説明

国際特許分類[F16H3/08]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | 可変変速比をもった回転運動伝達用または逆転用歯車装置 (2,383) | 遊星運動をする歯車がないもの (851) | もっぱらまたは本質的に,軸との接続をはずすことができて,常に歯車どうしかみ合っている歯車をもつもの (752)

国際特許分類[F16H3/08]の下位に属する分類

国際特許分類[F16H3/08]に分類される特許

1 - 10 / 46


【課題】 回転するシャフトに取付けられて回転に伴って発生する遠心力を動力源として外側ピストンを突出することが出来るアクチュエータの提供。
【解決手段】 アクチュエータ2が回転することでシリンダー3内の作動油7に遠心力が働くならば、該遠心力の大きさに応じてピストン5に突出力が働いて作動油7は内側シリンダー部4aから外側シリンダー部4bへ流れ、外側ピストン部6bは突出すること出来る。アクチュエータ2はシャフト1に取付けられて回転し、回転速度が低くて遠心力が小さい場合にはアクチュエータ2の先の反力、又は該アクチュエータ2に取付けたリターンスプリング9のバネ力の作用で外側ピストン部6bは後退する。 (もっと読む)


【課題】回転軸に回転連結されて駆動力を伝達している状態の変速ギヤの摺動部に供給される潤滑油量を低減し、回転軸と相対回転している状態の変速ギヤの摺動部に供給される潤滑油量を増加させて潤滑性能を高め、かつ簡素な構造でコスト低廉な変速機の潤滑構造を提供する。
【解決手段】回転軸(入力軸2)と、該回転軸に相対摺動回転可能に遊嵌された複数の変速ギヤ31と、複数の変速ギヤを選択的に回転軸に回転連結させる連結装置と、回転軸の内部に軸線方向に延在する軸内油路5と、軸内油路から外周面に連通して開口し各変速ギヤの内周面311に臨む複数の潤滑油穴61と、を備える変速機の潤滑構造1であって、変速ギヤ31は、回転軸の特定位相に回転連結された状態で潤滑油穴の開口611を塞ぐ蓋部313と、回転軸に対して相対摺動回転している状態で潤滑油穴61の開口に間欠的に連通する潤滑油溝312とを内周面311に有する。 (もっと読む)


【課題】小型で軽量である変速機を提供する。
【解決手段】ケース14の内部に回転自在に支持された第一軸2と第二軸16とが互いに平行に配置されるとともに、これらの軸2,16の間に伝動機構が設けられ、それらの各軸2,16にトルクを入出力できるように構成された変速機1において、第一軸2に対してトルクを選択的に入出力する第一クラッチ9が、第一軸2の一方の端部側に配置されるとともに、第二軸16に対してトルクを選択的に入出力する第二クラッチ23が、第二軸16の軸線方向において第一クラッチ9とは反対の端部側に配置されている。したがって、第一クラッチ9と第二クラッチ23とはそれらが設けられている軸の軸線方向において互いに接触することはなく、第一軸2と第二軸16との軸間距離は短くすることができ、その結果、変速機を小型かつ軽量化することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で出力軸の回転位置の位置決め及び保持をすることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 動力伝達装置10の入力軸11が駆動されないとき、出力軸12は、ワンウェイクラッチおよびツーウェイクラッチの作用によって、正転(時計回り)方向には小さなトルクで回転可能である。出力軸12を正転させると、出力側支持板62に固定されたストッパピン47aが略扇形の出力ギア44aの当接面46aに当接し、出力軸12が回転限界位置で位置決めされる。一方、逆転(反時計回り)方向には、出力軸12の逆転力が入力軸11に等速で伝達されるため、入力軸11に接続されるモータの負荷トルクによって回転が規制される。したがって、出力軸12は回転限界位置で保持される。 (もっと読む)


