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国際特許分類[E04B1/38]の内容

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【課題】ALCパネルを建物土台に取り付けるための取付金具が外部に露出しないALCパネル取付構造を提供すること。
【解決手段】ALCパネル10を建物土台20に固定させるための取付金具30が、該ALCパネル10に予め埋設された埋設アンカー14に接続ボルト50を介して係合されると共に、前記建物土台20のパネル取付面20aに設けられる埋込プレート24に、前記ALCパネル10の下端小口面10aの領域内において外部にはみ出さないように固定されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 軸組材を短時間で切削して鍔片を軸組材内に係合させて係止し、軸組材の緊締操作を円滑に行える軸組用緊締ナットを提供する。
【解決手段】 軸組用2ボルトに螺合する雌ねじ3を形成した筒状主体1の一側に、前記ボルト2を挿通した軸組材に係止する円形状の鍔片4を設ける。そして、該鍔片4の裏面を、それぞれ前記筒状主体1側から周端に至るに従い次第に鍔片4の表面4´´に近接する内側弯曲面4´aと、該内側弯曲面4´aから連続する外側傾斜面4´bで構成する。さらに、内側弯曲面4´aと外側傾斜面4´bに前記軸組材7を切削する内外の切削刃5,6を周方向に交互に配置して設ける。また、各切削刃5,6を、筒状主体1側の一端5´,6´に対して鍔片4周端側の他端5´´,6´´が軸組用ボルト2に雌ねじ3を螺合する方向の後方に位置する傾斜状にする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造躯体と2次部材との接合部に発生する曲げモーメントをコンクリート構造躯体に簡単に伝達することができる、コンクリート構造躯体と2次部材との接合構造を提供する。
【解決手段】梁12の接合凹部16に庇14を挿入して接合する。そして、少なくとも庇14の自重又は庇14が外部から受ける荷重より梁12の接合凹部16に発生する曲げモーメントを、上側支圧面18A及び下側支圧面18Bが支圧によって梁12に伝達することで、庇14を支持する。また、地震時等においては、接合凹部16に作用する慣性力を、コッター20が梁12に伝達するため、地震時においても庇14を拘束し、支持することができる。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金部材とコンクリート部材との接合構造であって、アルミニウム合金部材とコンクリート部材との間に介設されるセメント系充填材によるアルミニウム合金部材の腐食を防ぐことが可能な接合構造を提供することを課題とする。
【解決手段】アルミニウム合金部材2とコンクリート部材1との接合構造であって、アルミニウム合金部材2とコンクリート部材1との間に、低熱ポルトランドセメントを混練した充填材Jを介在させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建築物又は建造物の構造材の変形に抗する補強効果や変形エネルギーを吸収して変形を抑制し正常な位置に復元する復元力に優れた補強部材を提供する。
【解決手段】建築物又は建造物における柱構造材と他の構造材間に架け渡して構造材を補強する補強部材1であって、第1リーフ10と第2リーフ11とからなる複数の板状金属部材の一方が柱構造材と他の構造材とで形成される角部方向に凸形状に湾曲し、他方が角部方向に凹形状に湾曲して該板状金属部材間に空間部を形成し、該板状金属部材の両端部は前記構造材に固定可能に形成されており、前記複数の板状金属部材で形成された空間部内にS字形状の補助金属部材30を配置し、前記複数の板状金属部材で形成された空間部の外側に、該空間部を跨いで板状の補助金属部材31を架け渡して設け、該板状金属部材、S字形状の補助金属部材及び板状の補助金属部材が組合されて一体に構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】施工が簡単であって建築コストの上昇を伴うことのない耐震性に優れた木造建築構造を提供し、更には、優れた通気性をも備えた木造建築構造を提供する。
【解決手段】柱、梁等の支持体1における角部に支持用切欠部3を形成し、該支持用切欠部に壁部材、床部材等の板状部材5の縁部7を嵌着したことを特徴とする木造建築構造。柱、梁等の支持体1の中央部に支持用溝4を形成し、該支持用溝に壁部材、床部材等の板状部材15の縁部16を嵌着してもよい。前記板状部材の表面に多数本の通気溝23を形成する。通気溝は、好ましくは、板状部材の表面に傾斜した状態で平行に形成する。 (もっと読む)


本発明は、建設資材を金属構造物に固定するための、所定の構造的物性を有する溝型アンカー固定装置(100)を提供しており、同溝型アンカー固定装置(100)は、締結具を係合させるための係合面を有する概ね細長い金属溝型レール(110)であって、締結具によって建設資材が溝型レール(110)に固定されるようになっている、溝型レールと、前記溝型レール(110)に当接し、同レールと係合している概ね細長い金属固定部材(120)と、を備えており、固定部材(120)は溝型レール(110)に係合され、前記固定部材は、アンカー固定装置(110)を構造物へ溶接固定できるようにするのに適した材料から形成されている。固定部材(120)と溝型レール(110)は、リベット締めプロセスによって、同リベット締めプロセス中に発生する熱により溝型レール(110)の所定の構造的物性が変化しないようにして係合されており、固定部材(120)は、同部材を介したアンカー固定装置(100)の構造物への溶接によって発生する熱により溝型レール(110)の所定の構造的物性が変化しないような寸法である。 (もっと読む)


【課題】立体トラス構造物、立体格子状構造物のための接合装置
【解決手段】正4面体(3)または正6面体(17)の面にねじ孔(6)を1本または複数本、正4面体(3)または正6面体(17)の中心に向けて、または、面に垂直に設け、正4面体または正6面体の接合基材(3a、17)を造り、前記正4面体または正6面体の接合基材(3a、17)に、軸材(4)の端部をねじ接合またはボルト(5,17)を介して接合することにより、軸材の各端部を相互に接合して立体トラス構造(8a)または立体格子状(50)の構造物を構築することを特徴とする接合装置である。
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【課題】
木造建築物の耐震性の向上のほか、余震の際の被害を軽減できる壁面構造を提供すること。
【解決手段】
横架材32,33や柱34,35で構成される矩形状の枠体31の中に、側面に計四箇所の傾斜面13を有する耐力板11を嵌め込み、この耐力板11の左右両側を、ラグスクリュー21,23などで構成される固定具で保持することで、水平荷重により枠体31が平行四辺形状に変位した場合、横架材32,33や柱34,35が耐力板11に接触して、枠体31の変形を抑制する。しかも柱34,35と傾斜面13との間にゴムなどの緩衝材20を挟み込むことで、免震効果も発揮する。 (もっと読む)


【課題】2枚のパネル状部材を簡単に連結してパネルを構成するジョイント構造を提供する。
【解決手段】2つのパネル状部材50の取付面56に、2つの係合部材14を接続部材13で接続して構成した係合ユニット11を取り付ける。係合部材14の1対の爪部材16,16の間には係合凹部17が構成され、その開口部19には第1爪部18が突設されている。ジョイント部材12の幅方向両端部には第2爪部22を有する係合凸部21が形成されている。係合凸部21を係合凹部17に挿入する際、第2爪部22により第1爪部18の開口部19が広げられるので、係合凸部21を係合凹部17に挿入することができる。挿入後は、第2爪部22に第1爪部18が係合されるので、係合凸部21を係合凹部から引き抜くことはできない。 (もっと読む)


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