説明

国際特許分類[H04L27/20]の内容

国際特許分類[H04L27/20]に分類される特許

1 - 10 / 230


【課題】直交変調器および直交復調器を備える無線通信装置において、最小限の機能の追加で直交変調時と直交復調時に発生するイメージ成分をそれぞれ独立に検出する。
【解決手段】送受信でローカル信号周波数をずらし、その差分と装置の補正に使用する試験信号の周波数を適切に組み合わせる。実装する試験信号発生回路より、I成分とQ成分が同振幅で90度位相のずれた正弦波を出力し、直交変調器にて送信ローカル信号で直交変調を行う。その出力を受信系に折り返して直交復調器に入力し、受信ローカル信号で直交復調することにより、試験信号、送受信イメージ成分を異なる周波数成分として復調する。そして、復調後の信号からN点−FFTで送信イメージ成分と受信イメージ成分を検出する。また、その測定結果から導出した補正係数を、信号に乗算する等の補正処理によりIQインバランスを補正する。 (もっと読む)


【課題】適応変調を簡易な回路構成にて実現できるディジタル変調器を提供する。
【解決手段】CPU10は、変調方式を表わすコードと、シンボルデータとを含む固定長の信号を出力する。マッピング部40は、固定長の信号に含まれる変調方式を表わすコードに基づいて、固定長の信号に含まれるシンボルデータから、直交する同相と直交位相とからなるシンボルマッピングデータを生成する。ディジタルフィルタ50は、同相および直交位相のシンボルマッピングデータを帯域制限して、搬送波信号との乗算を時分割多重的に行なう。D/A80は、ディジタルフィルタ50の出力をアナログの変調信号に変換する。 (もっと読む)


【課題】複数の電力増幅器を高効率が可能な飽和領域で動作可能とし、電力消費量を低減でき、電源の低容量化、熱制御の簡単化により通信システムの送信系構築を経済的に達成できる変復調方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つのQPSK波と1つのBPSK波を重畳合成して形成される信号空間配置であり、電力を正規化したとき、信号点間の最小の幾何距離が最大になるようにQPSK波とBPSKの信号振幅と、QPSK波とBPSK波の相対位相関係を決定する。 (もっと読む)


【課題】SAWフィルタを設けずとも、放射レベルが規定を満たす直接RF変調送信器を提供する。
【解決手段】Iデジタルベースバンド信号、Qデジタルベースバンド信号と、差動ローカル信号と、を入力し、Iデジタルベースバンド信号、Qデジタルベースバンド信号によって差動ローカル信号を変調して出力するデジタル/RF変換器105、106と、デジタル/RF変換器105、106においてIデジタルベースバンド信号、Qデジタルベースバンド信号のデータレートを決定するサンプリングクロック信号fsを生成するPLL回路102と、PLL回路102によって生成されるサンプリングクロック信号fsの周波数を、目的とする送信キャリアの周波数に対応して決定するサンプリングクロック周波数設定回路101と、によって直接RF変調送信器を構成する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、2相位相変調方式で変調された光信号を4相位相変調方式に基づき変調された光信号に変換できる変調方式変換器を提供する。
【解決手段】 変調方式変換器は、2相位相変調方式で変調された入力光信号を4相位相変調方式で変調された出力光信号に変換する変調方式変換器であって、前記入力光信号を1ビットシフトするビットシフト手段と、前記入力光信号の位相をπ/2回転させる位相シフト手段と、前記入力光信号の最大振幅と、前記入力光信号が前記ビットシフト手段により1ビットシフトされ、前記位相シフト手段により位相をπ/2回転されたシフト信号の最大振幅とをそろえる振幅調整手段と、前記振幅調整手段により最大振幅がそろえられた前記入力光信号及び前記シフト信号を合波し、前記出力光信号を生成する合波手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】要求された規則を遵守しつつ、変調方式を切り替えることが可能な無線送信装置を提供する。
【解決手段】入力されたパケット信号を振り分ける信号振り分け回路202、パケット信号に対して第1の変調方式の変調を実行し、第1の変調信号を出力する第1の変調器204、パケット信号に対して第2の変調方式の変調を実行し、第2の変調信号を出力する第2の変調器205、第1の変調信号の位相の初期値を第1の変調器に設定する第1の位相初期値設定回路207、第1の変調器によるパケット信号の変調を終了した時の第1の変調信号の位相を記憶する位相記憶回路210、位相記憶回路に記憶された位相を、第2の変調信号の位相の初期値として、第2の変調器に設定する第2の位相初期値設定回路208、第1の変調器が出力した第1の変調信号を選択して出力した後、第2の変調器が出力した第2の変調信号を選択して出力する信号統合回路206を備える。 (もっと読む)


