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国際特許分類[H01S3/06]の内容

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【課題】 活性元素が励起光を効率的に吸収することができる増幅用光ファイバ、及び、それを用いた光ファイバ増幅器を提供することを目的とする。
【解決手段】 活性元素が添加されるコア21と、コア21を被覆するクラッド22と、クラッド22を被覆する外部クラッド23と、を備える増幅用光ファイバ20であって、クラッド22は、断面において、外形が多角形とされると共に、内接円の直径をrとし、外接円の直径をRとする場合に、
0.92≦r/R≦0.97
を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】最適な変換効率を維持しつつ、波長変換された出力光強度の変動を補償することができる波長 変換装置を提供すること。
【解決手段】レーザ光源部から出射した第1の波長の光を透過させ、一部を第2の波長の光に波長変換 して出射する非線形光学結晶と、第1の波長の光の特定の偏光成分を取り出して出射する偏光分岐部と 、偏光分岐部からの出射光強度を検知し、電気信号に変換する偏光強度検知部と、偏光強度検知部から の電気信号に基づいて非線形光学結晶に入射する特定の偏光成分の光強度を、偏光強度目標値と一致す るように第1の波長の光強度を制御する駆動制御部と、第2の波長の光出力の一部を分岐する出力分岐 部と、出力分岐部からの出射光強度を検知し、電気信号に変換する出力光強度検知部と、非線形光学結 晶の結晶温度を出力光強度検知部からの電気信号に基づいて制御する温度制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光通信システム用の放射電力等化器に関する。
【解決手段】本発明は、光通信システム用の放射電力等化器を提供し、該等化器は、(a)1つ又はそれ以上の放射成分に分割する光デマルチプレクサ(300)、(b)前記1つ又はそれ以上の放射成分を選択的に伝送又は減衰する液晶セル・アレー(310)、(c)光マルチプレクサ(330)、(d)1つ又はそれ以上の対応する成分放射電力を示す信号を生成するPINダイオード検出器アレー(120)と結合した発信器エルビウムドープ・ファイバ増幅器(70)、及び、(e)制御モジュール(130)を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡明な構成でファイバー単体と異なる波長の増幅光を出力可能なレーザ装置を提供する。
【解決手段】レーザ媒質がドープされたファイバー50と、レーザ媒質を励起する第1ポンプ光Lp1を出射する第1ポンプ光源10と、ラマンポンプ用の第2ポンプ光Lp2を出射する第2ポンプ光源20と、誘導ラマン散乱用のシード光Lsを出射するシード光源30とを備え、ファイバー50に、第1ポンプ光Lp1、第2ポンプ光Lp2、及びシード光Lsを入射することにより、ファイバー50からシード光波長の増幅光を出射させるようにレーザ装置1が構成される。 (もっと読む)


【課題】光出力の変動を抑制して長期的に安定した運用を実現することが可能な構成のレーザ装置を提供する。
【解決手段】レーザ装置は、レーザ光源11からの複数の基本波レーザ光をそれぞれ増幅する複数の光増幅器と、増幅された複数の基本波レーザ光を波長変換光学素子を用いて所定の高調波レーザ光に波長変換する波長変換部20と、高調波レーザ光の一部をモニタ光として分離して、このモニタ光の強度を検出するパワーコントロールユニット50と、パワーコントロールユニット50の検出結果に基づいて、基本波レーザ光の強度を操作して高調波レーザ光の出力制御を行う制御部60とを備え、複数の光増幅器は、励起光源部70からの励起光を光増幅用ファイバEDFに供給して基本波レーザ光を増幅するようにそれぞれ構成され、制御部60は、複数の光増幅器のうちで、波長変換部20での波長変換回数が最も多く設定された基本波レーザ光を増幅するための該光増幅器に供給される励起光出力のみを制御して、基本波レーザ光の強度を操作するようになっている。 (もっと読む)


