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国際特許分類[F16N39/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 潤滑 (1,009) | 潤滑系において潤滑剤の状態を調整するための装置 (61)

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【課題】使用済みオイルのリサイクル方法および装置を小型でかつ安価に製作する。
【解決手段】回収手段39から供給された使用済みオイルと、未使用の新鮮オイルとを主混合手段51により混合した後、該混合オイルを主濾過手段57により濾過するようにしたので、濾過直前の混合オイルは使用済みオイルを新鮮オイルにより希釈したものとなって、オイルに対する不純物の割合が低下する。この結果、混合オイルの粘度が低くなるとともに、不純物による主濾過手段57の目詰まりが遅延され、この結果、主濾過手段57の濾過面積を増大させることなく主濾過手段57の差圧寿命を容易に長くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 軸受軌道輪の軌道面へ潤滑剤を確実に供給することができ、コスト低減も図れる転がり軸受ユニットを提供する。
【解決手段】 この転がり軸受ユニットは、外輪3に固定され軸受空間内に配置されて内部にグリースを溜める潤滑剤タンク2と、この潤滑剤タンク2に設けられてタンク内部のグリースを外輪3の軌道面3aに吐出する吐出口とを備えている。潤滑剤タンク2に溜めたグリースを、前記吐出口に移動させて軌道面3aに吐出するアクチュエータ16と、このアクチュエータ16を駆動するエネルギ源17とを設けた。 (もっと読む)


【課題】油ワニス軽減システムを提供する。
【解決手段】タービンエンジンのための潤滑油ワニス軽減システム200を提供する。潤滑油ワニス軽減システム200は、中に潤滑油230を有する潤滑油回路210と、中に潤滑油300を有する、潤滑油回路210から分離されている油圧オイル回路280とを含んでいてもよい。潤滑油回路210は、潤滑油タンク220を含むことができる。潤滑油回路210は、潤滑油ポンプ240を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】運転始動時のフリクションを低減することができる滑り軸受装置および内燃機関を提供する。
【解決手段】エンジン滑り軸受装置10は、シリンダブロックのバルクヘッド21およびベアリングキャップ22と軸受メタル40との間にオイルを流通可能な熱交換部50と、メインギャラリ5と熱交換部50とを連通する潤滑油供給流路25と、熱交換部50と外部とを連通する潤滑油排出流路26と、を備える。これによって、クランクシャフト30の回転運動時に潤滑油供給流路25を通じて熱交換部50に供給されたオイルが、クランクシャフト30の回転運動の停止中に潤滑油排出流路26から排出されるために、軸受メタル40の冷却効率が低下する。よって、次回の回転運動の始動時に軸受近傍のオイルをすばやく低粘度化することができることから、運転始動時のフリクションを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド方式を実施する際の前記課題、すなわち、低濃度のエマルションを供給する系統における、エマルション濃度の上昇を低減するための簡便な方途について提案する。
【解決手段】鋼帯を冷間圧延するロールおよび該鋼帯にエマルションを循環供給する第1の圧延油供給系統Aと、前記鋼帯の表裏面に前記第1の圧延油供給系統でのエマルションより高濃度のエマルションを供給する第2の圧延油供給系統Bとを有する、圧延油の供給方法において、前記第2の圧延油供給系統Bからのエマルション12を含む、前記第1の圧延油供給系統Aにて回収されるエマルションから油分19を抽出し、第1の圧延油供給系統Aにて供給されるエマルション4の濃度を調整する。 (もっと読む)


【課題】実際のエンジン運転条件に応答して、エンジンの潤滑油特性をリアルタイムで最適化するための装置および方法が開示される。
【解決手段】本発明は、直接的または間接的に、関心あるシステムパラメーターを、関心ある位置近くで測定する工程;前記パラメーターまたは入力値から、性能強化剤、追加のベース潤滑油、別に処方された潤滑油および希釈材よりなる群から選択され、ベース潤滑油に加える必要がある第二の流体の量を計算する工程;および前記ベース潤滑油に前記第二の流体を追加し、その後その組み合わせを前記監視位置に導入する工程を含む方法による。 (もっと読む)


【課題】グリースに混入する気泡を微細化して供給することができ、更に、性状が均一化したグリースを供給できるようにしたグリース供給装置を提供する。
【解決手段】圧送ポンプ1から供給されるグリースを受けてグリース中の気泡を微細化して吐出するためのグリース調整ユニット2を有するグリース供給装置であって、グリース調整ユニット2は、圧送ポンプ1から供給されるグリースを微細流路に通して気泡を分断する多孔部材5と、多孔部材5の出口面に沿って移動し多孔部材5の微細通路を通過したグリースの気泡を移動により分断する孔開きの移動部材6とからなる気泡分断装置7を備える。 (もっと読む)


【課題】本体が回転する場合であっても、冷凍ユニットを支障なく運転することができる冷凍ユニットを備えた装置を提供する。
【解決手段】圧縮機12、放熱器14、キャピラリチューブ16(減圧装置)及び蒸発器18等から構成された冷媒回路を有する冷凍ユニット10を備えた液晶プロジェクタP(装置)において、本体1の姿勢変化に応じて、少なくとも圧縮機12の潤滑性能を維持する基本姿勢に調整するための姿勢調整手段としての回転体40を備える。回転体40は、回転して冷凍ユニット10全体の基本姿勢を調整すると共に、この回転体40の回転軸Bを、光源2の光軸Aと同一平面上で平行に配置した。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の寿命を低下させることなく、動力損失を低減することが可能な転がり軸受の潤滑方法を提供する。
【解決手段】転がり軸受の潤滑方法は、円環状の外輪転走面が形成された外輪11と、外輪転走面に対向する円環状の内輪転走面が形成された内輪12と、転動体転走面が形成され、外輪転走面および内輪転走面の各々に転動体転走面において接触し、円環状の軌道上に配置される複数の玉13とを備えた転がり軸受としての深溝玉軸受1の潤滑方法である。そして、外輪11および内輪12に挟まれる空間である軌道空間15には、直径が1.0μm以下の気泡32を含む潤滑油31が供給される。 (もっと読む)


【課題】潤滑油供給制御の応答性に優れ、効率良くチャタリング・ヒートスクラッチ発生を防止可能な冷間圧延における圧延油供給方法を提供する。
【解決手段】冷間圧延方法は、冷間圧延におけるエマルション圧延油をストリップ上下面に循環式に供給する第1の圧延油供給工程と、同工程のエマルションと同一種類でかつ第1の圧延油供給工程のエマルションより大きな平均粒径となるように調整したエマルション圧延油をロールバイトより離れた上流スタンド側の位置でストリップ上下面に供給する第2の圧延油供給工程と、第2の圧延油供給工程で鋼板に付着しなかったエマルションを回収し、第1の圧延油供給工程のエマルションに合流させる回収・合流工程とを備え、前記第2の圧延油供給工程は、ストリップ温度に応じて、前記極圧添加剤の濃度を調節する工程を備えている。 (もっと読む)


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