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国際特許分類[G01N33/22]の内容

国際特許分類[G01N33/22]に分類される特許

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【課題】現場で簡易に不正燃料の識別を行う識別方法及び装置であって、信頼のおける測定方法を採用し、不正燃料混入の恐れが高い車両である大型車両や建設機械などが使用される厳しい環境下であってもメンテナンスを不要とする高い耐久性を獲得し、所定期間装置の機能を発揮させることを可能とする識別装置の使用方法及び識別装置を提供することを目的とする。
【解決手段】信頼性が高く、イニシャライズが容易で安価に装置を製造できる色属性値による識別方法を採用する。そして色識別センサーと光源を備えた検出部と判定部、結果伝達部、データ蓄積部を有する色識別装置の検出部を燃料の戻り回路に設置し、エンジン稼働時のみ検出部へ燃料を注入、検出後は直ちに排出する手段を設ける。また、検出部を構成する筺体を光透過性を有する樹脂で封止して振動から電気部品等を保護するのである。 (もっと読む)


燃料供給部から被供給デバイスに燃料を搬送する際に、燃料特性を監視し、制御するための燃料品質を追跡測定できる遠隔システムが提供される。このシステムは、燃料特性を監視する少なくとも1つのセンサを含む1つまたはそれ以上の燃料供給サブシステムを有する。このセンサは、特性に関するデータをデータ記録送信器に送信するものであり、データ記録送信器はベース・ステーションにデータを送信し、ベース・ステーションは遠隔サーバにデータをアップロードするものである。遠隔サーバは、ユーザにより遠隔的にアクセスすることができる。またシステムは、特性が許容範囲外となったとき、警告メッセージをユーザに発することができる。さらにシステムは、特性が許容範囲外となったとき、自動または手動で燃料輸送を中断することができる。
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【課題】タンクなどに貯留される被識別流体の流体種識別、濃度識別、流体の有無識別、流体の温度識別などを精度よく行う流体識別装置および流体識別方法を提供する。
【解決手段】流体識別素子と、該流体識別素子から一定間隔離間して配設された流体温度検知素子とを含む流体識別センサーを用いて、流体識別素子に、電圧を所定時間印加して、被識別流体を加熱し、流体識別素子の第1の温度に対応する電気的出力値である第1出力値と、流体識別素子の第2の温度に対応する電気的出力値である第2出力値を得、第1出力値と第2出力値の変化率を、予め計測された参照流体における第1出力値と第2出力値の変化率と比較することによって流体の識別を行う。 (もっと読む)


【課題】不正軽油を各種の識別原理に従って高精度に識別可能とした軽油モニタを提供する。
【解決手段】軽油以外の成分を含む不正軽油を識別するための軽油モニタであって、識別対象であるサンプルS’に紫外線を照射した際に発生するサンプル中のクマリンによる蛍光強度を測定してサンプルS’が不正軽油であるか否かを識別可能とした軽油モニタにおいて、サンプルS’を収容するサンプル容器20Aを、その中心軸cが鉛直線bに対し所定角度傾くように配置すると共に、サンプル容器20Aの下方に紫外線を出射するLED等の光源10Bを配置し、更に、必要に応じてサンプル容器20Aの端部近傍に蛍光集光用のレンズ11を配置する。 (もっと読む)


【課題】絶縁油中の硫黄成分のうちのスルフィド型硫黄分を簡便かつ高感度で測定することを可能にする、絶縁油中のスルフィド型硫黄分の抽出方法を提供する。
【解決手段】絶縁油中に含まれる全硫黄分のうちのスルフィド型硫黄分の抽出方法であって、絶縁油の所定量を試料油とし、試料油もしくは当該試料油を無極性溶媒に溶解させた試料を、塩化パラジウム担持シリカゲルに接触させ、スルフィド型硫黄分を塩化パラジウム担持シリカゲルに吸着させる工程と、スルフィドを吸着させた塩化パラジウム担持シリカゲルに極性溶媒を接触させ、スルフィド型硫黄分を極性溶媒に含有させて回収する工程と、上記極性溶媒にルイス塩基を添加する工程と、を含むことを特徴とするスルフィド型硫黄分の抽出方法。 (もっと読む)


【課題】大型可動壁型乾留炉に比べて測定時間が短く、かつ、大型可動壁型乾留炉と同等以上の精度で膨張圧を推定・評価することが可能な石炭軟化溶融層の通気抵抗測定装置及び測定方法を提供する。
【解決手段】装置本体における長手方向の中央内部に石炭試料室を設けた外管と、該外管内の石炭試料室の上下に配置された上下一対のメッシュ板と、該一対のメッシュ板を外管内の上下から押さえて固定するための上下一対のメッシュ板固定管と、上記石炭試料室にガスを流通するためのガス導入口及びガス排出口を備えるとともに、上下の外管及びメッシュ板固定管の端部をパッキンを介して密封しつつ外管外周から固定するための上下一対のキャップとで構成され、上記石炭試料室の直径13mm以下であり、上記メッシュ板の孔径が0.3mm以下である石炭軟化溶融層の通気抵抗測定装置。 (もっと読む)


本発明は、石油製品、例えばガソリンまたはディーゼル燃料の製造を監視して、分析し、および/または製造品が規制および/または契約上の要求事項を満たしていることを証明する1つ以上のオンラインプロセス分析計を使用する。分析は、製造品を代表する手動でまたは自動的に収集したサンプルを1つ以上のプロセス分析計に再投入して戻すことによって行う。次いで、オンラインプロセス分析計からの代表サンプルに得られた結果を、石油材料の製造バッチの品質を表すために使用して、製造されたバッチが規制、規格および/または契約上の要求事項を満たしていることを証明する。 (もっと読む)


燃料の発熱量を決定するための方法であって、燃料は、最高モル濃度中に含まれる第1の炭化水素を含む、少なくとも1つの炭化水素から成り、燃料の化学量論的酸化モル流量比を測定するステップと、測定された化学量論的酸化モル流量比から理想的モル発熱量(HVm,i)を決定するステップと、第1の炭化水素のモル濃度を測定するステップと、理想的モル発熱量(HVm,i)および第1の炭化水素のモル濃度から実質モル発熱量(HVm,r)を決定するステップとを含む、方法が開示される。また、装置も開示される。
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【課題】エネルギ発生材料及びエネルギ不発生材料の双方を検出するための方法及びシステムを提供する。
【解決手段】システムは、フィルタ/濃縮器(微粒子/分子)52に流体の試料を通過させ、吸着させる。次に、フィルタ/濃縮器内の材料の単純な又は熱分解による脱離が所定の温度にて行なわれる。脱離された材料は、光共振器システム40にて分析され、所定の材料の存在を検出する。
【効果】システムは、即席爆発装置(IED)のような、隠された弾薬の周りに存在する極めて少量の爆薬を検出することができる。 (もっと読む)


焼却炉に給送される燃料ストリームにおける化石燃料含有量を測定する方法及び装置。本発明では、排ガスをサンプリングし、炭素14法によって二酸化炭素中に存在する「新しい」及び「古い」炭素量を測定する。排ガスストリームが変化するときに、質量流量計又は容積流量計でガスの定量的スループットを測定し、かかるスループットとサンプルの大きさとを関連付けることによって、正確な測定を行うことができる。
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