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国際特許分類[F01N1/04]の内容

国際特許分類[F01N1/04]に分類される特許

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【課題】消音器のシェルの製造時に、溶接又は巻締めに要する手間を大幅に軽減することができる車両用消音器を提供する。
【解決手段】シェル2を、第1シェル構成体3、第2シェル構成体3及び連結板部5によって構成する。連結板部5の一側部は、第1シェル構成体3の一側部に一体に形成する。連結板部5の他側部は、第2シェル構成体4の一側部に一体に形成する。これにより、第1及び第2シェル構成体3,4の一側部どうしを連結板部5を介して連結する。第1及び第2シェル構成体3,4の他側部に、フランジ部35,45をそれぞれ形成する。フランジ部35,45を互いに突き当てて溶接固定する。 (もっと読む)


【課題】より広い周波数帯域の排気音を低減することが可能な燃料電池自動車用マフラを提供する。
【解決手段】マフラ1は、マフラシェル2と吸音材とを備えている。吸音材は、マフラシェル2の内部に充填されている。エア流路4が、吸音材に囲まれてマフラシェル2内に形成されている。エア流路4は、燃料電池からの排気ガスを流してマフラシェル2の外部に排出する。エア流路4に沿った位置によって吸音材の共振周波数が異なっている。 (もっと読む)


【課題】従来のマット材に比べて、無機繊維の飛散がより生じにくいマット材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明では、無機繊維を含み、第1、第2の主表面および該第1、第2の主表面を取り囲む端面を有するマット材を有するマット材であって、前記マット材の端面の少なくとも一部には、前記無機繊維の飛散を抑制するための無機繊維飛散抑制部が形成されていることを特徴とするマット材が得られる。 (もっと読む)


【課題】構造の単純化や軽量化を図ることができるとともに、消音効果の向上を図ることができる消音器を提供する。
【解決手段】略筒状に形成される本体11と、本体11の前端に設けられる前筒12と、本体11の内部に中心から上側寄りに偏倚して設けられる第一の仕切り部材19aと、本体11の内部に中心から下側寄りに偏倚するとともに第一の仕切り部材19aよりも前端側に設けられる第二の仕切り部材19bとを有し、第一の仕切り部材19aによって前端側が開放する第三の膨張室53が形成され、第二の仕切り部材19bによって後端側が開放する第四の膨張室54が形成され、第一の仕切り部材19aの前端側端部と第二の仕切り部材19bの後端側端部とが前後方向および上下方向に離間して排気ガスが通過可能な隙間が形成される。 (もっと読む)


【課題】簡単で安価な構成でありながらも、エンジンの出力低下及び重量増加を招くことなく、排気音量を効果的に低減する消音装置を提供する。
【解決手段】 排気パイプからの排気ガスが流れる内筒と、前記内筒を覆う外筒と、前記外筒と前記内筒との間に充填された吸音材と、前記内筒の周壁に形成された複数の連通孔と、を備える消音装置であって、前記内筒に、前記内筒の内側を流れる排気ガスを前記吸音材の側に導く排気ガス導出部が設けられ、前記排気ガス導出部は、前記内筒の周壁の一部において、前記内筒の周壁から軸芯に向けて突出した形状をして前記排気ガスの上流側に向けて開口した開口部を有する。 (もっと読む)


【課題】 軽量コンパクトで、排気流量が多いときの排圧が小さく且つ消音効果の高い消音器を提供する。
【解決手段】
内燃機関の排気管の途中に取り付けられる消音器100であって、排気を導入するための導入管110と、当該導入管110に接続され、当該導入管110よりも大径且つパンチ穴122が形成された膨張室120と、当該膨張室120に接続された排出管130と、前記膨張室120を取り囲むケーシング140と、当該ケーシング140と前記膨張室120との間に敷設された吸音材150と、を備え、前記導入管110と前記排出管130との間に他の構造体が位置しない状態で所定の間隔Gを設けると共に、前記排出管134の端部を前記膨張室120内にまで突出(突出部134)させる。 (もっと読む)


触媒コンバータ床(9、32、52)と一体化されたマフラー(1、21、41)であって、ポリマー製マフラー本体(2、22、42)と、エンジン排気に流体連通する入口管(3、23、43)であって、入口管を前記ポリマー製マフラー本体から断熱距離に維持するために第1の本体取り付けアダプター(5、25、45)に接続され、前記触媒コンバータ床(9、32、52)の入口に流体連通している入口管と、触媒コンバータ床の出口に流体連通する孔あき排気管(4、34、44)であって、孔あき排気管をポリマー製マフラー本体から断熱距離に維持するために第2の本体取り付けアダプター(6、26、56)上に搭載された孔あき排気管とを含み;前記入口管および前記孔あき排気管は、前記触媒コンバータ床をポリマー製マフラー本体から断熱距離に維持し、前記第1の本体取り付けアダプター、ポリマー製マフラー本体、および第2の本体取り付けアダプターは、断熱および騒音低減空間(8、28、48)を提供するための密閉内部チャンバーを形成する、マフラーが開示される。
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【課題】消音効果の向上とともに小型化を図ることのできる消音器を提供する。
【解決手段】外壁を構成する外筒2と、外筒2内に設けられパンチング孔を形成された内筒3と、外筒2と内筒3との間に充填される吸音材4とを備え、エンジンからの排気を排出する排気管に取り付けられる消音器において、内筒3の外筒2までの長さが長い部分13,14のパンチング孔の数を、長い部分13,14に比べて外筒2までの長さが短い部分15,16のパンチング孔の数よりも多く設定する。 (もっと読む)


【課題】 マフラー内筒と、マフラー外筒との間のエレメント装填スペースが狭隘なマフラーを製造するにあたり、スライバー状のエレメント素材を用いることを可能としながらも、製造段階における作業性を阻害することのない、新規な内燃機関用マフラー並びにその製造方法の開発を試みたものである。
【解決手段】 本発明の内燃機関用マフラー1は、マフラー内筒10Aとマフラー外筒10Bとが組み合わされ、その間に消音エレメント17が設けられ、排気音を消音する装置において、前記消音エレメント17は、マフラー内筒10Aの外周に高密度で巻き付けられた後にマフラー外筒10Bに装填され、且つこの状態でマフラー内筒10A内に圧力気体を作用させることにより、消音エレメント17が周方向に膨らみ、密度を下げた状態でエレメント装填スペース17S内に満遍なく充填された状態となっていることを特徴として成るものである。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御が不要で簡素な構成の開閉弁を設けることにより、テールパイプの気柱共鳴によって音圧が増大してしまうのを抑制することができるようにして、重量を低減することができるとともに製造コストを低減することができる内燃機関の排気装置を提供すること。
【解決手段】排気流のみを受けてテールパイプ28の下流開口端28bの通路断面積を可変するように軸部材42を中心に揺動するシャッター部材41を設け、排気流の流量が所定流量未満の場合に、テールパイプ28内で生じる気柱共鳴の定在波の音圧分布の節にシャッター部材41を位置させて下流開口端28bの通路断面積を絞り、排気流の流量が所定流量以上の場合に、気柱共鳴の定在波の音圧分布の節となる位置からシャッター部材41を所定角度揺動させて下流開口端28bの通路断面積をシャッター部材41が閉塞位置にあるときよりも大きくする。 (もっと読む)


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