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国際特許分類[G01N33/22]の内容

国際特許分類[G01N33/22]に分類される特許

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【課題】少量のガソリンが灯油や軽油に混入した疑いのある場合に、混入量や引火点を推測するため、試料の引火点の程度を簡単かつ迅速に知ることができ、試料にガソリンによるコンタミがあるか否かを検知するためのガソリンコンタミ検知器および検知方法。
【解決手段】試料収納容器、容器中の試料内に空気を供給するための空気供給ライン、容器中に存在する気液平衡ガスを吸引するための吸引手段、吸引手段と容器との間に設けられた、気化ガソリン成分(気液平衡ガス中の炭化水素ガス)と反応して変色する反応剤を含有する反応管および前記反応管と取り替え可能なダミー管よりなることを特徴とするガソリンコンタミ検知器、ガソリンコンタミ検知セットおよびそれを用いて試料のコンタミの程度を検知したり、コンタミがあるか否かを簡単に検知したり、その灯油または軽油がJIS規格を満たすか否かを簡単に検知する方法。 (もっと読む)


【課題】大気中のベンゼンの炭素安定同位体比(13C/12C)の測定値に基づいて、前記ベンゼンの炭素源を特定する。
【解決手段】所定範囲から採取した空気に含まれるベンゼンの炭素安定同位体比(13C/12C)を測定し、この測定結果からδ13C値(国際標準物質の炭素同位体比に対する、試料中の炭素同位体比の千分率偏差)を算出し、δ13C値が「−23〜−26‰」である場合に前記ベンゼンは石炭を炭素源とするベンゼンであり、δ13C値が「−27〜−29‰」である場合に前記ベンゼンは石油を炭素源とするベンゼンであると特定する。なお、δ13Cの算出値は、ベンゼンを含有する一般大気の影響が排除された値になるようにする。図1は分析装置の一例である。 (もっと読む)


本発明は、ハイスループット実験を使用して、複数の石油精製用原料のコークスおよび/または瀝青の品質を評価する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 LPガス容器中の液相中のジメチルエーテルの濃度を精度良く測定して安全管理に用いることができるようにする。
【解決手段】 この発明のジメチルエーテル測定装置2は、LPガス容器1内の液相LPガス中のジメチルエーテル濃度を測定する装置であり、LPガス容器1内の気相LPガスをサンプリングしその気相LPガス中のジメチルエーテル濃度を測定するジメチルエーテル気相濃度測定手段21と、ジメチルエーテル気相濃度測定手段21で測定して得られた気相LPガス中のジメチルエーテル濃度、予め分かっているLPガス組成、およびLPガス容器周辺の外気温度を用い、気液平衡を仮定して液相LPガス中のジメチルエーテル濃度を演算して求めるジメチルエーテル濃度演算手段と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】金属酸化膜と触媒金属膜の多層構造から構成される光学式ガスセンサにおいて、従来の全面に触媒金属膜を形成する検知膜で発生していた検知光透過率の減少に伴うS/N比の悪化と検知システム光部品構成の困難さ。
【解決手段】透過率向上のため、従来全面に形成していた触媒金属膜を、検知膜である金属酸化膜を配向性膜等基材と垂直な面を有する3次元構造の形態とし、基材と垂直な面のみに触媒金属層を形成する。これにより直接金属酸化膜を通過する光量を増大させ、検知光強度の減衰を抑制、S/N比の高い検知が可能となる。 (もっと読む)


本体と、取外し可能な方法で本体に結合されるように適合された側方向流動膜のスワブ・ユニットと、第1の爆発物検出試薬と、本体に作動可能に結合された第1の試薬ホルダー及びディスペンサー(第1の爆発物検出試薬を含み、側方向流動膜のスワブ・ユニットが前記本体に結合されたときに第1の爆発物検出試薬を側方向流動膜のスワブ・ユニットに供給するように配置される)と、第2の爆発物検出試薬と、本体に作動可能に結合された第2の試薬ホルダー及びディスペンサー(第2の爆発物検出試薬を含み、側方向流動膜のスワブ・ユニットが本体に結合されたときに第2の爆発物検出試薬を側方向流動膜のスワブ・ユニットに供給するように配置される)と、を備える爆発物試験システム。
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化学物質により標識付けられた石油製品を同定するための方法及び組成物は、選択された石油製品に1種以上の化学物質を添加することにより達成される。この化学物質は従来の安価な吸収剤によっては石油製品から抽出されず、酸、塩基もしくは不混和性溶媒による抽出によっては除去されず、容易に酸化、還元されず、もしくは通常の物質と反応せず、他の物質によるマスクによっては隠蔽することが困難であり、極性が低く、沸点が石油製品の沸点の範囲内にある。この化学物質の存在はイオン移動度分光分析を用いて検出される。
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本発明は、全原油または全原油の一部(コンデンセートまたは残油物質など)のいかなる合成アッセイをも、測定された原油特性を用いることによって修正するための方法である。これらの測定された特性は、合成アッセイの値を調整して、未知炭化水素物質をより正確に表示するのに用いられる。 (もっと読む)


本発明は、気相状態の分析物と反応する基板上に乾燥させた、フルオロフォア標識核酸を含むセンサーアレイを使用することによって、気相状態の分析物を検出、同定、およびモニターする方法に関する。このようなセンサーアレイを使用および製造する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用燃料の残量を簡単に検知する。
【解決手段】燃料電池用燃料物質と相手方化合物との分子化合物を含有する燃料電池用燃料組成物中の燃料物質の存在量を、分子化合物及び/又は相手方化合物の指標特性と、燃料組成物の指標特性とを対比することにより検知する。特に、この指標特性として色を用いることにより、目視により、燃料物質の残量を容易に確認することも可能となる。この場合、相手方化合物として、発色性の官能基を有するものを用いることにより、分子化合物の色と相手方化合物の色とに、明確な差異をつけ、より一層容易に残量の確認を行うことができるようになる。 (もっと読む)


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