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国際特許分類[F04C23/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 液体用容積形機械;液体または圧縮性流体用ポンプ (39,095) | 液体用回転ピストンまたは揺動ピストン容積形機械 (11,819) | 圧縮性流体に特に適した,2つ以上のポンプの組み合わせで,それぞれが回転ピストンまたは揺動ピストン形であるもの;圧縮性流体に特に適したポンプ装置;圧縮性流体に特に適した多段ポンプ (706)

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【課題】
低騒音で据付面積低減可能な無給油式スクリュー圧縮機を提供する。
【解決手段】
ユニットケース1の底部に圧縮機本体2a、2bと圧縮機駆動用のモータ8を配置し、その上側にダクト30を備え、ダクト30の左側面にはインタークーラ9、上面にはアフタークーラ11、正面にはオイルクーラ13を配置し、ダクト30の内部には冷却ファン30を配置し、ダクト30の底面に吸気口30aを設け、各クーラ9、11、13の下流側には上記ケース1の上面に繋がる排気ダクト31、32、33をそれぞれ設けた構造とし、冷却空気が冷却ファン30により、吸気口30aからダクト30内部に吸込まれ、各クーラ9、11、13を通過して排気ダクト31、32、33を介してケース1の上方向に排気される構造とした。この構造により、低騒音かつ据付面積が低減可能でコンパクトな無給油式スクリュー圧縮機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】作動流体を吸入路に戻すことなく吸入容積を変更することができるロータリ圧縮機を提供する。
【解決手段】ロータリ圧縮機100は、第1圧縮機構3A、第2圧縮機構3B、シャフト4、モータ2及び連通路80を備えている。第1圧縮機構3Aでは第1作動室25が第1ベーン9によって第1吸入室と第1圧縮−吐出室に仕切られ、第2圧縮機構3Bでは第2作動室75が第2ベーン59によって第2吸入室と第2圧縮−吐出室に仕切られている。連通路80は、第1吸入室から切り替わった直後の第1圧縮−吐出室を第2吸入室に連通させ、かつ、第2吸入室から切り替わった直後の第2圧縮−吐出室を第1吸入室に連通させることを可能にする。連通路80は、開閉手段85により開閉される。 (もっと読む)


【課題】低段側マフラー空間に潤滑油が溜まるのを抑制する共に、リアヘッドの変形を抑制する。
【解決手段】二段圧縮機1は、低段側圧縮機構11と、低段側圧縮機構11で圧縮された冷媒をさらに圧縮する高段側圧縮機構12と、これら2つの圧縮機構を収容するケーシング2とを備えており、低段側圧縮機構11は、低段側圧縮室23aを有する低段側シリンダ23と、低段側シリンダ23の下側に配置されるリアヘッド22と、リアヘッド22の下側に配置され、リアヘッド22との間に低段側マフラー空間M1を形成するリアマフラー21とを備えている。リアマフラー21には、低段側マフラー空間M1内の冷媒をケーシング2の外に吐出させる低段吐出管14が接続されている。 (もっと読む)


【課題】回転式圧縮機において、スラスト軸受の摺動面における摺動損失及び摩耗を十分に低減する。
【解決手段】回転式圧縮機では、偏心部の下端面にリアヘッド(35)の上端面と摺接するスラスト軸受面が形成されている。リアヘッド(35)の上端面における駆動軸が挿通される孔部の周辺部には、駆動軸の軸心Oからブレードに向かう角度を0度として該0度から該駆動軸の回転方向に角度が増大するとした場合に、シリンダ(34)の内周面とピストン(50)の外周面との間の隙間が最小となる最小隙間角度以上360度未満の第1領域に重ならない第2領域の少なくとも一部であって90度を含む所定の角度範囲に、周方向に延びて内周縁部に弾性軸受を形成する円弧溝(61)を形成する。 (もっと読む)


