説明

国際特許分類[F01N3/02]の内容

国際特許分類[F01N3/02]の下位に属する分類

国際特許分類[F01N3/02]に分類される特許

1,001 - 1,010 / 3,686


【課題】ディーゼルエンジン等のエンジンを搭載した車両においてDPFの自動再生作用を、エンジンからDPFを通る排ガス温度やDPF自体の温度状態を考慮して、加減速が少なく排ガス温度が均一して高くてDPFの自動再生に適した条件で以って実施可能にした車両走行中のDPF再生処理装置を提供する。
【解決手段】車両走行中のDPF再生処理装置において、ETC54よりの該ETCゲート通信信号が入力されるとともに車両の速度計53からの車両の走行速度が予め設定された一定値以上が入力され、さらに前記DPFの入口排ガス温度が予め設定された一定値以上が入力されて、これら3つの入力信号が揃ったとき、前記DPFの自動再生運転を行う自動再生制御装置51を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】過渡応答性に優れたポスト噴射制御が可能な燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】機関出力に寄与するメイン噴射の後に、排気昇温に寄与するポスト噴射を行い得る内燃機関1の燃料噴射制御装置において、排気温度の上昇要求を発する排気温度上昇要求発生手段10と、排気弁開時期における筒内温度または排気浄化触媒より上流側の排気通路内の排気温度を推定する温度推定手段10と、メイン噴射及びポスト噴射の噴射時期及び噴射量を設定する噴射制御手段10と、を備え、排気温度上昇要求があるときに、噴射制御手段10は、排気弁開時期における筒内温度または排気通路内の排気温度によって、ポスト噴射の噴射量及び噴射時期を設定する。 (もっと読む)


【課題】フィルタの再生効率を確保しつつ、再生時における排気性能を向上させる。
【解決手段】DPFの強制再生時に、エンジンの低負荷時または低回転時には筒内ポスト噴射を使用する一方、高回転高負荷時には排気管燃料添加弁のみを使用して、酸化触媒に燃料を供給する。更に、筒内ポスト噴射による再生時に、EGR装置による排気の還流を規制する。 (もっと読む)


【課題】生産効率を向上させ、原料収率を向上させることが可能なハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】成形原料を押出成形して、流体の流路となる一方の端面1から他方の端面2まで延びる複数のセルを区画形成する隔壁を有するハニカム成形体100を形成し、ハニカム成形体100に、セルの延びる方向に平行に、複数のスリット4を形成して、スリット形成ハニカム成形体110を形成し、スリット形成ハニカム成形体110を焼成してスリット形成ハニカム焼成体を形成し、スリット形成ハニカム焼成体に形成されたスリットに充填材を充填することにより、スリット4内に緩衝部3を形成してハニカム構造体120を得るハニカム構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンを搭載した車両においてDPFの自動再生時間を短縮して、エンジンの有効運転性を向上し得る車両のDPF再生処理装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの排ガス後処理装置において、DOC出口排ガス温度を検出するDOC出口排ガス温度センサを備えるとともに、該DOC出口排ガス温度センサで検出されたDOC出口排ガス温度とPMの堆積量の検出値または算定値の何れかが入力され、前記自動再生突入後において、前記PMの堆積量がある閾値以下で且つDOC出口排ガス温度が一定値以上のときのアイドル運転時にエンジン回転数を、アイドルアップ制御を行わないアイドリング回転数に保持するとともに、エンジンのEGR通路を全閉とする制御を行わせるコントローラを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良好な酸素イオン伝導性を有し、活性酸素を生成し易く、PMの酸化温度を低下することのできる複合酸化物触媒、これを用いたディーゼルパティキュレートフィルタ、及び複合酸化物触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】セリウムとイットリウムとマンガンと鉄と酸素とを含有し、イットリウム、マンガン及び鉄がセリウムの一部と置換した蛍石型構造を有するCe−Y−Mn−Fe複合酸化物触媒である。Ce/Y+Mn+Feのモル比が99/1〜50/50であることが好ましく、Mn+Fe/Ce+Yのモル比が1/99〜49/51であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、排気通路の屈曲部において、添加剤供給装置が設けられる噴射空間内に粒状物質が堆積することを抑制できる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 排気浄化装置100は、排気通路102に形成された屈曲部35と、排気通路102内へ燃料Fを供給する燃料添加用インジェクタ34と、屈曲部35の曲がり方向外側に設けられ、一端が該屈曲部35の近傍に開口して屈曲部35に連通し、他端に燃料添加用インジェクタ34を備える噴射空間101と、噴射空間101内における排気通路102との境界部120に配置されたフィルタ70とを備える。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの気筒に対応させて設けられた複数の配管をより均一に冷却することができるエンジンの配管の冷却構造を提供する。
【解決手段】 エンジンの気筒に対応させて設けられた複数の排気管11Aから14Aまでを冷却する冷却構造1Aであって、複数の排気管11Aは例えば一の排気管11Aからみて他の排気管12A、13Aおよび14Aが複数の異なる方向に位置するように束ねられた部分15Aを有しており、部分15Aを取り囲むようにして設けられた冷却アダプタ20Aを備えている。冷却アダプタ20Aは複数の排気管11Aから14Aまでそれぞれの周りに冷却水を流通させる構造を備えている。冷却構造1Aでは、冷却アダプタ20Aの下部中央に冷却水導入口20aAを設けるとともに、冷却アダプタ20Aの上部中央に冷却水排出口20bAを設け、複数の排気管11Aから14Aまでを部分15Aにおいて略左右対称に配置している。 (もっと読む)


【課題】エンジン以外の場所にガス浄化フィルタ(パティキュレートフィルタ)を高剛性に配置でき、エンジン周りの構造を簡略化できるようにした作業車両搭載用エンジン装置を提供するものである。
【解決手段】エンジン70と、エンジン70の排気ガスを浄化するガス浄化フィルタ1とを備えた作業車両搭載用のエンジン装置において、オペレータが搭乗するキャビンの前面側の下方に前記ガス浄化フィルタ1を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】DPFに用いた場合において、フィルター再生時の出口側付近の温度上昇が適度に抑えられるとともに、圧力損失も過度に上昇しないようなハニカム構造体を提供する。
【解決手段】ハニカム形状を有するセグメントを接合一体化することにより構成されたハニカム構造体である。前記セグメントは、ハニカム形状で多孔質のベース基材と、前記ベース基材の平均細孔径より小さい粒子を含むスラリーを、前記ベース基材の一部に含浸後、熱処理することにより形成された修飾部とを有し、前記ベース基材は、気孔率が30〜80%、平均細孔径が5〜40μmであり、前記修飾部は、前記セグメント2a,2bのセルの軸方向に垂直な断面上において部分的に形成されており、前記ベース基材の気孔率に対し2〜20%低い気孔率と、前記ベース基材の平均細孔径に対し0.1〜10μm小さい平均細孔径とを有する。 (もっと読む)


1,001 - 1,010 / 3,686