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国際特許分類[G01H3/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 機械振動または超音波,音波または亜音波の測定 (1,729) | 流体中で検出器を作動させる振動の測定 (349)

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【課題】遮音性に優れた仕切材を用いる代わりに騒音を自覚させることによって騒音の発生を抑止させ、しかも、既存の建物に簡易に設置でき、かつ利用も容易にする。
【解決手段】評価装置10は、部屋で生じた特定音を音センサ20の出力から検出する特定音検出部11と、特定音の発生位置までの距離を求める距離推算部13と、特定音の発生位置での音圧を推算する発生音圧推算部12とを備える。さらに、評価装置10は、他の部屋の評価装置10と通信し、特定音検出部11で検出した特定音の波形と他の部屋で検出された特定音の波形との類似度を評価する類似度評価部15とを備える。類似度評価部15の評価結果から特定音が他の部屋に伝達されていると判断されると、比較判定部17は、異なる部屋の音圧の差から仕切材の遮音性能を推定し、他の部屋に騒音が伝達されている可能性を通知装置30から通知させる。 (もっと読む)


【課題】遮音性に優れた仕切材を用いる代わりに騒音を自覚させることによって空気音による騒音の発生を抑止させ、しかも、既存の建物において簡易に設置可能にする。
【解決手段】評価装置10は、部屋で生じた空気音を音センサ20の出力から検出する空気音検出部11と、空気音の発生位置までの距離を求める距離推算部13と、空気音の発生位置での音圧を推算する発生音推算部12とを備える。さらに、評価装置10は、空気音の音圧と仕切材の遮音性能との関係を用いて発生音推算部12で推算した音圧から隣接空間に伝達される音波の音圧を推算する伝達音圧推算部14と、伝達音圧推算部14で推算した隣接空間の音圧を規定の閾値と比較することにより隣接空間の音圧を評価し評価結果を通知装置30から通知させる比較判定部15と、伝達音圧推算部14が用いる遮音性能がパラメータとして設定されるパラメータ設定部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】遮音性に優れた仕切材を用いる代わりに騒音を自覚させることによって騒音の発生を抑止させ、しかも、既存の建物において簡易に設置可能にする。
【解決手段】評価装置10は、部屋で生じた足音を音センサ20の出力から検出する固体音検出部11と、足音の発生位置までの距離を求める距離推算部13と、足音の発生位置での音圧を推算する発生音圧推算部12とを備える。さらに、評価装置10は、足音の音圧と下階に伝達される音波の音圧との関係を用いて発生音圧推算部12で推算した音圧から下階に伝達される音波の音圧を推算する伝達音圧推算部14と、伝達音圧推算部14で推算した下階の音圧を規定の閾値と比較することにより下階の音圧を評価し評価結果を通知装置30から通知させる比較判定部15と、伝達音圧推算部14が用いる関係を選択するために建物のスラブ仕様を含むパラメータが設定されるパラメータ設定部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】所定の個数の騒音データを、短時間のうちに能率良く取得することができ、また、特定の条件の下での、高精度の騒音データを取得できる自動車の通過騒音測定方法を提供する。
【解決手段】試験路を走行する自動車の発生騒音を測定する方法であって、規格に規定される複数のテストエリア1a〜1eと、各個の前記テストエリア1a〜1eに対応して位置する、規格に規定される騒音測定器5,5´とを設けてなる試験路に対する自動車の一回の走行で複数個の騒音データを取得する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、内燃機関の燃焼騒音計測システムおよび燃焼騒音計測装置に関し、精度が高く、かつリアルタイム性が高い燃焼騒音計測を行なう。
【解決手段】
圧力センサによる圧力測定値が一定時間間隔でサンプリングされた時間サンプリングデータを生成する時間サンプリング部と、時間サンプリング部で得られた時間サンプリングデータに基づいて内燃機関内の圧力をオクターブ分析するオクターブ分析部と、オクターブ分析部で得られたオクターブ分析結果を、内燃機関が、同期パルス生成器により生成された同期パルスに基づいて検出された所定の回転角度に達するごとに順次に記憶する記憶部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】測定した音圧値から適切な減衰曲線の推定を行うことが可能な逆二乗特性解析装置を提供する。また、その減衰曲線の推定を少ない演算量によって行うこと、および、適切な推定結果を安定的に得ることが可能な逆二乗特性解析装置を提供する。
【解決手段】逆二乗特性解析装置11は、試験音場内の複数の位置における音圧の測定値とそれぞれの測定点の位置を入力データとして、音圧と位置の関係を反比例で近似した減衰曲線を推定する減衰曲線推定手段12と、推定した減衰曲線と音圧の測定値との差を音圧レベルの尺度において算出する差分算出手段13と、算出した差に基づいて試験音場の特性を評価する特性評価手段14を備え、さらに、減衰曲線推定手段12は、音圧の測定値と減衰曲線との差を音圧レベルの尺度において最小化するように減衰曲線の推定を行う。 (もっと読む)


