説明

アイシン精機株式会社により出願された特許

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【課題】 電磁クラッチ機構の摩擦面へのグリスの侵入を抑制することができる駆動装置を提供する。
【解決手段】 駆動装置10は、ハウジング11と、突起32bを有してハウジングに対して回転可能に支持されたウォームホイール32と、突起と嵌合する係合孔41aを有してウォームホイールと一体回転するように連結されたアーマチュア41、アーマチュアに対向配置されてハウジングに対して回転可能に支持されたロータ42及びコイル46を備える電磁クラッチ機構14と、環状のシール部材40とを備える。ウォームホイールには、シール部材の対向面に向かって突出する環状のホイール側凸部32d,32eが形成され、シール部材には、ホイール側凸部の突出方向においてこれと重合するように、ウォームホイールの対向面に向かってホイール側凸部と互い違いになるように突出する環状のシール部材側凸部40b,40cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 前記電磁クラッチ機構の作動に伴う摩耗粉の飛散を抑制することができる駆動装置を提供する。
【解決手段】 駆動装置は、ハウジング11と、ハウジングに対して回転可能に支持されたアーマチュア41、アーマチュアに対向配置されてハウジングに対して回転可能に支持されたロータ42及びコイル46を有してハウジングに収容された電磁クラッチ機構とを備え、コイルへの通電に伴いアーマチュア及びロータの間に発生する電磁吸引力により、アーマチュア及びロータの間で動力伝達できるようにこれらアーマチュア及びロータを摩擦係合させる。駆動装置は、周方向に複数の極性を有してロータの外周面に固定された環状のマグネット44と、ロータの回転に伴うマグネットの極性変化を検出するセンサとを備え、マグネットは、アーマチュアの径方向外側に離隔されてアーマチュア及びロータの当接面から突出する環状壁部44bを有する。 (もっと読む)


【課題】バックドアに荷重が加わっているときにそのバックドアの開閉を規制することができる開閉装置を提供する。
【解決手段】開閉装置5は駆動源を有する駆動機構10と、バックドア3に作用する荷重を検出する荷重検出手段としての圧力センサ20を備えている。制御装置は乗員によってスイッチ31がバックドア3を閉方向へと駆動するよう設定されると、圧力センサ20から出力された検出信号に基づいてバックドア3を回転させるか否かを判断し、圧力センサ20の検出信号とスイッチ31の操作とに基づく制御信号を駆動機構10に出力する。 (もっと読む)


【課題】火花放電が発生し難い金属黒鉛質ブラシを提供する。
【解決手段】表面及び内部に気孔19を有する焼結体からなり、モータのロータ2に設けられるコア9に巻回されたコイル17が電気的に接続された整流子8に対し、摺接面で摺接することによりコイル17に給電を行う金属黒鉛質ブラシ1において、モータの作動時の整流子8との摺接による昇温に応じて気化する液体と、液体の沸点より高い沸点を有すると共に液体を分散させる溶媒とを含む乳濁液を気孔19の内に備える。 (もっと読む)


【課題】 モータと、電磁クラッチ機構と、これらモータ及び電磁クラッチ機構を制御する制御装置とを備えた駆動装置において、各接続端子間の位置ずれを吸収することができる駆動装置を提供する。
【解決手段】 駆動装置10は、モータと、モータの動力が伝達される電磁クラッチ機構14と、モータ及び電磁クラッチ機構を制御するECU16とを備える。モータに設けられたモータ側コネクタと、電磁クラッチ機構に保持されたクラッチ端子51と、ECUに設けられ、モータ側コネクタと係合してモータ及びECUを電気的に接続するECU側コネクタハウジングと、ECUに設けられ、クラッチ端子51と係合して電磁クラッチ機構及びECUを電気的に接続するECU側コネクタハウジング63とを備え、摺動部51a及び保持部52により、電磁クラッチ機構及びクラッチ端子の相対位置が可変である。 (もっと読む)


【課題】 搭載性及び信頼性に優れた駆動装置を提供する。
【解決手段】 駆動装置10は、モータと、電磁クラッチ機構14と、ホールIC基板51及びホールIC基板に実装されて電磁クラッチ機構に設けられたマグネット44に対向配置されるホールIC52を有するセンサ15と、モータ、電磁クラッチ機構及びセンサに電気的に接続されるとともにモータ及び電磁クラッチ機構を制御するECU16と、隔壁を介して仕切られた、電磁クラッチ機構を収容する第1空間S1及びECUを収容する第2空間S2を形成するケース17とを備え、隔壁の一部を、センサのホールIC基板にて形成している。 (もっと読む)


【課題】組立工数の低減を図ることができるドアロック装置を提供すること。
【解決手段】ベース21に取着されたロック本体11は、ワイヤハーネス25a,25bが接続された複数のスイッチと、車両ドアを半閉状態及び全閉状態に保持するロック機構とを有し、カバーは、ロック本体11を被覆するカバー本体31と、ロック本体11が取着されていないベース21の面21aに配置固定されるヒレ部32と、ヒレ部32をカバー本体31に連結するヒンジ部33とを有するカバー12と、を備えている。そして、カバー本体31及びヒレ部32をベース21に固定することによりワイヤハーネス25a,25bを収容する収容通路37が形成される。 (もっと読む)


【課題】 トーションバーの連結位置及び開放位置の切り換えを適切に行い、円滑且つ確実な作動を確保し得るスタビライザ制御装置を提供する。
【解決手段】 第1トーションバーTB1と第2トーションバーTB2との間に中間トーションバーTB3が配設される。第1トーションバーに固定され中間トーションバーを包囲する外筒OTPと、第1トーションバーと第2トーションバーとの連結位置及び開放位置を切り換えるクラッチ手段CLMとを備えたねじり剛性可変手段KAを設ける。クラッチ手段を構成する一対のクラッチ部材CL1及びCL2は、開放位置から連結位置への移動方向に対し所定角度をなす連結面を有する。 (もっと読む)


【課題】 同軸ケーブルの外部導体へ流れる、使用する周波数帯の高周波電流を抑制すること。
【解決手段】 グランド板51と、このグランド板上に配置された給電素子41と、この給電素子と平行にグランド板上に配置された無給電素子42と、給電素子に対する給電点で接続された内部導体を持ち、グランド板上に配置された同軸ケーブル63とを有するアンテナ装置40は、給電点で同軸ケーブル63の外部導体をグランド板51へ接地する第1の接地部81と、この第1の接地部から実質的に(λ/4)(λは使用する周波数帯の波長)の距離だけ離間した箇所で、同軸ケーブル51の外部導体をグランド板51へ接地する第2の接地部82とを有する。 (もっと読む)


【課題】 確実にクラッチ手段の連結及び開放位置の変更を行うことができるスタビライザ制御装置を提供する。
【解決手段】 車両の左右車輪間に配設され、一方の車輪に接続される第1トーションバーTB1、他方の車輪に接続される第2トーションバーTB2、及びこれらの連結位置及び開放位置を切り換える切換手段KRを備える。切換手段は、テーパ歯面の複数の噛み合い歯を有する一対のクラッチ部材CL1及びCL2が対向して配置されたクラッチ手段CLMを備えたもので、例えば、対向する平面の各々に、円周に沿って連続して等間隔に台形歯又は三角形歯が形成され、ツースクラッチが構成される。 (もっと読む)


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