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国際特許分類[H01S3/06]の内容

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【課題】抵抗体のトリミングの精度を向上させる。
【解決手段】比較部172は、測定部131により測定される抵抗体の抵抗値が切替変更抵抗値に到達したと判定した場合、加工条件の変更を、外部機器インタフェース部181を介して励起光源制御部182に指令する。励起光源制御部182は、ファイバレーザ113から出射されるレーザパルスのパルス幅を広げ、ピークパワーを下げるように励起光源を制御する。本発明は、例えば、レーザトリミング装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】 増幅するレーザ光の透過損失を抑制することができる増幅用光ファイバ、及び、それを用いたファイバレーザ装置を提供する。
【解決手段】 増幅用光ファイバ110は、コア111と、クラッド112と、を備え、コア111は、Ybと、Pと、Alと、Bとが添加される石英から構成され、Ybの石英に対する濃度は、0.1〜0.7mol%であり、Pの石英に対する濃度は、1.0〜10.0mol%であり、PとAlのモル濃度比は、P/Alとした場合に0.8〜1.2であり、Bの石英に対する濃度は、0.8〜4.0mol%であり、コア111はクラッド112よりも屈折率が高いことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 励起光源が逆行するレーザ光によってダメージを受けないようにする。
【解決手段】 少なくとも利得媒質である希土類添加光ファイバ15と、前記希土類添加光ファイバ15を光励起するためのレーザ光を発生する励起光源111〜118と、前記励起光源111〜118で発生される励起用のレーザ光と信号光伝送用ファイバ141からの信号光とを光結合させて前記希土類添加光ファイバ15に入射するコンバイナー131,132とを具備し、前記励起光源のレーザ光出射端と前記コンバイナーの励起光入射端との間に前記コンバイナー131,132から前記励起光源111〜118に向けて逆行する特定の波長域のレーザ光を吸収する光吸収素材ファイバ121〜128を介在させるようにした。 (もっと読む)


【課題】高速かつ高安定な高調波パルスを出力可能な光源装置を提供する。
【解決手段】光源装置1は、レーザ光発生部10、光増幅部20及びウォークオフを生じる非線形光学結晶33を含む波長変換部30とを備える。制御装置は、非線形光学結晶33における位相整合状態を所定範囲で変化させ、位相不整合量に応じてビームポインティングを変化させることにより、高調波出力をウィンドウ35から出射させる出力光路Lonと遮蔽部材38により遮断する非出力光路Loffとに切り換えて、ビーム出力のオン/オフ制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 温度変化が生じる場合においても、安定した加工や測定を行うことができるファイバレーザ装置を提供する。
【解決手段】 ファイバレーザ装置は、波長λの励起光を出力する励起光源20と、希土類添加ファイバとを備え、励起光の強度の温度に対する変動率をΔP[dB/℃]とし、励起光の波長の温度に対する変動率をΔλp[nm/℃]とし、励起光の波長が変動した場合の希土類添加ファイバ50における励起光の吸収量の変動率であって、波長λnmにおける単位波長当たりの、励起光の吸収量の変動率をA’(λ)[dB/nm]とし、希土類添加ファイバ50の温度が変動した場合の希土類添加ファイバ50における励起光の吸収の変動量であって、波長λnmにおける単位温度当たりの、励起光の吸収の変動量をΔA(λ)[dB/℃]とする場合に、波長λは、ΔPと、Δλp×A’(λ)と、ΔA(λ)とが互いに相殺し合う波長であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 レーザ光の強度をモニタリングできると共に、励起光が出力されることが抑制できるファイバレーザ装置を提供する。
【解決手段】 ファイバレーザ装置100は、増幅用光ファイバ30と、増幅用光ファイバ30から出力するレーザ光が入力する第1光ファイバ40と、第1光ファイバ40から出力するレーザ光が入力するロッド状のGRINレンズ50と、GRINレンズ50に設けられる光フィルタ55と、光フィルタ55で反射されるレーザ光が入力する第2光ファイバ60と、第2光ファイバ60に入力する励起光を熱に変換する熱変換素子67と、第2光ファイバ60から出力するレーザ光の強度に応じた電気信号を発生する受光素子70とを備え、第2光ファイバ60のクラッド62の外径は、第1光ファイバ40のクラッド41の外径以上とされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】改善されたフィルファクタを備えたビームを結合するためにファイバ増幅器の端部を先細のファイバ束へと結合する高出力ファイバレーザ増幅器を提供する。
【解決手段】信号ビームを生成する主発振器を含むファイバレーザ増幅器システム。スプリッタは信号ビームを複数のファイバビームへと分割し、別個のファイバビームがファイバビームの増幅のためにファイバ増幅器に送られる。先細のファイバ束は、すべてのファイバ増幅器のすべての出力端部を、結合した出力ビームを提供する組み合わされたファイバへ結合する。端部キャップは、出力ビームを拡張するために先細のファイバ束の出力端部に光学的に結合される。 (もっと読む)


【課題】 ファイバフューズによる送信系、中継系、及び受信系の光伝送装置における損傷を最小限に抑える。
【解決手段】 本発明は、受信系の光伝送装置では、励起光発生手段と合波手段の間に、ファイバフューズの伝搬を停止するファイバフューズ停止手段を具備する。また、伝送路と前記合波手段の間に、ファイバフューズの伝搬を停止するファイバフューズ停止手段を具備する。送信系の光伝送装置では、合波手段と伝送路の間に、ファイバフューズの伝搬を停止するファイバフューズ停止手段を具備する。また、合波手段と前記伝送路の間に、ファイバフューズの伝搬を停止するファイバフューズ停止手段を具備する。中継系の光伝送装置では、励起光発生手段と合波手段の間に、ファイバフューズの伝搬を停止するファイバフューズ停止手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】光共振器のフィネスを高くしても、共振を安定させることができると共に、光共振機内にレーザー光を蓄積させることにより従来装置と比較してより強いレーザー光を発生可能なレーザー発振装置を提供する。
【解決手段】励起用のレーザー光を発生する励起用レーザー光源と、励起用レーザー光源で生成されたレーザー光が供給されたとき、所望波長のレーザー光を生成する希土類ファイバと、対向配置された2枚の凹面鏡、または複数枚の平面鏡を含む面鏡群によって構成され、希土類ファイバで生成されたレーザー光を蓄積する光共振器と、光共振器と希土類ファイバとの間に介挿され、希土類ファイバからのレーザー光を光共振器の一方に導き、逆方向のレーザー光を遮断する光アイソレータと、光共振器の他方から出射されるレーザー光を取り込み、希土類ファイバ、光アイソレータを介し、光共振器に戻し、共振を促進させる周回光路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 励起光が出力されることが抑制できるファイバレーザ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ファイバレーザ装置100は、励起光が入力され、励起光により励起される希土類元素が添加され、励起光と、励起光により増幅されるレーザ光を出力する増幅用光ファイバ30と、増幅用光ファイバ30から出力されるレーザ光と励起光とが入力され、出力端45からレーザ光と励起光とを出力する光ファイバ40と、光ファイバ40の出力端45から出力されるレーザ光と励起光とが、入力されるガラスロッド50と、ガラスロッド50の出力端面52上に設けられ、レーザ光と同じ波長帯域の光を透過し、励起光と同じ波長帯域の光を反射する光フィルタ60と、を備え、ガラスロッド50に入力される励起光は、出力端面52に垂直な方向から光フィルタ60に入力される。 (もっと読む)


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