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国際特許分類[G01N1/08]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | サンプリング;調査用標本の調製 (6,162) | 試料取出しのための装置 (2,510) | 固体状のもの,例.切断によるもの (596) | 抜取り用具を包含するもの,例.コアー・ビット (80)

国際特許分類[G01N1/08]に分類される特許

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【課題】周辺岩盤や地下水の状態などの地質環境の変化の影響を制御することができる原位置試験方法を提供すること。
【解決手段】試験坑道GTに敷設された支保Mの化学的影響を評価する原位置試験方法であって、試験坑道GTの内空側から地山E側に向けて円筒状に掘削するとともに、掘削により生じた円筒状の空隙Dに非セメント系材料Pを充填し、支保MAおよび所定深さの岩盤E1を周辺支保MBおよび周辺岩盤E2から隔離し、隔離した岩盤E1における間隙水圧を計測するとともに、隔離した岩盤E1に流れる水を採取するので、周辺岩盤E2や地下水の状態などの地質環境の変化の影響を制御できる。これにより、試験坑道GTに敷設された支保Mの化学的影響を正確に評価できる。 (もっと読む)


【課題】柱状地盤改良体の上下軸方向に沿った連続性のあるサンプリングが可能な地盤改良体のサンプリング装置を提供する。
【解決手段】先端に閉塞栓3を着脱自在に取付けた採取管2に複数の採取口5を軸方向に点在して設け、前記採取管2を半割り管2a、2aとすることで軸方向に沿って複数に分割可能な構造とし、この採取管2に対して金属管又は塩化ビニルパイプで形成されたサヤ管4を軸方向に抜き差し自在となるよう外嵌した。 (もっと読む)


【課題】ボーリング調査(地質調査)によって得られる多数本のボーリングコアの納品および保管、再利用等を容易にする。
【解決手段】ボーリング調査によって得られた地質サンプルであるボーリングコアを所定の画像処理手段で電子データ化するとともに、同電子データ化したボーリングコアデータを任意に画像再生手段により再生可能な状態で納品、保管、再利用するようにした。 (もっと読む)


【課題】スクリューポイントに作用する回転負荷トルクに基づいて土質を判定する貫入試験に用いる貫入ロッドにおいて、ロッドの周面摩擦による影響を除去し、スクリューポイントだけに作用する回転負荷トルクを検出可能な貫入ロッドを提供する。
【解決手段】本発明においては、ロッド2とスクリューポイント3とは一方向連結機構4を介して連結されて、この一方向連結機構4は、正回転時にはロッド2とスクリューポイント3とを一体に回転可能とし、一方、逆回転時にはロッド2だけを回転可能とする構成であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】雪路面の深さ方向における状態を把握することが可能な、雪路面の密度測定用雪採取装置及びこれを用いた雪路面密度の測定方法を提供する。
【解決手段】雪採取装置10Aは筒状容器12を備え、筒状容器12は、外側筒体14と、3つの内側筒体16とで構成されている。内側筒体16は直線状に密接に並べられて外側筒体14に挿脱可能に嵌合されるように形成されている。筒状容器12を鉛直方向に向けた状態で筒状容器12を雪路面に挿入することにより、雪Sを内側筒体16の内側の空間に採取する。測定に適した状態の雪が得られる中間部に位置する内側筒体16内の雪が密度測定用に使用される。 (もっと読む)


