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国際特許分類[H02K15/00]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 発電機,電動機 (44,250) | 電機の製造,組立,保守または修理するのに特に適した方法あるいは器具 (4,233)

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【課題】インバータ駆動回転電機に適した絶縁試験方法を提供するとともに、回転電機の製造および絶縁劣化の診断指針を提供する。
【解決手段】回転電機の電機子巻線に試験電圧を印加して、電機子巻線の絶縁性能を試験する回転電機の試験方法において、回転電機の電機子巻線の定格電圧がEであり、この定格の正弦波電圧駆動回転電機の電機子巻線の絶縁試験電圧がE/√3あるいはEである場合において、正弦波駆動される回転電機の絶縁厚みがtsin、インバータ駆動される回転電機の絶縁厚みをtinvとすると、インバータ駆動される回転電機の電機子巻線に印加する試験電圧電圧vtestを、それぞれvtest=αE/√3、あるいはvtest=αE(但しα=tinv/tsin)に設定して、交流電圧−電流特性、tanδ特性,AC部分放電特性の何れかを試験する。 (もっと読む)


【課題】所望の周波数帯における永久磁石式回転電機の振る舞いを独立に考慮することができる永久磁石式回転電機のシミュレーション方法及びこれを使用した損失算定方法を提供する。
【解決手段】基本波周波数帯域における前記永久磁石式回転電機の基本波モデルと、PWMインバータのキャリア周波数及びその倍数の周波数帯域における前記永久磁石回転電機の高調波モデルとを構築して置き、前記基本波モデルと前記高調波モデルを制御シミュレータに組込み、前記基本波モデルは所定の制御システムと組み合わせて所定の制御シミュレーションを行って当該基本波モデルに入力する電圧を算出し、前記基本波モデルに入力する電圧を前記各高調波モデルへ入力し、前記基本波モデルから出力する電流の基本波周波数帯域の成分と、前記各高調波モデルから出力される電流の対応する周波数帯域の成分とを組み合わせてシミュレーション電流を合成する。 (もっと読む)


【課題】大きな電力のグレードアップと、同時に空間の制約にも応じている発電所を改造するための方法を提供する。
【解決手段】この方法が以下の工程、すなわち元の能動部分7を撤去する工程と、元の非能動部分9,28を撤去する工程と、元の能動部分7よりも大きな新しい能動部分を備える工程と、少なくとも一部が、元の能動部分7によって今まで占有されていた領域にわたり延びる新しい能動部分を備える工程と、少なくとも一部が、元の非能動部分9,28によって今まで占有されていた領域にわたり延びる新しい能動部分を備える工程と、土台6の中に収容されている新しい能動部分を備えている工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来とは異なる方法で、電動機の特性を算出することのできる技術を提供する。
【解決手段】電動機の特性を算出する方法は、電動機が理論上発生させることのできるトルクである真トルクを基準として、電動機の特性を算出する工程を備える。真トルクは、電動機が外部負荷に対して発生させる外部トルクと、電動機が内部負荷に対して発生させる内部トルクと、を合わせたトルクである。 (もっと読む)


【課題】ステータのコアの形状を決定した後にコアの固有振動数の分布が分散する積層鋼板の接合位置を求めることにより、モータの振動抑制を効率よく行う。
【解決手段】モータのステータに用いられるコアの設計において、まず、モータの出力等に基づいてコアの形状が決定される(ステップS11)。次に、コアを形成する積層鋼板をカシメにて接合する接合位置が設定され(ステップS12)、有限要素法等の演算処理によりコアの固有振動数の分布が求められる(ステップS13)。求められた固有振動数の分布が十分に分散し、予め定められた目標振動特性が満たされるか否かが確認され、満たされない場合は、接合位置の設定および固有振動数の分布の取得が繰り返される(ステップS14)。これにより、コアの形状の決定後にコアの固有振動数の分布を分散させることができ、モータの振動抑制を効率よく行うことができる。 (もっと読む)


【課題】発電機ロータを設計する段階で回転しているときの発電機ロータのねじり固有振動数を簡易的かつ高精度に評価する。
【解決手段】発電機ロータのねじり固有振動数評価方法は、ロータコア1および楔状部材4のねじり剛性比に基づいて楔状部材4の横弾性係数を算出して、ロータコア1および楔状部材4の横弾性係数に基づいてロータコアティース部3および楔状部材4のばね定数を算出する。ロータコアティース部3および楔状部材4のばね定数に基づいてロータコアティース部3および楔状部材4の角振動数を算出し、これらを合成する。合成角振動数に基づいて増分ねじり固有振動数を算出して、この増分ねじり固有振動数に停止時ロータねじり固有振動数を加算して回転時のロータねじり固有振動数を算出する。 (もっと読む)


【課題】モータ巻線ターン間の部分放電特性を正確に測定することを目的とする。
【解決手段】モータ巻線ターン間部分放電計測装置は、パルス電圧を印加することによりモータの巻線にサージ電圧を発生させるサージ電圧発生装置と、上記モータの巻線ターン間の部分放電電流を検出するための部分放電電流検出器と、を有し、上記サージ電圧発生装置は、インバータ駆動時にモータ端で観測されるサージ電圧の立ち上がり時間に相当する立ち上がり時間および立ち下がり時間を有するサージ電圧を、繰り返し周波数が50Hz〜20kHzにて、モータの巻線に発生させる。 (もっと読む)


【課題】ロータとステータとの間に磁力が作用する場合であっても、ハウジングの一端が閉塞されるとともに他端のみが開口した構造のハウジングを有する電動機を容易に組み立てることが可能な電動機組み立て装置および電動機組み立て方法を提供する。
【解決手段】一対の端面120a・120bおよび外周面120cを有する略円柱形状を成し、外周面120cがステータ30の内周面30aに摺動可能に当接し、一方の端面120bの中央部に開口して回転軸10の他端が嵌装される嵌装孔120dが形成され、嵌装孔120dに回転軸10の他端が嵌装されたときにステータ30の摺動方向と回転軸10の軸線方向とが一致するステータガイド部材120を組み立て装置100に具備した。 (もっと読む)


電動機のインダクタンス特性曲線の測定を簡素化すべく、電動機が加速するように非周期電流オフセット成分と周期電流成分とを有する電流(i)を電動機の巻線に供給する。該巻線の電圧(u)を測定し、この測定値から電圧障害成分と周期電圧成分と検出する。これら両方の成分から、最終的に巻線のインダクタンスを確定できる。この結果、インダクタンス特性曲線の確定のための、電動機の遮断又は高価な電動機試験装置を省略できる。
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【課題】打音の発生を効果的に抑制できるとともに、ウィンドガラスの重量等に係らず種々のウィンドレギュレータに対応することができるモータ装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】軸受収容部22の底部,クッションゴム24および軸部材25によって形成される空間(隙間S)内が、グリスGで満たされているので、クッションゴム24の弾性変形力と、空間内のグリスGが空間外へ流出する際の流動抵抗力との和によって衝撃を吸収し、打音の発生を抑制することができる。また、クッションゴム24の弾性変形量に応じて、グリスGの空間内から空間外への流出量が変化して流動抵抗力を変化させることができるので、仕様の異なるクッションゴム24を種々用意しなくても、種々のウィンドレギュレータに対応できる。 (もっと読む)


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