【課題】モードサイズを有意に増加し、実質的に単一モードのコアによって広モード域ファイバーとなるファイバー構造を提供する。
【解決手段】螺旋結合コア(HCC)ファイバー20は、広モード域の中心コア22と、螺旋側面コア24とを含む。中心コアはほぼ直線状であり、螺旋側面コアは螺旋結合コア(HCC)ファイバーの周縁部の周りに螺旋状に巻かれている。中心コアの全ての高次モードは大きな損失を有し、一方中心コアの基本モードは無視できる損失を有する。中心コアの高次モードは螺旋側面コアと効率よく結合する。螺旋側面コアを伝搬するモードに対して大きな損失を与え、中心コアの結合された高次モードに大きな損失を与える。したがって、螺旋結合コア(HCC)ファイバーの中心コアは実質的に単一モードである。 (もっと読む)


【課題】 ジッタ特性に優れた能動モード同期動作をし得、波長確定精度の高い波長可変光源を提供する。
【解決手段】 光を増幅させる光増幅媒体と波長分散を有する導波路とを共振器内に備えた発振波長を変化可能な第一の光源装置と、前記導波路に接続され変調光としてパルス光を前記第一の光源装置に導入する第二の光源装置と、を具備した波長可変光源装置であって、前記変調光により前記発振波長を相互利得変調による能動モード同期によって制御するとともに、前記変調光のパルス幅が、該変調光を発生させる駆動信号の半周期の時間幅よりも狭い時間幅を持つ波長可変光源装置。 (もっと読む)


【課題】レーザ光出力ポートを構成する複数の光出射端それぞれからのレーザ光供給を可能にするレーザ装置に於いて、全体として低消費電力化と低非線形化を実現する。
【解決手段】種光源41と、出射端70a,70bと、中間光増幅器AMP0と、光分岐器80と、最終段光増幅器AMP11,AMP12を備え、光出射端70a,70bの数は種光源41の数よりも多く、最終段光増幅器AMP11,AMP12と光出射端70a,70bとは互いに一対一に対応し、光分岐器80は、種光源41に対応した入力ポートと光出射端70a,70bそれぞれに対応した複数の出力ポートを有し、中間光増幅器AMP0は種光源41と光分岐器80との間の光路上に配置される一方、最終段光増幅器AMP11,AMP12は光出射端70a,70bと光分岐器80との間の光路上にそれぞれ配置される。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の出射光路を制御可能な新たな構成の光源装置を提供する。
【解決手段】光源装置1は、各々レーザ光を出射する第1,第2レーザ出力部II,IIIと、第1のウォークオフ角で配置され第1,第2レーザ出力部II,IIIから出射されたレーザ光が入射する第1非線形光学結晶35と、第1のウォークオフ角と直交する第2のウォークオフ角で配置され第1波長変換光学素子35から出射したレーザ光が入射する第2非線形光学結晶36と、ビーム制御装置80とを備える。ビーム制御装置80は、第1非線形光学結晶35における位相整合条件及び第2非線形光学結晶36における位相整合条件の少なくともいずれかを変化させ、ビームポインティングを変化させることにより、第2非線形光学結晶36から出射されるレーザ光の出射光路を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 マイクロチップ内での不要な寄生発振を抑制し、効率よくエネルギーを外部に取り出すことができるコンパクトな半導体レーザー励起固体レーザー装置を提供する。
【解決手段】 半導体レーザー励起固体レーザー装置において、中央に配置されるレーザー発振元素としてネオジム(Nd)を含むレーザー媒質からなる固体レーザーコア1と、この固体レーザーコア1の周囲に一体化され、略四角形状の外周に直線状の四つの光入射窓3が形成されたレーザー発振元素としてサマリウム(Sm)を含む光ガイド領域2と、この固体レーザーコア1を含む光ガイド領域2の片方の面に配置されるヒートシンク4とを備え、前記光入射窓3より励起光14を導入し、前記光ガイド領域2内を前記励起光14が伝搬して前記固体レーザーコア1を励起することでレーザー発振を行わせ、前記ヒートシンク4に接する面に対向する面より前記固体レーザーコア1の上方にレーザー発振光を取り出すようにした。 (もっと読む)


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