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国際特許分類[F24C7/08]の内容

国際特許分類[F24C7/08]に分類される特許

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【課題】高速噴射用のエアーノズルの内部に放射温度計を配置し、高速流速のエアーを噴射開口部から噴射し、該ノズル内に油煙のみではなく、油跳ね等の進入をも防ぎ、放射温度計の受光部の損傷や、汚れを防止することにより、長期に渡る正確な温度測定の実現を可能とする温度測定手段を備えた加熱調理装置とする。
【解決手段】加熱調理装置に次の手段を採用する。第1に、本体ケーシングに、加熱手段と温度測定手段を備える。第2に、被加熱食品の温度を放射温度計により測定し、温度制御をしながら加熱調理を行う。第3に、高速噴射用に先細りに形成されたエアーノズルを、送風機と連結されたエアーダクトに連結する。第4に、エアーノズルを加熱調理器具の垂直上方を外した斜め上方に位置させると共に噴射開口部を被加熱食品に対向させる。第5に、エアーノズル内部に放射温度計をその受光部がエアーノズルの噴射開口部より被加熱食品に向かうように配置する。 (もっと読む)


【課題】グリル皿の有無および付属グリル皿かを正確に検知することで調理性能および安全性を向上すると共に、その検知部の信頼性も確保すること。
【解決手段】調理物5を収納し加熱する調理室1と、調理物5を載置し調理室1内に収納されるグリル皿3と、調理物5を加熱するために調理室1近傍に配置した熱源4と、調理室1を開閉するために調理室1前方に配置したグリル扉2とを備え、グリル皿3の有無を検知するために調理室1の外側に非接触式の検知部である赤外線近接センサ6を設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】未使用時に電源からの電力供給を確実に遮断することができる加熱調理器を提供する。
【解決手段】被加熱物を入れるための本体1と、本体1内に入れられた被加熱物を加熱するための加熱手段15と、加熱手段15に電力を供給する電源と接続するための接続手段16と、加熱手段15よりも接続手段16側で接続手段16の一側と他側との間に接続されたコイル22と、加熱手段15と接続手段16との間の回路上に設けられ、コイル22に電圧が印加されている場合は閉じ、コイル22に電圧が印加されていない場合は開く接点22と、接続手段16が電源に接続されているときに加熱手段15が動作していない状態が所定時間継続した場合に、コイル22に印加されている電圧を遮断する遮断手段23と、を備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】温度過昇防止用サーモスタットのオフによって庫内温度の過昇を防止しながら、温度過昇防止用サーモスタットのオフ復帰を待たずに、熱的安全を図って調理を続けられるようにする。
【解決手段】ヒータ2に庫内1の温度の調節機能なしに、または調節機能を有して通電する通電回路18と、この通電回路18上で、庫内1の温度が温度過昇防止のための上限温度に達したときオフして温度が過昇するのを防止する温度過昇防止用サーモスタット19とを備え、この温度過昇防止用サーモスタット19に、開き習性を持った常開の短絡スイッチ21を並列に接続することにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】サーモスタット動作によるヒータ通電遮断時の調理性能を向上すること。
【解決手段】被加熱物を収納して加熱調理する加熱室1に取り付けられたヒータ2と、加熱室1内の温度を検知する温度検知手段3と、加熱調理開始時の加熱室1の温度と前回の調理終了時から今回調理開始までの時間より加熱調理時間を決定し、決定された加熱調理時間の間ヒータ2の通電制御を行うことにより加熱調理を行う制御手段4と、加熱室1近傍に設置されたサーモスタット9の動作の監視を行うサーモスタット監視手段10を有し、制御手段4は、サーモスタット監視手段10により加熱調理中に検知されたサーモスタット9接点の開閉に応じて加熱調理時間の延長を行うことにより、連続的に調理が行われた際等でサーモスタット9が動作し一時的にヒータ2が遮断されても、自動的に調理の延長を行うことにより、調理性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】調理作業に支障を来すこと無く、調理機器の電力消費を効果的に削減することができる管理システムを提供する。
【解決手段】調理機器管理システムは、所定の調理温度とその調理温度よりも低い所定の待機温度に温度設定が切換可能な調理機器(11〜14)と、この調理機器の温度設定を切換制御する管理装置1とを備える。管理装置は、調理機器の温度設定を待機温度から調理温度に切り換える指令を外部から受信し、この指令に応じて調理機器の温度設定を調理温度に切換制御すると共に、所定の調理時間が経過したことに応じて調理機器の温度設定を待機温度に切換制御する。 (もっと読む)


