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国際特許分類[F02M21/06]の内容

国際特許分類[F02M21/06]に分類される特許

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【課題】LPG燃料を減圧して加熱室に導く弁機構を内蔵せしめるボディに、加熱室を形成するための凹部が設けられ、加熱室のLPG燃料を加熱するための加熱流体を流通させる加熱流体通路がボディに形成されるLPG燃料用減圧弁において、加熱流体通路を容易に形成可能とするとともに、その加熱流体通路による加熱効率を高める。
【解決手段】凹部11が、仮想円C1に内周を沿わせるように形成され、加熱流体通路70は、仮想円C1に3つの頂点が配置される直角三角形T1の直交する2辺にそれぞれ沿うように配置される2つの通路部71,72が相互に直交して連なって成る。 (もっと読む)


【課題】LPG燃料を減圧する弁機構を内蔵せしめたボディを構成要素とするハウジング内に、前記弁機構で減圧されたLPG燃料を順次流通せしめる一次室および二次室が形成されるLPG燃料用減圧弁において、部品点数および加工費を抑えた上で一次室および二次室からタール成分を排出可能とする。
【解決手段】一次室14および二次室15を隔てるようにしてボディ6に一体に設けられる隔壁部6eの下部に、ドレンボルト76の挿入によって閉塞されるようにして前記ボディ6の下部外周に一端を開口させるドレンボルト挿入孔77と、一次室14および二次室15間を結ぶとともに前記ドレンボルト挿入孔77の他端側に通じる連通孔78とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】ベーパライザのLPG加熱装置について、ヒータユニット内部にLPGガスが侵入することによる電極板の接触不良の発生を回避できるようにする。
【解決手段】加熱板を兼ねた電極板45,45でPTCセル41をサンドイッチ状に挟んで、その外周側をシール部材46で封止して固定してなるヒータユニット42を複数枚並列した状態で流入口および流出口を有するケースに内蔵したヒータユニット42間を流路として通過する液体LPGに気化熱を供給するLPG加熱装置4を有するベーパライザ1において、ヒータユニット42に通気孔47が形成されているとともに通気孔47が連通管51を介してLPGを減圧気化して所定圧力に調整する調整室6に接続されており、ヒータユニット42内部圧力をケース44外へと逃がすことによりヒータユニット42内部の圧力の上昇を防止する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で分離不純物の排出タイミングを的確に確認することができる、気体燃料車用のガス供給装置を提供する。
【解決手段】気体燃料タンク1から供給された気体燃料の圧力を減圧する減圧機構6と、該減圧機構の下流側に配されて気体燃料中の不純物を分離する不純物分離機構21と、該不純物分離機構21の下流側に配された燃料噴射機構3とを備える。不純物分離機構21には、気体燃料から分離され液体状態で貯留される分離不純物Lの液面高さを外部から視認できる透明窓30が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ヒータユニット組立の際にPTCヒータの破損が極めて少なく、量産性に優れ、且つ、導通不良の発生を減少させることができるPTCヒータを提供する。
【解決手段】 ヒータユニット(1)は、一対の電極兼放熱板(11,15)と、一対の電極兼放熱板の間に挟持され、一対の電極兼放熱板の内側表面と接触する略円板状のPTCヒータ(21,22,23,24)と、略円板状のPTCヒータの周縁側面部を包囲するように形成されたゴムパッキング体(30)と、一対の電極兼放熱板の少なくとも周縁部の間隙に充填されるゴム弾性体(40)と、を有し、ゴム弾性体によりユニット全体が一体化として構成されており、一対の電極兼放熱板は、第1の導電性金属板(11)と、第2の導電性金属板(15)とから構成され、ゴムパッキング体は、その外周端の厚さ方向の上下に突起リングを備えた断面T字形状またはY字形状をなしているように構成される。 (もっと読む)


【課題】レギュレータをメンテナンスする際の作業性を向上させるとともに、車両に外力が作用した際に、燃料供給装置を保護する。
【解決手段】車両1用エンジン8の燃料供給装置において、圧力ゲージ38の圧力表示面40を車両1前方に向けた状態で圧力ゲージ38をバッテリ24の上面よりも車両1上方に突出させ、圧力ゲージ38の車両1上下方向下側で、且つ、レギュレータ32の前端部に低圧燃料配管45と連絡する燃料フィルタを取り付けるとともに、燃料フィルタの前端部を圧力ゲージ38の圧力表示面40よりも車両1前方に突出させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レバー式調圧弁を内装したベーパライザについて、調圧弁系部品における振動の拡大を回避して笛吹き音の発生を防止する。
【解決手段】調圧室2への燃料導入部に備えた調圧弁5をホルダ8で軸支された弁レバー6の動作で開閉することにより、ガス燃料を前記調圧室に導入して所定圧力に減圧・調整して送出するベーパライザ1において、調整弁5における弁体4のレバー取り付け部分41に加重アダプタ10嵌装させた。 (もっと読む)


【課題】多様なガスボンベを燃料として用いることのできるガスエンジンおよびそれを備えたエンジン作業機を提供する。
【解決手段】ガスエンジン1は、ガス釘打機用ボンベ12を内部に収容するガスボンベケース2と、ガスボンベケース2の一方の端部に設けられるガス釘打機用ボンベ12を支持するソケット21と、ソケット21の燃料通路39に接続され、ガス釘打機用ボンベ12から流入する燃料を第1の所定圧力に調圧する高圧用レギュレータ11と、高圧用レギュレータ11に接続され、第1の所定圧力より低い第2の所定圧力に燃料ガスを調圧するとともに燃料ガスとエアクリーナ10から導入される空気を混合した混合気を吸気ポートに供給する低圧用レギュレータ8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】DME燃料を用いて燃焼させる際に燃焼期間を短縮させて燃焼期間が短く燃費が良いDME燃焼システムを提供する。
【解決手段】DME燃料をエンジンの燃焼室に噴射して燃焼させるDME燃焼システムにおいて、噴射するDME燃料を分割して噴射すると共に、燃焼室にEGRガスを導入し、1段目の分割噴射を圧縮上死点前に噴射し、2段目の噴射を、その1段目に分割噴射されたDME燃料の着火直後に行うものである。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、設備コストを抑えながらも、適切に混合ガスの熱量を調整可能な熱量調整装置を提供する。
【解決手段】増熱用燃料ガス供給系統11を通流する増熱用燃料ガスG2の流量を調整する流量調整手段13を設け、増熱後の混合ガスG3に要求される目標熱量を有する混合ガスG3の質量流量である第1質量流量を計測する第1質量流量計測手段14を混合ガス供給系統12に備えるとともに、第1質量流量計測手段14により計測される第1質量流量に基づいて、混合ガスG3の熱量を目標熱量に調整する第1制御指令を生成する第1制御手段15を備え、流量調整手段13が、第1制御手段15に生成される第1制御指令を受けて、増熱用燃料ガス供給系統11を通流する増熱用燃料ガスG2の流量を調整する。 (もっと読む)


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