説明

国際特許分類[G01N33/22]の内容

国際特許分類[G01N33/22]に分類される特許

41 - 50 / 73


【課題】炭化水素を主成分とする試料の採取・注入から測定まで自動で動作し、短時間で信頼性の高い測定ができる水銀測定装置を提供する。
【解決手段】水銀測定装置100は、水銀を吸着する第1吸着剤11および水銀を還元する還元剤13が充填されたカラム1と、カラム1に試料を注入する注入器3と、第1吸着剤11を加熱する第1加熱器12と、還元剤13を加熱する第2加熱器と、第2吸着剤17が充填された水銀捕集管18と、水銀捕集管18を加熱する第3加熱器19と、水銀を測定する水銀測定器2と、ガス流路FP1、FP2、FP4と、ガス流路FP1、FP2、FP4のいずれかを選択するための流路切替弁V1〜V3、V5、V6と、第1〜第3加熱器12、14、19、注入器3、流路切替弁V1〜V3、V5、V6および水銀測定器2を制御する制御装置4とを備える。 (もっと読む)


【課題】ナデシコ科ダイアンサス属植物における,ナミハダニ(赤色型)に対する耐虫性の強弱を容易に識別できる方法を提供すること。
【解決手段】ナミハダニ(赤色型)に対する耐虫性の強弱は葉裏表面から海綿状組織までの距離とナミハダニの口針の長さとの対比により識別することができる。すなわち、ナミハダニは成長に伴って口針が長くなることでナデシコ科ダイアンサス属植物の葉組織内部のより深くまで吸汁可能となり、耐虫性の強弱がその長さで判断できる。 (もっと読む)


【課題】コークスの品質評価に用いられるコークスの重量減少量をより実炉に近い条件で得るコークス反応性評価方法を提供する。
【解決手段】実高炉におけるコークス反応状態での温度範囲および反応ガス濃度を試料コークス層が装入された反応容器9内に再現し、反応容器9の重量を測定することで反応容器9内に装入した試料コークス層の重量減少量を求めるコークス反応性評価方法において、KOH粉末とコークスの混合層を備えたアルカリ蒸気発生層を一次の試料コークス層として反応容器9内で反応させ、アルカリ蒸気発生後に測定した一次の試料コークス層の重量減少量を補正値とし、次に新たなアルカリ蒸気発生層の上にアルカリ蒸着用コークスを配置した二次の試料コークス層を反応容器9内で反応させ、アルカリ蒸気発生後に測定した二次の試料コークス層の重量減少量から前記補正値の重量減少量を減じた値をアルカリ蒸着用コークスの正味のコークス重量減少量とする。 (もっと読む)


本発明は、パージ管路(17)におけるガス流(31)中の炭化水素含有量(B)を測定するためのセンサ(16)に関する。炭化水素リザーバ(12)から内燃機関(1)へのパージ管路(17)におけるガス流(31)中の炭化水素含有量(B)を正確に測定することができるセンサ(16)を提供するために、センサ(16)が少なくとも1つの加熱エレメント(28)と少なくとも1つの温度センサ(29,30)とを有しており、加熱エレメント(28)がガス流(31)を加熱し、温度センサ(29,30)がガス流(31)の温度を検出し、該温度をガス流(31)中の炭化水素含有量(B)のための尺度として評価する。
(もっと読む)


【課題】粒径0.3mm以下の微粉炭の増加や配合炭の嵩密度の低下をさせずに、極めて高い強度を有するコークスを製造する。
【解決手段】最大長さが1.5mm以上の粗大イナート組織について、さらに、サイズ区分毎のコークスの表面破壊粉率DI150-6および体積破壊粉率DI1506-15の影響度と、その組織の存在割合に基づき、配合炭を構成する各銘柄の石炭を粉砕する。 (もっと読む)


【課題】留出温度、留出量の測定を自動化し、凝縮器を簡易な構成とし、試料の採取量に係らず試験を実施することのできる自動蒸留試験装置を提供する。
【解決手段】自動蒸留試験装置1は、所定量の石油試料を収容する蒸留フラスコ11と、試料を加熱する加熱器12と、蒸留フラスコ11内で発生した試料の蒸気温度を測定する温度測定体13と、蒸留フラスコ11の枝管11aに接続される内管14aと内管14aの周囲を覆う外管14bとから構成される凝縮器14と、内管14aで凝縮した留出液を受容する受容器15と、受容器15に受容された留出液量を測定する留出液量測定器16と、外管14bに冷却水を供給する冷却水供給装置17と、温度測定体13により測定された温度および留出液量測定器16により測定された留出液量を読込み、加熱器の加熱量の調節、正規化留出量および留出温度の表示を行う制御装置18とを具備する。 (もっと読む)


【課題】燃料の酸化劣化を検出して、ユーザに報知することが可能な燃料劣化検出装置および燃料劣化検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る燃料劣化検出装置は、ECU10は、バイオ燃料の燃料劣化指標値(酸化劣化度合い)Xを算出し、燃料劣化指標値Xが閾値Xfを超えた場合に、インパネ20の第1の警告灯21を点灯して、ユーザにバイオ燃料の酸化劣化を警告することにより、バイオ燃料の酸化劣化を検出して、ユーザーに報知することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 性状が不明な燃料の自着火性(オクタン価)を正確に判定する。
【解決手段】 主タンク11内の被判定燃料を燃料噴射弁10より噴射し、副タンク15内に備蓄した自着火性が既知の基準燃料を燃料噴射弁16より噴射する。被判定燃料と基準燃料とを所定の比率で内燃機関1に供給して運転し、混合燃料でのノッキング限界点火時期を測定する。そして、混合燃料でのノッキング限界点火時期に基づいて、混合燃料の自着火性を推定し、混合燃料の自着火性と、基準燃料の自着火性と、前記比率とに基づいて、被判定燃料の自着火性を推定する。 (もっと読む)


【課題】ガスハイドレート濃度を効率よく測定することができる測定方法及びその測定装置を提供する。
【解決手段】ガスハイドレートと付着水が流れる管路3に測定容器5をバイパス管4を介して接続して、入口弁10と出口弁11を操作して液状試料を測定容器5内に導入し、加熱ヒーター6で加熱することによりガスハイドレートを原料ガスと原料水に分解して、原料ガスの体積と組成をガス流量計8とガスクロマトグラフィ14で測定すると共に、測定容器5内に残留する原料水と付着水を排水弁9から抜き出して重量を測定し、それらを基にガスハイドレート濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの燃料油として、正規の軽油もしくは不正の軽油の場合にその添加物をも確認することができる燃料油の判別方法、及び燃料油の判別装置を提供する。
【解決手段】燃料油である軽油に、灯油、A重油の他の種類の燃料が混合されているか否かの判定を行う燃料油の判別方法であって、対象とする燃料油の屈折率及びその温度を検出し、この検出した燃料油の屈折率値及び温度値と、予め用意した燃料油の屈折率と温度とによる正規の軽油の範囲と灯油、A重油の他の種類の燃料が混合された燃料油の範囲とを特定した判定表図Pとに基づいて、軽油に他の種類の燃料が混合されているか否かの判定を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


41 - 50 / 73