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国際特許分類[F23N5/00]の内容

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【課題】上下方向への部材の移動によって、燃焼用空気の流路断面積を変える。これにより、燃焼用空気の流量が少ない場合には流路断面積を絞って流速を確保し、燃料と燃焼用空気との混合を適切に図り、ターンダウン比の拡大と、低空気比燃焼を可能とする。
【解決手段】燃料を噴霧する燃料ノズル2,3と、この燃料ノズル2,3の先端部を取り囲む位置に設けられ、燃焼用空気を噴出させる空気ノズル26,26,…とを備える。空気ノズル26は、燃焼用空気の流路断面積が下方へ行くに従って小さくなる筒状に形成されると共に、側壁の一部(可動側壁28)が上下にスライド可能とされている。可動側壁28を上下にスライドさせることで、空気ノズル26の出口の開口部の大きさが変化する。 (もっと読む)


【課題】燃焼ファンを排気通路に配設する温風暖房機において、燃焼室への燃焼用空気の供給量が適切となる、燃焼ファンの目標回転速度を設定する。
【解決手段】熱交換部3aは、燃焼室3の排気口と連通した排気通路40に配設され、排気口からの燃焼排気ガスが導入される。燃焼ファン33は、排気通路40において熱交換部3aより下流側に配設されて、バーナ2の燃焼排気ガスを排気通路40に吸入すると共に、バーナ2の燃焼用空気を燃焼室3の給気口から吸入する。対流ファン4は、室内の空気を吸入して、熱交換部3aにおける熱交換処理後、室内へ戻す。排気温度センサ32は、排気通路40における排気温度を検出する。コントローラ25は、ガス比例弁17の開度をバーナ2の目標燃焼量に対応するものに調整すると共に、目標燃焼量と排気温度センサ32の検出温度とに基づき燃焼ファン33の目標回転速度を設定して、燃焼ファン33を回転させる。 (もっと読む)


【課題】波長可変ダイオードレーザ吸収分光法(TDLAS)の実現の問題点を克服する。
【解決手段】選択されたレーザ発振周波数を有する2つ以上のダイオードレーザ12の出力に光学結合されたマルチプレクサ16が、ピッチ側の光ファイバに光学結合される。多重化レーザ光が、プロセスチャンバ22に関連付けられたピッチ光学部品20にピッチ側光ファイバを通して伝送される。ピッチ光学部品20は、プロセスチャンバの中を通して多重化レーザ出力を放射するように方向配置される。キャッチ光学部品24が、放射された多重化レーザ出力を受け取る。キャッチ光学部品24は、デマルチプレクサ28に多重化レーザ出力を伝送する光ファイバに光学結合される。デマルチプレクサ28はレーザ光を逆多重化し、光の選択されたレーザ発振周波数を検出器25に光学結合し、この検出器は、選択されたレーザ発振周波数の1つに対し感度を有する。 (もっと読む)


【課題】水中燃焼式気化装置1の起動時間を短縮する。
【解決手段】水中燃焼式気化装置1は、水中燃焼バーナー2と、熱交換器12と、水中燃焼バーナーの火花点火装置4と、水中燃焼バーナーの燃焼室25内に供給する燃焼用の1次空気と、燃焼室内に供給しない非燃焼用の2次空気との流量割合を変更する分配弁5と、少なくとも火花点火装置及び分配弁の制御を行うように構成された制御器6と、を備える。火花点火装置は、燃焼室内において垂直方向に延びるように配設されており、水中燃焼バーナーの点火前には、ブロワー14の駆動によって水中に空気だけを噴出させるパージ動作を、予め設定された所定時間だけ行う。制御器は、パージ動作の最中には、1次空気の流量が所定の大流量となるように分配弁の開度を調整すると共に、パージ動作の終了後に水中燃焼バーナーを点火する。 (もっと読む)