【課題】2ウェイローラクラッチを用いた車両用モータ駆動装置において、アクセルペダルを踏み込んだ状態からアクセルペダルを戻し、その後、再びアクセルペダルを踏み込んだときの振動・異音を防止する。
【解決手段】電動モータ3の回転が入力される入力軸7と、入力軸7に設けられた1速入力ギヤ9Aおよび2速入力ギヤ9Bと、1速入力ギヤ9Aおよび2速入力ギヤ9Bにそれぞれ噛合する1速出力ギヤ10Aおよび2速出力ギヤ10Bと、1速の2ウェイローラクラッチ16Aと、2速の2ウェイローラクラッチ16Bと、電動モータ3のモータトルク制御装置59とを設け、モータトルク制御装置59は、アクセルペダル61が踏み込まれていないときに現変速段の2ウェイローラクラッチ16Aを係合位置に保持するトルクを電動モータ3で発生する制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】スプライン溝にかかる応力集中をこれまで以上に緩和できてスプライン軸を備えたトランスミッションを提供する。
【解決手段】スプライン溝20に嵌合された歯車41を備えるメインシャフト12と、スプライン溝20に嵌合された歯車43を備えるカウンタシャフト13とを有しており、歯車同士の噛み合いを変更することにより、メインシャフト12からカウンタシャフト13への動力伝達の回転比率を変更可能に構成されたトランスミッション1である。そして、スプライン溝20における軸方向の少なくとも1つの溝端部20aは、スプライン溝20の溝底面20bの軸線方向中央部21が溝終端側へ向かうに連れ溝深さHが浅くなる湾曲面に構成され、さらに、溝端部20aは、溝底面20bの溝幅方向の両脇部20eの溝横断面方向における曲率が溝終端側へ向って徐々に大きくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】変速機本体にかかるトルクを抑制できる非円形歯車対を備えた変速機を提供する。
【解決手段】変速機本体10は、入力部材と出力部材との間に、複数の歯車対と非円形歯車対とがクラッチを介して選択的に連結される。非円形歯車対は、入力部材と出力部材との間に歯車対がそれぞれ連結されたときの減速比と等しくなる定速噛み合い区間と、隣接する定速噛み合い区間の間で減速比が増減する変速噛み合い区間とを含む。変速機本体10の入力部材又は出力部材に、入力トルクの大きさが第1の値以下のときには入力トルクと同じ大きさのトルクを出力し、入力トルクの大きさが第1の値を超えるときには第1の値の大きさのトルクを出力する限定トルク伝達装置52が接続される。 (もっと読む)


【課題】軸受とワンウェイクラッチと変速歯車とを回転軸の軸方向に隣あう状態で配置した変速装置について、簡易な構造によってワンウェイクラッチの内輪と外輪の同心度を向上させる。
【解決手段】回転軸3を変速機ケース2に支持する軸受4と、内輪15と外輪16とスプラグ17を備えるワンウェイクラッチ9と、回転軸3に回転自在に支持される変速歯車6とを回転軸3の軸方向にこの順に配置し、ワンウェイクラッチ9の内輪15を噛み合い機構によって回転軸3と連結し、外輪16を回転軸3の軸心方向に延びる連結部21によって変速歯車6と連結した変速装置1において、回転軸3に対して内輪15が径方向に移動可能な隙間を噛み合い機構に形成し、内輪15の軸方向両側部にこの内輪15が軸受4および連結部27と接触することを防止する隙間S2,S3を形成する。 (もっと読む)


【課題】回転動力を駆動輪側に伝達する出力手段がメインシャフトの軸方向に沿う一端側でエンジンケースの外部に配置され、クランクシャフトからメインシャフトに伝達される回転動力を断・接するクラッチがメインシャフトの軸方向一端部に配設される車両用パワーユニットにおいて、部品点数の削減を図りつつクランクシャフトの軸線に沿う方向での小型化を可能とする。
【解決手段】カウンタシャフト43からの回転動力が伝達され得るファイナルシャフト48Aがメインシャフト33と平行な軸線を有してエンジンケース21に回転自在に支承され、メインシャフト33の軸線に直交する平面へのクラッチ41の投影範囲よりも外方かつメインシャフト33の軸方向一端部よりも軸方向内方に配置される出力手段49が、ファイナルシャフト48Aのエンジンケース21から突出した一端部に設けられる。 (もっと読む)


【課題】隣接する2つの遊転ギヤの間の軸に挿入されるスラストワッシャの軸方向の相対移動及び相対回転を簡易な構造で規制した車両用変速機を提供すること。
【解決手段】軸方向に隣接する2つの遊転ギヤの間における軸Aoの外周面にはV字状の環状溝Aoaが形成され、軸Aoの外周面にはスプラインが形成されている。スラストワッシャQの内周面にはスプラインが形成され、スラストワッシャQの周方向の複数の位置には径方向に貫通する貫通孔Qaがそれぞれ形成されている。各貫通孔QaにはボールRがそれぞれ圧入・固定され、各ボールRの径方向内側部分は軸Aoの環状溝Aoaに係合している。これにより、スラストワッシャQの軸方向の相対移動が規制される。また、軸AoのスプラインとスラストワッシャQのスプラインとが嵌合している。これにより、スラストワッシャQの相対回転が規制される。 (もっと読む)


1 - 10 / 46