【課題】電源ケーブルの使用を軽減できる建設工事監視システムを提供する。
【解決手段】支持部材48に支持され建設機械20が稼働する作業台24と、建設工事に伴って発生する振動を計測する計測装置38と、作業台24に取り付けられ電源ケーブルを通じて計測装置38へ電力を供給する振動発電装置28と、計測装置38により計測された振動に基づく情報を知らせる情報提供手段44と、を有する建設工事監視システム14により、電源ケーブルの使用を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】所望の音を高精度に検知することのできる検知装置を提供する。
【解決手段】音を検知するセンサ400と、センサ400により検出された音の音響信号の信号パワーを算出する信号パワー算出部102と、信号パワーと第1閾値とを比較する第1比較部103と、第1閾値よりも大きい信号パワーを検出すると、第1閾値よりも大きい信号パワーを検出した第1時刻以降の時刻に検出された音響信号の信号パワーと第1閾値よりも小さい値である第2閾値とを比較する第2比較部104と、第1時刻から、第2比較部104が第2閾値よりも小さい信号パワーを検出する第2時刻までの間に得られた音響信号の信号パワーの総和である信号パワー面積を算出する信号パワー面積算出部105と、信号パワー面積が予め設定された第3閾値よりも大きい場合に異常が発生したと判断する異常判断部106とを備える。 (もっと読む)


【課題】回転機械の稼働中に発生する動作音を、動作音が含む特定の周波数成分に着目して解析することにより、回転機械の部品に摩耗が生じているか判定する。
【解決手段】回転機械の部品摩耗検出方法であって、前記回転機械の動作音を収集して動作音データとして記録し、記録した前記動作音データを、当該動作音データの周波数特性データに変換し、前記周波数特性データから回転機械の回転周期に対応する周波数である基本周波数の倍数に当たる周波数成分であって、前記動作音中に含まれる、前記回転機械の前記部品の摩耗発生に関連して異音が発生する周波数である特徴周波数成分を経時的に抽出し、前記抽出した特徴周波数成分のデータと、最初に抽出した特徴周波数成分のデータとを、両者に含まれる前記特徴周波数の基本周波数と前記特徴周波数の最高周波数との間に存在する周波数成分について比較する。 (もっと読む)


【課題】複数の対象が集合した全体の質を客観的且つ総合的に評価する。
【解決手段】全体評価値推定式の導出処理において、入力部6は、騒音計2が測定した各エンジン音の音圧を入力する。部分評価値決定部7は、各エンジン音の心理音響評価値を決定し、運転条件毎に、燃料噴射量及び回転数と心理音響評価値との関係を表す実測値マップを作成する。第1分析部8は、運転条件毎に、実測値マップの最小二乗平面を作成する。物理量決定部9は、運転条件毎に、実測値マップと最小二乗平面とに基づいて第1〜第3物理量を決定する。第2分析部10は、各運転条件における複数のエンジン音の全体の質の主観的な評価値である予め決定された全体評価値と第1〜第3物理量とを用いて、全体評価値推定式を導出する。 (もっと読む)


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