【課題】焼結機に装入された焼結原料の原料層から焼結原料の試料を圧密することなくサンプリングして、焼結原料の充填状態を正確に把握する。
【解決手段】本発明の焼結原料のサンプリング装置100は、下端に開口部131を有する採取管130と、採取管131を昇降させて原料層10に対して挿抜する昇降機構140と、採取管130の下端の開口部131を閉塞するための底蓋150と、底蓋150を円弧状の回動軌跡で回動させる回動機構160とを備える。回動機構160は、底蓋150を下向きに回動させることによって、採取管130の開口部131を閉塞する閉塞位置に配置し、底蓋150を上向きに回動させることによって、採取管130から離隔した退避位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】改良対象地盤中に粗大な礫等が存在する場合にも用いることができ、ワイヤー等の絡みの生じるおそれのある部材を有さず、軸線が水平方向に延びる回転軸の回転に伴って鉛直方向に回転する縦型撹拌翼に取り付けることのできる、未硬化改良土の試料の採取手段を提供する。
【解決手段】未硬化改良土の試料を収容するための、一端を閉じかつ他端に開口部分を有する筒状の本体部2と、縦型撹拌翼に対して脱着可能に取り付けるための取り付け部3と、縦型撹拌翼の回転によって筒状の本体部2の中へ周囲の未硬化改良土を収容させることのできる切り込み4aを有する可撓膜体4と、筒状の本体部2と可撓膜体4の間に介在する枠体5を有する、未硬化改良土の試料の採取器。筒状の本体部2は、1つ以上の溝状の開口部2aを有する。 (もっと読む)


【課題】配管と管板の接合部の物性に影響を与えることなく、接合部を採取するサンプル採取方法を提供する。
【解決手段】
配管2及び管板3の接合部4を採取するサンプル採取方法であって、
サンプルとして採取する配管2をターゲット管2aとし、ターゲット管2aの外周側に位置する複数の配管2を準ターゲット管2bとし、準ターゲット管2bの外周側に位置する複数の配管2を切取管2cとしてマーキングする準備工程と、
準備工程の後、ターゲット管2a、準ターゲット管2b、切取管2c及び管板3を切断する工程とを備え、
切取管2c及び管板3を切取管部分で切断する工程では、切取管2cの内孔を広げるようにドリル7により切取管2c及び管板3を削り込み、切取管2cの肉厚を削り取って切取管2cを切断し、更に隣り合う削り込みによる孔hが連結するようにして管板3を切断する。 (もっと読む)


【課題】 油圧シリンダ等を使用せずに、所望の採取個所で確実に未固化液を採取する。
【解決手段】 中筒と外筒を軸方向に伸縮自在に差し合わせると共に、内、外筒を常時伸長方向に弾発するバネを内装し、
上記内、外筒いずれかに開設した未固化液取り込み口を、内、外筒縮小時に閉成し、内、外筒伸長時に開口する位置関係におき、
上記外筒の周壁に周方向に延長する横溝及び該横溝と連続して母線方向に延長する縦溝を形成し、上記内筒外周面にストップピンを突設し、上記ストップピンが上記横溝内に係止する時、上記バネに抗して上記内、外筒を、未固化液取り込み口を閉成した縮小状態に保持し、上記ストップピンが上記縦溝内に移動した時、上記バネの弾発力が、上記内、外筒を、未固化液取り込み口を開口した伸長方向に働く位置関係にある、
未固化液採取装置。 (もっと読む)


【課題】鋼面の裏面側の空間に切粉が入り込むことを抑制し、且つサンプルの採取や補修を容易に行うサンプリング及び補修方法を提供する。
【解決手段】サンプリング工程と補修工程を備えるサンプリング及び補修方法であって、
サンプリング工程は、鋼面1の表面側から裏面側に向かう非貫通穴3をサンプル1aの外形位置に複数形成し、複数の非貫通穴3をサンプル1aの外形に沿って連結するように切断し且つサンプル1aの周囲に外周溝4を形成し、外周溝4の底部を鋼面1の表面側から裏面側まで切断し、サンプル1aを鋼面1から切り抜いて採取する工程であり、
補修工程は、鋼面1の切り抜き孔に塞ぎ板を配置し、塞ぎ板を鋼面1に溶接して固定し、塞ぎ板と鋼面1で形成される凹部に溶接材を埋め込み、鋼面1の切り抜き孔を補修する工程である。 (もっと読む)


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