【課題】吸入経路での作動流体の圧力損失を増加させることなく、吸入経路を流れる作動流体に対するオイル溜まりからの加熱を抑えることができる密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】密閉型圧縮機100Aは、圧縮構構8と、圧縮機構8を収容する圧力容器6を備えている。圧縮機構8は、圧力容器6内の底部に形成されたオイル溜まり12に浸っている。圧縮機構8の吸入ポート8aとこれに接続された吸入管(3または4)は吸入経路(21または22)を構成する。圧力容器6内には、オイル溜まり12内で吸入経路の周囲の少なくとも一部分にオイルを滞留させる、オイル溜まり12と僅かに連通する滞留室(3aまたは4a)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】液バック現象の発生時に、ブレードが永久磁石の保持部材に衝突することを防止する。
【解決手段】多気筒回転式圧縮機Aは、圧縮運転状態と休筒状態とに切換可能な第1シリンダ5aを有し、第1シリンダ室11a内に、第1ローラ10aと第1ブレード18aとが設けられている。第1シリンダ5aには、第1ブレード溝16aと第1ブレード溝16aに連通される第1ブレード背室17aとが形成されている。第1ブレード背室17aには、第1ブレード背室17aに高圧又は低圧の作動流体を供給する背圧導入通路25が連通されている。また、第1ブレード背室17a内には、休筒状態の場合に第1ブレード18aを第1ローラ10aから離反させて磁気吸着する永久磁石20を保持する保持部材21が収容されている。第1ブレード18aが保持部材21側に移動した場合、第1ブレード18aが保持部材21に衝突することが衝突防止手段27により防止される。 (もっと読む)


【課題】エジェクタオイルポンプにより安定したオイルの供給を実現することができる横置き型圧縮機を提供する。
【解決手段】ロータリコンプレッサ10は、密閉容器12内に電動要素14と、この電動要素の回転軸により駆動される圧縮機構部18と、密閉容器内底部に構成されたオイル溜め15と、圧縮機構部の電動要素とは反対側に位置し、圧縮機構部から吐出された冷媒を用いたエジェクタ効果によりオイル溜めから回転軸にオイルを吸引するエジェクタオイルポンプ80とを備える。圧縮機構部で圧縮された冷媒を、回転軸16内を経て電動要素の圧縮機構部とは反対側における密閉容器内に吐出し、この密閉容器内の冷媒を圧縮機構部の電動要素とは反対側より密閉容器外に吐出すると共に、電動要素側が圧縮機構部側より高くなるよう傾斜させた。 (もっと読む)


【課題】クランク軸の信頼性(剛性)を確保しつつも、高出力化や高効率化を可能とする回転圧縮機を提供する。
【解決手段】2気筒回転圧縮機100においては、A1面及びA2面により、中間軸4eは、クランク軸4(より詳しくは中間軸4e)の軸と垂直な断面において、主軸側偏芯部4c及び副軸側偏芯部4dの偏芯方向と直角の方向に凸状の形状になっている。また、当該凸状の端部となるB面は、A1面の仮想延長線とA2面の仮想延長線との交点Cの位置よりも軸中心側に形成されている。 (もっと読む)


【課題】クランク軸の信頼性を確保しつつも、高出力化や高効率化を可能とする回転圧縮機を提供する。
【解決手段】2気筒回転圧縮機100においては、中間軸4eの外径は、主軸側偏芯部4c及び副軸側偏芯部4dの反偏芯側の外周面よりも外周側に形成され、仕切板10は、該仕切板10に形成された貫通孔を通る断面によって複数に分割されており、仕切板10の貫通孔の内径10aは、中間軸4eの外径よりも大きく、且つ、主軸側偏芯部4c及び副軸側偏芯部4dの外径よりも小さく形成されているものである。 (もっと読む)


【課題】単段スクリュー圧縮機における可変Vi弁についての従来の制御方法を二段スクリュー圧縮機に展開する場合、二段スクリュー圧縮機には低段側と高段側にそれぞれ吐出ポート弁を備えているため、単段スクリュー圧縮機における可変Vi弁についての従来の制御方法より複雑であり、制御装置が高価になる課題があった。
【解決手段】内部容積比Viを可変にするための可変Vi弁を含む内部容積比可変機構を少なくとも低段もしくは高段に備えた、インバーター方式により回転数制御を行う二段スクリュー圧縮機において、低段もしくは高段の可変Vi弁8は、吐出開始前後の歯溝内圧を取り出すための穴14を有し、この穴14から取り出された歯溝内圧を参照して、低段もしくは高段の内部容積比可変機構(駆動装置10)を駆動することにより低段もしくは高段の可変Vi弁8の位置制御を行う。 (もっと読む)


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