【課題】助燃装置の各バーナでの燃焼状態を良好に保ち、助燃装置から排出される一酸化炭素等の有ガスの排出を低減する。
【解決手段】ガスタービン14からの排ガスの流れ方向にそって過熱器28、30、蒸発器32、節炭器34を有する複数の熱交換器がダクト27内に配置され、ガスタービン14の排ガス25を利用して蒸気を発生する排熱回収ボイラであり、いずれかの熱交換器の上流側で、複数のバーナを燃焼させて排ガスを加熱する助燃装置50、52を設け、助燃装置52の複数のバーナのそれぞれに、ダクトの外部から空気を供給する空気供給装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】給湯器1を使用開始するときに給湯栓2から排出される無駄水を少なくすることで給湯器の節水を図る。
【解決手段】制御手段60は、給湯器1の使用開始時に、給湯栓2の開度が全開とされている場合であっても、熱交換器10への給水路3に備えられた給水量調節手段(流量制御弁5)の開度を全開状態からバーナB1の最低作動水量または最低作動水量をわずかに超えた水量までに絞る制御を行う。バーナの火炎検知器が、バーナ火炎が安定したことを検知した時点で、制御手段60は流量制御弁5を全開に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】発熱量が変動するバイオガスを、ガスホルダーを介在させることなく安定的に燃焼させることを可能とするバイオガス燃焼制御技術を提供する。
【課題手段】本システムの燃焼制御系統は、ボイラー燃焼後の排気流路L4に配設され、排ガス中の酸素濃度を計測する酸素濃度センサ6と、酸素濃度センサ6の検出値に基づいて都市ガス流量を制御する流量調整弁5と、制御系統を司る制御部7と、を主要構成とする。運転中は酸素濃度センサ6により、継続的に排ガス酸素濃度Cexが計測されている。Cexが上限、下限閾値範囲内(6.0%+α≧Cex≧6.0%−α)にある場合には、現状の流量制御弁開度が維持される。Cex>6.0%+αの場合には燃料リーンの状態であるため、補助燃料ガス添加量を増大させるべく流量調整弁の開度を1段階大きくする。また、Cex<6.0%−αの場合には燃料リッチの状態であるため、補助燃料ガス添加量を減少させるべく流量調整弁の開度を1段階小さくする。 (もっと読む)


【課題】燃焼量の変動に応じて燃焼用空気の供給量を的確に制御することで、燃焼性を良好に保ち、燃焼の安定化を図ることができる熱媒ボイラを提供する。
【解決手段】送風機28は、バーナ24に燃焼用空気を供給する。熱交換器32は、バーナ24による燃料の燃焼により生成された排ガスによって、送風機28から押し込まれた燃焼用空気を予熱する。第2の温度センサ36は、熱交換器32により予熱された燃焼用空気の予熱温度Tを検出する。制御装置44は、設定された燃焼量に応じた開度となるようにダンパ42を制御する。制御装置44は、設定された燃焼量に応じて第2の温度センサ36で検出された予熱温度Tから空気比が予め定められた目標空気比となるように送風機28の回転数を調整する。回転数の調整は、発熱量が異なるガス燃料毎に予め設定される予熱温度Tの上限温度Thを超えないようになされる。 (もっと読む)


【課題】燃料として用いられるリサイクルガスの変動への追随性を更に向上させ、リサイクルガスと空気との混合比(空燃比)を精度よく制御すること。
【解決手段】リサイクルガスの供給配管に設けられたリサイクルガスの発熱量を測定する発熱量測定装置、及び、リサイクルガスに含まれる一酸化炭素及びメタンの濃度を測定するレーザガス分析装置から測定結果のデータを取得し、リサイクルガスの発熱量と、リサイクルガスの組成成分に関する情報とを用いてリサイクルガスの理論空気量を算出し、リサイクルガスに含まれる一酸化炭素及びメタンの体積と、算出された理論空気量と、一酸化炭素及びメタンの濃度とを用いて、リサイクルガスに含まれる一酸化炭素及びメタンの濃度の変動に応じた補正理論空気量を算出し、算出された補正理論空気量と、リサイクルガスの供給流量とを用いて、加熱炉に供給されるリサイクルガスの空燃比を算出する。 (もっと読む)


【課題】燃料ガス及び保護ガスによって動作する、原材料を熱処理するための工業炉におけるエネルギー効率を上昇させる。
【解決手段】加熱のために、第1の燃焼器3.1が、第2の燃焼器3.2よりも前に優先的に動作され、第2の燃焼器3.2は、第1の燃焼器3.1の出力が工業炉1の温度−要求値に達するために必要とされる出力を下回ると、スイッチオンされると共に動作し、第2の燃焼器3.2は、温度−要求値に達すると、スイッチオフされると共に動作を停止する。 (もっと読む)


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