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国際特許分類[H01L21/331]の内容

国際特許分類[H01L21/331]に分類される特許

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【目的】高速化に適したSST構造のNPN型のバイポーラトランジスタの製造方法。
【構成】N型エピタキシャル層3表面にシリコン酸化膜8を形成しておき、P+ 型多結晶シリコン膜とシリコン窒化膜10bを形成する。P+ 型多結晶シリコン膜とシリコン窒化膜をRIEにより、さらにシリコン酸化膜8をバッファード弗酸により除去し、エミッタ開口部12とP+ 型多結晶シリコン膜からなるベース引き出し電極9aとを形成する。BSG膜13baを熱処理し、P+ 型外部ベース領域11bbとP型真性ベース領域14baを形成する。BSG膜13bbからなるスペーサを形成し、N+ 型多結晶シリコン膜からなるエミッタ引き出し電極16を形成する。熱処理を行ない、P型リンクベース領域15bとN+ 型エミッタ領域17bを形成する。 (もっと読む)



【目的】 セルフアライン構造を有するバイポーラトランジスタを含む半導体装置とその製造方法に関し、作成プロセスにおける制限が少なく、高性能を実現しやすいバイポーラトランジスタを含む半導体装置を提供することを目的とする。
【構成】 シリコン基板に形成し、バイポーラトランジスタを有する半導体装置であって、第1の導電型のコレクタ領域と、前記コレクタ領域内に形成した第2の導電型のベース領域と、前記ベース領域上に形成した第1の導電型のサイドウォール多結晶シリコン層とそこから不純物を拡散させることにより形成した第1の導電型のエミッタ領域とを含む。 (もっと読む)


【目的】 大きい電流利得と優れた高周波特性を得る。
【構成】 GaAs基板1上に、エミッタコンタクト層となるn+ 型GaAs層2,エミッタ領域となるn型Al0.3 Ga0.7 As層3c,ベース領域となるp+ 型GaAs層4a,コレクタ領域となるn型GaAs層5a,コレクタコンタクト層となるn+ 型GaAs層6a,エミッタ電極12,ベース電極13およびコレクタ電極14が形成されている。さらに、外部ベース領域直下に非ドープのAl0.3 Ga0.7 As層9aをエピタキシ形成することにより、エミッタ領域から注入された電子がベース電極13へリークすることは充分抑えられる。外部ベース領域に高ドープの半導体材料層であるp+ 型Ge層10aをエピタキシ形成することにより、ベース抵抗を低減することができる。 (もっと読む)


【目的】 バイポ−ラ型半導体装置の、エミッタ/ベ−ス間の逆バイス・ストレスに対する信頼性の向上を図る。
【構成】 ベ−ス接合を、表面層に浅く形成した第一プロファイルと、エミッタ接合下に形成され、前記第一プロファイルより高濃度の第二のプロファイルより構成する。
【効果】 ベ−ス・プロファイルの改良により、電界強度の低減が図られる。これによりホットキャリアの発生が抑制され、デバイス寿命が大幅に向上する。従来に比べて高いストレス電圧Vsの印加が可能となり、回路動作速度の向上が可能となる。 (もっと読む)


【目的】 共鳴トンネル三端子構造において、大きさの揃った複数のピーク電流値を実現し、これらの共鳴トンネル電流のピーク値を多値論理状態に対応させ、少ない素子数で複雑な機能を有する機能回路を実現する。
【構成】 n型GaAs結晶基板21上にn型GaAs層(コレクタ層)22,AlGaAs第1障壁層23,p型GaAs量子井戸層(ベース層)24,AlGaAs第2障壁層25,n型GaAs層(コレクタ層)26が順次積層形成され、ベース領域14がAlGaAs第1障壁層23とAlGaAs第2障壁層25と2つの中間障壁層18,19とにより3つの量子井戸に分割され、AlGaAs第1障壁層23,AlGaAs第2障壁層25と隣接する2つの量子井戸の井戸幅が他方の量子井戸の井戸幅より広い。 (もっと読む)


【目的】 逆漏れ電流及び順電圧降下を増大することなく、高速でかつ高耐圧の半導体装置を得る。
【構成】 N+ 型半導体層4上に設けられたN型半導体層3とPN接合を形成すると共に、前記N型半導体層3の表面に該N型半導体層3の複数個の露出した領域を画成するように設けられたP+ 型半導体層2を形成し、前記N型及びP+ 型半導体層の表面に亘って接触させ、ショットキ接触又はオーミック接触を有する金属電極1を設け、前記N型半導体層3と金属電極1の接触面eからの深さDと、該接触面eの直下にあってP+ 型半導体層2の対向する領域間の最近接距離Wとの関係をD≧0.5Wとすることを特徴とする。 (もっと読む)





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