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国際特許分類[F04C18/18]の内容

国際特許分類[F04C18/18]に分類される特許

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【課題】吐出流体の冷却機能を有しつつ、騒音の低減を図る圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】圧縮機101は、吸入した空気を圧縮したのち吐出するための圧縮機構10aと、吐出された空気を冷却し圧力変動を緩和するインタクーラコア32とを共に含むハウジング1を備える。ハウジング1は、圧縮機構10aを収容するロータ室3a1と、インタクーラコア32を収容する消音冷却室31と、ロータ室3a1を消音冷却室31に連通する吐出孔3dとを備えるよう一体形成されたシリンダブロック3を有している。 (もっと読む)


【課題】低コストな手段で、ロータ間に形成される圧縮ポケットの過圧縮を緩和し、脈動や動力損失及び到達圧力の悪化等を抑制する。
【解決手段】ポンプ室12の内部で、回転軸18a、18bに、爪部22a、22bをもつ雄ロータ20と、該爪部が侵入する凹部26a、26bが形成された雌ロータ24が取り付けられている。回転軸18a、18bを含む平面Lに対し、雌ロータ24の回転方向上流側に窪み32a、32bが刻設されている。窪み32a、32bは、圧縮ポケットPが吐出口30との連通を止め、吐出口30から分離した時から、圧縮ポケットPが徐々に縮小して消滅する時まで、該窪みを介して圧縮ポケットPと吐出口30とを連通させるように、かつ圧縮ポケットPが消滅すると同時に、吐出口30との連通を止めるように、配置位置及び大きさ、形状が選定されている。 (もっと読む)


【課題】小規模河川などの汚染水域や浄化槽の放流水などの水中に高溶存酸素水を吹き込むことにより水質の改善を行なう、小型で高性能の水浄化装置を提供すること。
【解決手段】吸込口2と吐出口3を設けたケーシング1内に収められた一対のロータ5,5を駆動モータにより回転自在に設けた6葉式2軸容積回転ポンプ(p)と、その吸込口に接続される導入管45と、その吐出口に接続される排出管48と、その導入管に吐出口側を夫々接続されるルーツポンプ(w)及びルーツブロワ(b)を備え、ルーツポンプ(w)の吸込口側に汚染水などを吸い込む吸水管56を接続し、ルーツポンプ(w)とルーツブロワ(b)及び回転ポンプ(p)の連係運転により吸水管56から吸い込まれる汚染水と、ルーツブロワ(b)から供給される空気を当該回転ポンプの圧縮作用によって微細化し、微細気泡が含まれた高溶存酸素水を排出管48から汚染水域の水中に放出する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ内部の温度をポンプ全体に亘ってより高温の一定温度(均一化)に維持して、ポンプ内部に生成物が発生して堆積することを簡易に防止する。
【解決手段】複数のポンプ室50a〜50fと、吸気側に位置するポンプ室に連通する吸気口52aと、吐出側に位置するポンプ室に連通する排気口52bとを有するポンプケーシング54と、両端を軸受で回転自在に支承されてポンプケーシングの長さ方向に沿って延びる回転軸58と、各ポンプ室内にそれぞれ収容され、回転軸に連結されて該回転軸の回転に伴って回転する複数のロータ60a〜60fとを有し、ポンプケーシング54は、回転軸と平行に該ポンプケーシングの長さ方向のほぼ全長に亘って延びる第1伝熱部材72と、第1伝熱部材72の排気口52b側の端部に近接した位置に位置して該ポンプケーシングの幅方向に延びる第2伝熱部材74とを有する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ内部に流入したプロセスガスが軸受側に漏れることをより確実に防止して、軸受をプロセスガスから保護できるようにする。
【解決手段】吸気口54aと排気口54bとを有し、内部にポンプ室50a〜50fを備えたポンプケーシング56と、両端を軸受84a,84bで回転自在に支承されてポンプケーシング56の長さ方向に沿って配置される回転軸60と、ポンプ室50a〜50f内にそれぞれ収容され、回転軸60に連結されて該回転軸60の回転に伴って回転するロータ62a〜62fとを有し、ポンプケーシング56の排気口54b側には、該排気口54bに連通し大気に開放させた大気開放室52が設けられている。 (もっと読む)


