説明

国際特許分類[H01S3/06]の内容

国際特許分類[H01S3/06]の下位に属する分類

国際特許分類[H01S3/06]に分類される特許

61 - 70 / 777


【課題】励起用のレーザダイオードの出力のモニタを簡易な構成でしかも低コストで行い得るレーザダイオードモニタ装置を提供する。
【解決手段】コンバイナ出力ファイバ14の結合ファイバコーティング143を一部除去して結合ファイバクラッド142を露出させた切り欠き形成部144を形成し、この切り欠き形成部144に対し、コンバイナ出力ファイバ14の結合ファイバクラッド142と同一の屈折率、または低い屈折率を有する材料で形成されるモニタ用ダブルクラッドファイバ22のクラッド222を接触させて、コンバイナ出力ファイバ14の結合ファイバクラッド142を伝播するレーザダイオード12−1〜12−nの出力励起光の一部をモニタ用ダブルクラッドファイバ22に漏れて伝播させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 出力されるレーザ光の立ち上がり期間短くしつつ、出力されるレーザ光の立ち上がり期間のばらつきを抑制することができるファイバレーザ装置を提供する。
【解決手段】 ファイバレーザ装置100は、種レーザ光源10と、励起光源20と、増幅用光ファイバ30と、制御部60と、出力命令部65とを備え、出力命令が制御部60に入力されるとき、制御部60は、予備励起状態と、出力状態となる様に種レーザ光源10と励起光源20とを制御し、予備励起状態においては、出力命令が制御部60に入力される前の出力状態の終了時点から、出力命令が制御部60に入力される時点までの期間の長さに基づいて定められる強度の励起光が励起光源20から一定期間出力され、出力状態においては、出力部50からレーザ光が出力されるように、レーザ光が種レーザ光源10から出力されると共に励起光が励起光源20から出力される。 (もっと読む)


【課題】2つの光ファイバの融着部から漏れ出る漏洩光によって、それら光ファイバの温度が上昇するのを抑制するための構造を提供する。
【解決手段】ファイバ接続部8は、融着部11Cと、保護部21と、漏洩光除去部22とを有する。ノンドープ光ファイバ11Aの出射端面および希土類添加光ファイバ11Bの入射端面とが融着されることで、融着部11Cが形成される。ノンドープ光ファイバ11Aの出射端面と希土類添加光ファイバ11Bの入射端面とを融着するために、ノンドープ光ファイバ11Aの出射端の被覆および希土類添加光ファイバ11Bの入射端の被覆が除去されている。融着部11Cは保護部21によって覆われる。漏洩光除去部22は、希土類添加光ファイバ11Bの被覆44Bのうち融着部11C近傍の部分を覆うように設けられる。漏洩光除去部22は、被覆44Bの屈折率以上の屈折率を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の励起用レーザダイオードの負荷を均一化すること。
【解決手段】光ファイバを用いてレーザ光を発生または増幅するファイバレーザ装置1において、光ファイバ11,21に対して励起光を供給する複数のレーザダイオード16,17,24,25と、複数のレーザダイオードを駆動する駆動手段(駆動部18,19,26,27)と、光ファイバから出射されるレーザ光が所望の強度になり、かつ、複数のレーザダイオードのそれぞれの負荷が等しくなるように駆動手段を制御する制御手段(制御部30)と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化を実現しつつ、画像表示途中でのレーザ波長変換装置における共振器内部の光学素子接合体の剥離を防止し、その結果、安定して画像を表示することができるレーザ波長変換装置及びこれを用いた画像表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】固体レーザ結晶25と非線形光学結晶27とを水素結合により相互に接合して接合体を形成し、接合体の少なくとも接合部を含む少なくとも上面部あるいは下面部を接着樹脂26で被覆するようにした。 (もっと読む)


【課題】 光通信システム内の偏波ホールバーニングの影響を軽減するシステムを提供する。
【解決手段】 当該システムは、1又は複数のトラフィック・チャネルを有する光入力信号と、該トラフィック・チャネルの周りのゴースト・チャネルの存在を調べるよう構成された測定モジュールと、前記光入力信号の少なくとも1つの増幅された自然放出雑音から、前記トラフィック・チャネルの周りのゴースト・チャネルを生成するよう構成されたゴースト・チャネル生成モジュ―ルと、を有する。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工装置から出力されるパルス光のパワーを安定化させるための技術を提供する。
【解決手段】レーザ加工装置100は、シード光を励起光によって増幅する光増幅ファイバ1,8と、シード光をパルス状に発生させるシードLD2と、励起光を発生させる励起LD3,9A,9Bとを備える。レーザ加工装置100は、レーザ加工装置から出力されるレーザ光に関する条件に基づいて、シード光が発生しない非発光期間における励起光の条件が可変である。制御装置20は、ドライバ22,23A,23Bを制御することによって非発光期間における励起光の条件を変化させる。これにより、レーザ加工装置から出力されるパルス光のエネルギーを非発光期間の長さによらず安定化させることができる。 (もっと読む)


【課題】平面型光導波路のコア層における温度分布の不均一性を軽減し、発生する熱レンズ効果を抑制することで、励起光パワーの増減に伴う、出力光パワーの低下およびビーム品質の劣化の少ない平面光導波路型レーザ装置を得る。
【解決手段】平板状をなし、励起光の光軸7に対し垂直な断面の厚さ方向に導波路構造を有するコア層2と、コア層2の一面に接合されたクラッド3と、クラッド3の一面側に接合剤を介して接合され、励起光の光軸7に垂直な断面の幅方向の、励起光照射位置8近傍では小さい熱抵抗を有し、励起光照射位置遠方では大きい熱抵抗を有する導波路内温度調整部4と、導波路内で発生した熱をクラッドと導波路内温度調整部を介して排熱する冷却装置5とを備える。 (もっと読む)


【課題】 レンズなどの光学系の手段によってレーザビームを均質化する場合、レンズの形状によって定まる特定の位置でしか均一なエネルギ分布が得られなかった。
【解決手段】 レーザ媒質3に入射された被増幅光1aがトップハット形状のエネルギ分布に成形されたレーザビーム3aとして出射されるように、前記レーザ媒質3の母材中に添加する希土類イオンのドープ濃度を、前記レーザ媒質3の光軸3bの方向と交差する断面31の中心部32よりも周縁部33に近づく程より高くなるよう分布させた構成のレーザ媒質3である。この均質化されたレーザビーム3aを被加工物に照射して加工を施すレーザ加工装置を使用する。
【効果】 レーザヘッドと被加工物の間の距離が変化した場合でも被加工物の照射面で均一なエネルギ分布が得られる。 (もっと読む)


【課題】 活性元素が励起光を効率的に吸収することができる増幅用光ファイバ、及び、それを用いた光ファイバ増幅器を提供することを目的とする。
【解決手段】 活性元素が添加されるコア21と、コア21を被覆するクラッド22と、クラッド22を被覆する外部クラッド23と、を備える増幅用光ファイバ20であって、クラッド22は、断面において、外形が多角形とされると共に、内接円の直径をrとし、外接円の直径をRとする場合に、
0.92≦r/R≦0.97
を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


61 - 70 / 777