説明

国際特許分類[G01L15/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 力,応力,トルク,仕事,機械的動力,機械的効率,または流体圧力の測定 (8,098) | 2以上の流体圧力を同時に測定する装置 (16)

国際特許分類[G01L15/00]に分類される特許

1 - 10 / 16


【課題】デュアル圧力センサの校正の要否を適時に判断できるようにする。
【解決手段】第1の温度・圧力特性を有し、流体の圧力を検出する第1の圧力検出素子16Aと、第2の温度・圧力特性を有し、前記流体の圧力を検出する第2の圧力検出素子16Bと、第1の圧力検出素子16Aの検出値と第2の圧力検出素子16Bの検出値との差分を求める差分演算部176と、差分演算部176で求められた差分が許容値を超えている場合に校正指示信号を出力する判定部178と、を備える。 (もっと読む)


【課題】デュアル圧力センサを成す圧力検出素子の温度を実測しなくても、温度補正された流体圧力を検出できるようにする。
【解決手段】相互に接触した状態で一体化された2つの圧力検出素子16A及び16Bの温度・圧力特性をそれぞれ表わす2つの関数f1及びf2の温度変数T及び圧力変数Pを互いに共通とし、各圧力検出素子16A及び16Bによる検出値S1及びS2がそれぞれ関数f1及びf2の解であるとして、各関数f1及びf2を連立して解くことで、流体の圧力を求める。 (もっと読む)


統合された流体圧検出システムは、プリント回路基板(20)、圧力源(22)を有する圧力マニホールド(18)、及びセンサ(4)を含む。プリント回路基板は、圧力マニホールドに接続される。プリント回路基板と圧力マニホールドとは、圧力キャビティ(16)を定める。圧力源は、圧力キャビティの中へ流体を逃がすように構成される。センサは、圧力キャビティの中でプリント回路基板に取り付けられる。シールメンバ(28, 29, 31, 33)は、プリント回路基板と圧力マニホールドとの間に配置される。ガスケットは、圧力キャビティをシールするように構成される。
(もっと読む)


【課題】測定レンジが広く、応用性にも富む面圧力計測装置を提供する。
【解決手段】本発明の面圧力計測装置は、圧力による面外変位が独立して発生する粘弾性ゲルの領域12を平面状に多数備えた圧力センサ・マトリックス10と、前記領域の面外変位を光学的に計測する光計測手段20とを備えている。圧力センサ・マトリックス10の各領域12での面外変位は、その領域の圧力により生じるから、各領域12の面外変位を計測することで2次元的な圧力分布を求めることができる。この装置では、kPa以下の低い面圧力を高精度に測定することが可能であり、また、面圧力の時間変化に迅速に応答することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体基板を処理するチャンバの内外部気圧を測定するモジュール、装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明によると、側面に第1流入部と第2流入部が具備された連結部材と、前記連結部材の一端に連結された第1気圧測定センサと、前記連結部材の他端に連結された第2気圧測定センサとを含むが、前記連結部材には、前記第1流入部と前記第1気圧測定センサを連結する第1通路と、前記第2流入部と前記第2気圧測定センサを連結する第2通路が形成され、前記第1通路と前記第2通路は、分離されるように提供された気圧測定モジュール、気圧測定装置及び方法が提供される。このような本発明によると、大気圧センサの誤作動の問題を解決して、誤作動の防止のために使われた不必要な装備と誤作動に対応することにかかる時間及び人力の浪費を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】極度の環境条件下で使用可能な絶対圧変換器を提供する。
【解決手段】被測定プロセスの絶対圧を示す信号を出力する絶対圧変換器が提供される。圧力変換器は、プロセスに接続可能な圧密な圧力ポート312と、圧力センサ1,2及び共通の回路基板4を収容するハウジング3と、プロセス圧及びハウジング内の雰囲気圧の間の差をアナログ的に検出する第1圧力センサ1と、ハウジング内の雰囲気圧を絶対圧として検出する第2圧力センサ2とからなり、共通の回路基板4は、第1圧力センサ及び第2圧力センサの両方に接続され、さらにデータ処理ユニットを有する。ここで、第2圧力センサは、雰囲気圧を示す電気的信号を出力すべく適用される。回路基板は、アナログ的に検出された圧力差をデジタル信号に変換し、第1及び第2圧力センサからの信号に基づいてプロセスの絶対圧を算出し、プロセスの絶対圧を示す信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減して簡素化するとともに組立作業性、気密性を向上させるようにしたデュアル圧力センサを提供する。
【解決手段】
各感圧ダイヤフラムチップ16A、16Bをそれぞれ台座15A、15Bに固着することにより2つの圧力センサユニット3A、3Bを形成する。台座15A、15Bを、内部が連通路21a、21bを形成する台座本体15A−1、15B−1と、台座本体15A−1、15B−1に一体に突設された圧力導入部15A−2、15B−2とでそれぞれ構成し、各圧力導入部15A−2、15B−2を気密容器2に形成した挿通孔11a、11bより外部に突出させた。 (もっと読む)


【課題】絶対圧力センサあるいは差圧センサのダイアフラムの変形による、差圧センサへの影響を抑制し、高精度の測定が可能な静電容量式圧力検出装置を提供することにある。
【解決手段】静電容量式圧力検出装置において、差圧センサ手段と絶対圧センサ手段とを基台上に分離して設置するように構成した。また、差圧センサ手段を構成する二つ以上の差圧センサを基台上に分離して設置するように構成した。 (もっと読む)


【課題】より正確な歪計測が可能であり、しかも水圧測定用と温度補償用とを1本の光ファイバで兼用させることで、低コスト化が可能な分布型水圧センサの提供。
【解決手段】長手方向に沿って連続的に又は断続的に光ファイバを収納可能な溝が設けられた管状体と、該管状体の外周に撚り合わされた光ファイバとを備え、前記管状体の外周に光ファイバが撚り合わされた撚り部と、前記管状体内に光ファイバが収納された直線部とが、前記管状体の長手方向に沿って交互に設けられ、前記管状体の先端部に設けられた撚り部又は直線部の先端側の光ファイバを折り返して管状体内に導入する折り返し部が設けられるとともに、該折り返し部から基端側に向かう光ファイバが管状体内に直線的に収納されて温度補償部が形成されてなる分布型水圧センサ。 (もっと読む)


【課題】ハウジングに圧力検出部を有するステムを2つ備えた圧力センサにおいて、圧力媒体の低圧から高圧までの幅広い圧力レンジで圧力を検出するに際し、低圧の圧力を精度良く検出する。
【解決手段】ハウジング10に2つのステムを設け、一方のステムのダイヤフラムを薄くして感度を向上させて低圧用とし、他方を高圧用とする。また、低圧用のステムに対応した圧力導入孔13の開口部12に、一定値の圧力が導入されると開口部12を閉塞する弁部材16を設ける。 (もっと読む)


1 - 10 / 16