【課題】排気マフラーの大型化を回避して、ポンプ装置としての小型化や低コスト化ができるロータ非接触型の真空ポンプの排気消音構造を提供すること。
【解決手段】一つのシリンダ10によって設けられる一つのポンプ室に二つの排気口29、29を有し、ポンプ室内においてロータが非接触状態で回転運動される構成の真空ポンプに設けられる排気消音構造であって、二つの排気口29、29が実質的に同等容量の排気を行うように設けられ、その二つの排気口29、29のそれぞれに実質的に同等容量の排気マフラー50、60が別々に接続されている。 (もっと読む)


【課題】回転子を増速させることができながらも、駆動軸は増速させずに済み、膨張機における気密の信頼性を確保することができる複合流体機械を提供すること。
【解決手段】複合流体機械11は、駆動軸21の回転によって駆動され作動流体を吐出するギヤポンプ30、作動流体の膨張に伴い駆動軸21を回転させることで機械的エネルギーを出力する膨張機40、及び回転子20aを回転させることで発電する発電機20を有する。複合流体機械11は、エンジンと駆動軸21を互いに動力伝達可能に連結する電磁クラッチ31を有し、ランキンサイクル装置60に用いられる。複合流体機械11において、回転子20aは、駆動軸21に相対回転可能に支持されている。さらに、複合流体機械11には、ギヤポンプ30の駆動によって、回転子20aを駆動軸21の回転数よりも多くの回転数で回転させる増速機構Dが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ルーツ式ブロワのノイズを低減させる。
【解決手段】ルーツ式ブロワは入口及び出口を有するロータチャンバを形成するハウジングと、チャンバに回転可能に取り付けられた第1及び第2のロータであって各々複数のローブを形成するとともに隣り合うローブがハウジングと協働してガス移送チャンバを1回以上形成し、ガスを入口からガス移送チャンバを介して出口へ移動させるよう構成されているロータと、ロータの回転方向と逆の方向に出口からハウジングの内面に沿って伸びている出口ガスフローチャネルであってロータのローブが出口に向かって回転する際にガスを出口からガス移送チャンバへと流すよう構成されている出口ガスフローチャネルとを備える。出口ガスフローチャネルはガス移送チャンバへのガス流速をほぼ一定にするか、出口に向かって非直線的に増大するフロー面積を形成するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】省スペース化及び騒音の低減を図るエアコンプレッサを提供することを目的とする。
【解決手段】エアコンプレッサ101は、吸入した空気を圧縮したのち吐出するための圧縮機構10と、空気を吸入するための入口50a及び圧縮機構10の吸入側に連結する出口50bを有し、内部を空気が流通する接続部50と、接続部50内で入口50aから出口50bに向かう方向に延びる隔壁54とを備える。隔壁54は、接続部50内で、互いに流路長が異なり且つ入口50aを出口50bに連通する少なくとも2つの第一チャンバ51及び第二チャンバ52を形成し、接続部50は、圧縮機構10と一体に設けられる。 (もっと読む)


【課題】
起動信頼性を向上した無給油式スクリュー圧縮機を提供する。
【解決手段】
圧縮機への吸込量を制御する吸込絞り弁と、この吸込絞り弁を作動させるピストン装置と、このピストン装置に操作圧力を与える構造を有する多段無給油式スクリュー圧縮機において、圧縮機起動時に、起動負荷抑制の為、吸込絞り弁を全閉とし圧縮機本体二次側を大気に開放し、圧縮機を駆動するモータが全速到達した後に負荷状態へと切り替わる際、吸込絞り弁を微開させるために操作圧力である負圧と大気圧を使用する場合、この大気圧を確保する制御配管経路とドレン排出経路を同一とした。
本発明により、起動時の必要な際に制御配管経路の大気開放が可能となり、起動信頼性を向上した無給油式スクリュー圧縮機が構成可能となる。 (もっと読む)


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