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国際特許分類[F16F9/54]の内容

国際特許分類[F16F9/54]に分類される特許

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【課題】本発明は、部品構成を簡素化しコストを低減することのできるストラットマウント構造を提供する。
【解決手段】スプリング受け部(114)にロアスプリングシート(130)とコイルスプリング(120)とアッパスプリングシート(140)とインシュレータロア(170)とが載せられる。上方側のベース部(161)で芯金部材(150)を内包するバンプストッパ(160)は、挿通孔(164)にピストンロッド(112)を挿通しつつ、下方側のストッパ部(162)がインシュレータロア(170)の開口部(171)に挿入されてインシュレータロア(170)より下方側に延びるように構成されており、バンプストッパ(160)をインシュレータロア(170)とで内包するようにインシュレータアッパ(180)を被せ、ピストンロッド(112)のネジ部(116)にナット(190)を螺合して、それらの部品を一体に組み立てられる。 (もっと読む)


【課題】 免震装置に大規模な振幅に対応できる減衰力の大きいダンパを装備するとしても、そのダンパの伸縮作動が要請される場合以外はその伸縮作動をキャンセルさせることを可能にする。
【解決手段】 ダンパDと固定体Gとの連結が切替自在なダンパ連結装置であって、ダンパDに取り付けられるフレーム体4と、このフレーム体4に設けられ、下方に移動自在なロックピン1と、このロックピン1から水平方向に所定の距離だけ離れた位置に、このロックピン1が挿入される孔2aを有し、ロックピン1の下方に設けられて固定体Gに固定されるプレート3と、ロックピンの下方位置にこのロックピン1が挿入される孔2aを有し、プレート3の下方に設けられて固定体Gに固定されるベースフレーム2とを備える。 (もっと読む)


【課題】乗り心地性能と操縦安定性とをともに良好と成し得るアッパーサポートを提供する。
【解決手段】上クッション部材14と下クッション部材16とを車体パネル10に弾性圧接させる状態に取り付けられ、ショックアブソーバのピストンロッド18と車体パネル10とを弾性連結して振動吸収するアッパーサポート12において、下クッション部材16の弾性体を、ゴム弾性体66と発泡成形したウレタンスポンジ68とを組合せて構成し、車両への取付状態でそれらゴム弾性体66及びウレタンスポンジ68の何れも予圧縮状態で車体パネル10に当接した状態とする。 (もっと読む)


【課題】低コストの引きダンパー装置を得る。
【解決手段】圧縮することで抗力を発生するショックアブソーバ3と、ショックアブソーバ3に沿って配置されこのショックアブソーバ3の一端であるシリンダ9の端面にベース・アダプタ当接端15が突き当るベース・アダプタ5及び同他端であるロッド11先端に可動アダプタ当接端25が突き当る可動アダプタと、ベース・アダプタ5の他側に備えられ可動アダプタ当接端25より突出するベース・アダプタ結合部17と、可動アダプタの他側に備えられベース・アダプタ当接端15より突出する可動アダプタ結合部27とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】切削加工を不要として、製品コストを抑制しつつ、内側部材の外周縁部の板厚寸法を大きくできる防振装置を提供すること。
【解決手段】内側部材10は、円板状に形成される円板部材12に対し、かしめ部材12の軸O方向両端を円板部材11の上面側および下面側へそれぞれ折り曲げることで、円板部材12の外周縁部にかしめ部材12をかしめ固定する。これにより、切削加工を不要として、製品コストを抑制しつつ、内側部材10の外周縁部の板厚寸法を大きくできる。 (もっと読む)


【課題】 ダンパの改良に関し、車高調整手段にストッパ機能を設け、車高調整手段をコンパクトに形成する。
【解決手段】 車体側に連結される車体側取り付け部C1と、車軸側に連結される車軸側取り付け部C2と、取り付け部C1,C2間の距離Xを調整する車高調整手段Hとを備えるダンパDにおいて、車高調整手段Hは、底部10と筒状部11とを備えて有底筒状に形成されるロッド側取り付け部材1と、同じく底部20と筒状部21とを備えて有底筒状に形成され底部側から上記ロッド側取り付け部材1内に出没可能に挿入されるホルダ2と、軸部30とこの軸部30の基端に連設される係止部31とからなるストッパ部材3とを備え、ストッパ部材3は、軸部30の先端がロッド側取り付け部材1の底部10に固定されるとともに、軸部30がホルダ2の底部20に形成される孔20aに移動可能に貫通し、係止部31がホルダ2の底部20に当接可能とされる。 (もっと読む)


【課題】 車体と車輪との間に介装されて上記車輪を片持ち懸架することが可能な懸架装置の改良に関し、加工を容易にすると共に、自動三輪車への搭載性を向上させる。
【解決手段】 インナーチューブ1と、このインナーチューブ1が摺動自在に挿入されるアウターチューブ2とからなる緩衝器本体Dを備える懸架装置Fにおいて、上記インナーチューブ1に平行に固定される一本のガイドロッド3と、上記アウターチューブ2に固定され上記ガイドロッド3が摺動自在に貫通しこのガイドロッド3を軸支するガイド部材Gとを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 車体と車輪との間に介装されてストロークロック手段を備える懸架装置の改良に関し、ストロークロック手段を簡易化してコストを低減する。
【解決手段】 ロッド状の一方部材たるガイドロッド1と、このガイドロッド1が摺動自在に挿入される他方部材たるガイド部材2と、上記ガイドロッド1の摺動を阻止するストロークロック手段とを備える懸架装置Fにおいて、上記ストロークロック手段は、上記ガイドロッド1外周と上記ガイド部材2内周との間に形成される筒状のストロークロック室3と、このストロークロック室3の両側に配置されて上記ガイドロッド1外周に摺接し上記ストロークロック室3の両側開口を封止する一対の環状の弾性シール4,4と、上記ストロークロック室3の内圧を変更するポンプPとを備える。 (もっと読む)


【課題】開閉体の振動を抑制できると共に、シリンダの変形や損傷を防止することができる、自動車用開閉体の振動防止装置を提供する。
【解決手段】この振動防止装置10は、ピストン本体21及びピストンロッド23,27を有するピストン20と、第1筒部31及び第2筒部32を有する第1ボディ30A、及び、同第1ボディ30Aに連結され且つ開閉体に固着される第2ボディ30Bを有し、内部に粘性流体が充填されるシリンダ30と、ピストンロッド23を自動車の開口部周縁に当接するように付勢する弾性手段(コイルスプリング55)とを備え、ピストン20が弾性手段に抗して第2ボディ30B側に移動するとき、ピストン本体21が第2ボディ30Bに当接してそれ以上の移動が規制されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ピストン本体の傾きを防止してスムーズにスライドさせると共に、開閉体等に対する取付作業性を向上させる、自動車用開閉体の振動防止装置を提供する。
【解決手段】この振動防止装置10は、フランジ状のピストン本体21、その両端から突出したピストンロッド23,27を有するピストン20と、ピストン本体21をスライド可能に収容するシリンダ本体30a、ピストンロッド23,27をスライド可能に支持する筒部32,39を有するシリンダ30と、一方の筒部39に取付けられ、シリンダ30を開閉体に固着させる止め具60と、一方のピストンロッド23を他方の筒部32から突出させ、その先端部を自動車の開口部周縁に当接するように付勢するコイルスプリング55とを備える。 (もっと読む)


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