【課題】チルト補償機能の回路規模を削減する。
【解決手段】実施形態によれば、送信装置は、チルト補償回路11と、制御手段20とを備える。チルト補償回路11は、I軸信号に与えられるチルト補償量を乗算し、この乗算出力から所定時間遅延しチルト補償量を乗算されたQ軸信号を差し引くことでチルト補償後のI軸信号を生成するとともに、Q軸信号に与えられるチルト補償量を乗算し、この乗算出力と所定時間遅延しチルト補償量を乗算されたI軸信号とを加算することでチルト補償後のQ軸信号を生成する。制御手段20は、バンドパスフィルタ16の出力に基づいて、I軸信号及びQ軸信号それぞれの帯域内の周波数特性がフラットになるように、チルト補償回路に対するチルト補償量を生成する。 (もっと読む)


【課題】トレーニング信号を用いずにウエイトの算出を行なう。
【解決手段】受信機のウエイト算出267は、周波数毎に、受信信号から変換された当該周波数のベースバンド信号と、直流成分を挟んで当該周波数と対象の位置にある周波数における当該ベースバンド信号の複素共役とから、当該周波数のウエイトを用いて当該周波数の仮想の送信信号を生成する。そして、生成した当該周波数の仮想の送信信号と、受信信号から得られたベースバンド信号を復調した信号を再変調して生成した当該周波数のレプリカの送信信号との差分であるエラー信号を用いて当該周波数のウエイトを更新する。ウエイト算出部は、この処理をベースバンド信号のシンボル毎に繰り返し行い、更新されたウエイトを誤差補償部257に伝達する。誤差補償部257は、後続の受信信号から変換されたベースバンド信号に、伝達されたウエイトを乗算してIQインバランスを補償する。 (もっと読む)


【課題】直交変調時に発生するゲインバランス誤差、原点オフセット誤差及び直交度誤差を補正することができる直交変調器及び信号発生装置並びに直交変調方法を提供する。
【解決手段】信号発生装置10は、直交変調器20を備え、直交変調器20は、直交変調する直交変調部22と、直交変調部22が出力する直交変調信号の電力に基づいて直交変調誤差を算出する直交変調誤差算出器40と、直交変調誤差算出器40が算出した直交変調誤差を打ち消すようにベースバンド信号に対して補正をする誤差補正部30とを備え、直交変調誤差算出器40は、直交変調信号の電力を計測する電力計測部41と、ゲインバランス誤差を算出するゲインバランス誤差算出部42と、原点オフセット誤差を算出する原点オフセット誤差算出部43と、直交誤差を算出する直交度誤差算出部44とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型化と低コスト化に寄与することのできる無線送信装置および同装置における直交変調誤差補正方法を提供する。
【解決手段】信号処理部30は、直交変調器15の出力変調波からミキサ23によって分離される監視用のIチャンネルのベースバンド信号とQチャンネルのベースバンド信号のうち、一方の監視用チャンネルのベースバンド信号のみを送信し、移相器21を制御することにより一方の監視用チャンネルのベースバンド信号の振幅が最大になるようにした後、他方の監視用チャンネルのベースバンド信号のみを送信し、他方の監視用チャンネルのベースバンド信号が最小になるようにすることで直交位相誤差を補正する。 (もっと読む)


1 - 10 / 230