説明

国際特許分類[F21W101/12]の内容

国際特許分類[F21W101/12]に分類される特許

111 - 117 / 117


【課題】 従来の衝撃緩和の構成を備える車両用灯具においては、狭い面積の突出部分があると、規定の衝撃吸収性能で動作しても単位面積あたりでは大きな応力が係るものとなり、結果としては大きなダメージを受けるものとなる問題点を生じていた。
【解決手段】 本発明により、車両用灯具1のレンズ5の全面に対して設けられる第一の衝撃吸収手段6と、第一の衝撃吸収手段では、突出部など規定値を超える衝撃を与えるものとなる部分には、重複して第二の衝撃吸収部分7を設け、もって、レンズの全面が規定値を満足する衝撃吸収特性を有するものとした衝撃吸収手段を備える車両用灯具とすることで課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】 2回反射型の光学系を用いたときにも反射光を有効に利用すること。
【解決手段】 光軸Lを灯具前方に向けて配置されたLED20と、LED20の前方に配置されたレンズ12と、LED20の周囲に配置されたリフレクタ26を備え、レンズ12には、LED20からの光をリフレクタ26側へ反射させて、その反射光の仮想光源像44を光軸L上から離間した位置に形成する曲面反射面42と、曲面反射面42で反射した反射光がリフレクタ26の反射面30で再度反射したときの再反射光を灯具前方へと透過させる透過部34が形成され、反射面30は仮想光源像44を焦点とする曲面形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 複数のランプを選択的に点灯した場合の外観上の見栄えの低下を防止したコンビネーションランプを提供する。
【解決手段】 複数のランプのうち一部のランプSL,TLを除く他のランプBUL,TSLの前面をBTインナーレンズ9で覆うとともに、当該一部のランプSL,TLの光源のLED62から出射される光をBTインナーレンズ9の内部に導光し、BTインナーレンズ9の前面から出射するように構成する。一部のランプTLを点灯したときには、点灯していない他のランプの領域をも明るく点灯した外観を呈することになり、点灯しないランプが要因となるコンビネーションランプの外観上の見栄えを改善する。 (もっと読む)


【課題】従来においては、ランプハウジングとインナーパネルとを簡単にかつ確実に固定することについて考慮されていないと言う点にある。
【解決手段】ランプハウジング13の縁部とインナーパネル15の縁部とにそれぞれ設けられ、ランプハウジング13とインナーパネル15とを位置決めして止める第1、第2、第3、第4位置決め兼止め手段7、8、9、10と、ランプハウジング13の中央部とインナーパネル15の中央部とを固定するスクリュー34ネジ込み用のボス部35、受部36と、を備える。この結果、ランプハウジング13とインナーパネル15とを簡単にかつ確実に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で且つ簡単な配索作業によってランプ用ハーネスを確実に保護する。
【解決手段】 バルブ5を支持するランプボディ2には、ブラケット15が固定される。ブラケット15には、アウタパネル10の上部ピン係合凹部と係合する上部ピンが設けられる。ランプ用ハーネス14は、バルブ5から延びる。ブラケット15は、アウタパネル10のエッジ10aとランプボディ2との間に配置され、ランプボディ2との間でハーネス14のための配索空間20を区画する。配索空間20にハーネス14が収容された状態で、ブラケット15は、エッジ10aに向かったハーネス14の移動を規制して、ハーネス14とエッジ10aとの干渉を防止する。 (もっと読む)


【課題】 例えば光源やアンテナ部材を内臓した自動車の外装用ドアミラ−や外装用サンバイザ−に好適で、所定の電波の受信機能と光の照射機能を併有させ、双方の作用効果を得られるとともに、その破損や故障の発生を防止し寿命の向上を図れる電波等の透過装置を提供すること。
【解決手段】 合成樹脂製の基材7の表面にベ−スコ−ト層8を被覆する。 前記ベ−スコ−ト層8の表面に金属薄膜層9を被覆する。 前記金属薄膜層9は金属微粒子11間に微小間隙12を設けて形成する。 前記金属薄膜層9の表面にトップコ−ト層10を被覆する。 これら各層の少なくとも一部域が透明または半透明の外殻部材5を備えた電波等の透過装置であること。 前記外殻部材5の一側に光源14とアンテナ部材17とを外殻部材5の厚さ方向に離間して配置し、または前記外殻部材5の一側に離間して並置する。 所定の電波と光を透過可能にする。 (もっと読む)


自動二輪車は、レンズ(5b)を有するテールライト(5)と、レンズ(3b)を有する左右のリアウインカー(3)と、テールライト(5)とリアウインカー(3)とを仕切る仕切部(2a)を有するカバー(2)とを備えている。平面視において、リアウインカー(3)と
仕切部(2a)とテールライト(5)との輪郭は、略V字状に形成されている。レンズ(3b)の後端部(3d)は、レンズ(5b)の前端部よりも後方に位置している。レンズ(3b)は、レンズ(5b)の上端部よりも下方且つ下端部よりも上方に位置している。後方から見て、レンズ(3b)の内側端部は、レンズ(5b)の外側端部よりも内側に位置している。レンズ(3b)、仕切部(2a)、及びレンズ(5b)は、表側に向かって凸状の稜線を備えている。それらの稜線は、側面視において後方斜め上向きに延びており、互いに連続している。 (もっと読む)


111 - 117 / 117