
【解決手段】構造材2,3同士を、少なくとも1面において部材長手方向に沿って面接触させ、その接触面において一体化を図った組合せ構造材1であって、組み合わされた一方側構造材2に、部材長手方向に適宜の間隔で、幅方向に沿って深部側が幅広形状となる断面形状で凹状部4,4…を形成するとともに、他方側構造材3に、前記凹状部4,4…に対応する部位に対し、幅方向に沿って前記凹状部4に整合する断面形状で凸状部5,5…を形成し、接触面において、前記一方側構造材2の凹状部4,4…と前記他方側構造材3の凸状部5,5…とが嵌合によって接合され、前記構造材2,3同士が一体化されている。 (もっと読む)


【課題】コストアップにならないようにして下地に対する建築板の取り付け位置を容易に変更することができる建築板の取り付け構造を提供する。
【解決手段】建築板1の対向する両端面に複数個の被挿入孔2、2…を建築板1の少なくとも厚み方向に並べて設ける。下地3に取り付けた保持具4に挿入突部5を設ける。挿入突部5を被挿入孔2に差し込むことによって保持具4に建築板1を保持する。挿入突部5を差し込む被挿入孔2を適宜選択することによって、保持具4に対する建築板1の保持位置を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】勾配天井を採用する場合において住宅全体の設計あるいは室内デザインや室内快適性への影響を回避する。
【解決手段】本発明に係るに係る火打ち部材1は、三角形状をなす平板部2と該平板部の裏面に立設された第1の側方当接部3及び第2の側方当接部4とからなる。平板部2のうち、二辺の直交縁部11,12に沿って、第1の載置部5と第2の載置部6がそれぞれ形成してあり、第1の載置部5を第1の水平横架材である軒桁8の上面に載置した上、該載置部に形成されたビス穴7にビス10を挿通して軒桁8にねじ込むとともに、第2の載置部6を軒桁2に直角に接合された第2の水平横架材としての梁9の上面に載置した上、該載置部に形成されたビス穴7にビス10を挿通して梁9にねじ込むことにより、軒桁8及び梁9が取り合う隅部に火打ち部材1を取り付けることができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】接合部に大きなプレストレスを導入することで接合部の回転剛性と耐力を増大させて剛節に近づける。
【解決手段】木造構造を構成する柱及び梁を含む接合部において両部材を相互に接合する際、柱1の接合部内部に受圧部材11を定着し、梁2方向に沿って柱1を貫通する締結部材7を緊締することにより、受圧部材11にプレストレスを導入する。木造ラーメンの水平剛性と水平耐力が増大する。 (もっと読む)


【課題】角材や角柱等の略角材状の下地材を連結できるだけでなく、板材や野縁材などの略板状の下地材も連結することが可能になり、平面部材に装着する器具類に適した下地材を選択することができる下地取付金具を提供する。
【解決手段】構造材Pの平面部材Qがわ側面に沿って固定する固定板10を設ける。該固定板10の長手両端部から屈曲され構造材の下地がわ側面に当接する一対の連結板20を設ける。固定板10から延長され構造材Pの平面部材Qがわ側面と略同一面となる位置合わせ片11を形成する。該位置合わせ片11と平行な支持片21を各連結板20に形成する。該支持片21相互の間に挿入する略角材状の下地材100、又は、支持片21と位置合わせ片11との間に挿入する略板状の下地材200のいずれかを選択して位置合わせ片11に固定する。 (もっと読む)


【課題】一対の木材間に位置ずれやガタツキが生じるのを抑制することのできる接合金具を提供する。
【解決手段】組み合わされる一の木材1Aの端部側面に重なる接合板10と、この接合板10に並べて支持され、組み合わされる他の木材1Bを貫通して螺子締めされる一対の第一の通しボルト20とを備え、接合板10に一対の螺子孔11を穿孔して各螺子孔11には一の木材1Aを貫通して螺子締めされる第二の通しボルトを着脱自在に螺挿し、接合板10の表面には、各螺子孔11を包囲する包囲筒13を突出形成し、この一対の包囲筒13を一の木材1Aに圧入する。一対の木材1をボルトやナットにより締結して接合するだけではなく、一の木材1Aに接合金具の包囲筒13を圧入して一体化するので、圧縮作用や引っ張り作用に対する強度を向上させることができる。 (もっと読む)


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