【課題】ワンチップマイコンで制御される加熱調理器において、庫内の温度測定がセグメント表示器の作動の影響を受けなくなるとともに、温度センサーの非線形の特性を補正し、庫内温度の正確な測定が可能となるようにする。
【解決手段】被加熱物を加熱調理するために加熱エネルギーを供給する加熱調理部の庫内温度を検出する温度センサーと、ラダー抵抗を反転入力に接続した差動増幅器からなる温度センサー信号処理部と、複数桁のセグメント表示器と、加熱調理部を制御して被加熱物を調理するとともに前記温度センサー信号処理部から出力された温度センサー信号をA/D変換器により変換したA/D変換信号を前記セグメント表示器に出力する制御部を備え、前記制御部は、被加熱物の調理温度の指定に伴い前記ラダー抵抗のいずれかを選定するとともに、前記セグメント表示器の駆動を停止するブランキング期間内で前記温度センサー信号処理部から得た信号をA/D変換し、庫内温度を検出する。 (もっと読む)


【課題】連続調理を行う場合でも、水有り無しを精度よく検知できるようにする。
【解決手段】庫内温度センサにより庫内温度を検知し、皿用温度センサにより、水を入れる受け皿の温度を検知する。制御装置は、まず、調理開始初期の皿用温度センサの検知温度tが40℃以上か否かにより、常温調理か高温調理(連続調理)かを判定する(ステップS1,S2,S6)。常温調理の際は、水有り無し検知時間ΔS2の間に皿用温度センサの検知温度tの上昇値Δtが基準値(10℃)以上か否かを判定し(S3)、以上である場合には水無し調理と判定し、そうでない場合は水有り調理であると判定する(S4,S5)。高温調理の際は、基準値を5℃と低く設定して判定する。このような構成とすることで、連続調理のような場合でも、水の有り無しを精度よく検知することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ふきこぼれを確実に検知し、加熱量を制御する加熱調理器を提供する。
【解決手段】トッププレート2と、調理容器1を加熱する加熱部3と、加熱部の加熱量を制御する加熱制御部4と、トッププレート下面に配した電極5と、トッププレート上に被調理物が付着することで、電極に生じる静電容量の変化を検出する静電容量検出手段6を有し、静電容量検出手段によって静電容量に変化があったことを検知すると、加熱制御部によって加熱量を減少、あるいは加熱を停止させるように制御を行うものであって、電極は、加熱部の中心から概半径方向に伸びた形状とする加熱調理器とすることにより、調理容器の大きさが変わってもふきこぼれをすぐに検出することができる。 (もっと読む)


【課題】交流電源の停電に対して、素早く停電を検知し負荷をオフすることで、マイクロコンピュータにリセットがかかるまでの時間を延ばし、プログラムの進行状況を失うことなく動作を続行すること。
【解決手段】交流電源21から得られる直流電源と、前記直流電源から負荷群a27に電源を供給するスイッチング電源24と、前記スイッチング電源24の出力からマイクロコンピュータ30と負荷群b31に電源を供給する低電圧電源28と、前記負荷群b31への電源を供給するためのトランジスタ32と、前記スイッチング電源24の出力電圧から停電を検知する停電検出回路26を有し、前記停電検出回路26が停電を検知すると前記低電圧電源28の出力から負荷群b31への電力を供給するトランジスタ32を非動作にさせ、前期マイクロコンピュータ30は負荷群b31への電力供給がなくなったことを検知し、機器の負荷を非駆動状態にすること。 (もっと読む)


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