説明

アイシン精機株式会社により出願された特許

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【課題】 ナット部材の寸法精度を確保し、作動時の音、振動等の発生を防止すること。
【解決手段】 ロアレール2と、アッパレール3と、アッパレール2に回転自在に取り付けられるとともに、モータ6により回転駆動するスクリューシャフト11と、ロアレール2に固定されるとともに、スクリューシャフト11が貫通する貫通穴を有するホルダ13と、ホルダ13内に収容されるとともに、内周面にスクリューシャフト11と螺合する雌ネジを有する樹脂製のナット部材12と、を備える。ナット部材12は、雌ネジの中心軸を通るように底面の垂直方向に分割された第1のナット部材片12aと第2のナット部材片12bの組立体より構成され、第1のナット部材片12aと第2のナット部材片12bとは、ホルダ13により一体に保持されている。 (もっと読む)


【課題】パルス管内作動流体の膨張による仕事損失を最大限回避でき、シンプルかつ高効率のパルス管型蓄熱機関を提供する。
【解決手段】作動流体に圧力振動を付与する振動発生器1と、蓄冷器24、コールドヘッド25、パルス管26がこの順で連結されており、一端が振動発生器1に連結する冷凍発生部2と、冷凍発生部2の他端に連結され作動流体の圧力振動の位相を調節する位相調節手段3とを有し、振動発生器1は、内部に第1圧縮作動空間111を形成する大径部及び内部に第2圧縮作動空間112を形成する小径部を備えるシリンダ11と、小径部に収納される第1段部121及び大径部に収納される第2段部122を備えるピストン12と、を有し、第1及び第2圧縮作動空間111、112の一方が冷凍発生部2の一端に連結し、第1及び第2圧縮作動空間111、112の他方が位相調節手段3を介して冷凍発生部2の他端に連結している。 (もっと読む)


【課題】
リクライニング角度調整位置を記憶しつつウォークイン作動させることが可能であるとともに、シートバックのリクライニング作動フィーリングの悪化防止を実現した車両用シートを提供する。
【解決手段】
左右のリクライニング装置10は、アッパアーム1dに回転不能な状態で取り付けられ、ポール50、60のロック状態を保持しつつシートバックフレーム1dをクッションフレーム1cに対して回転可能な状態にするラチェット4と、ラチェット4に係脱自在であり、ラチェット4に係合することでラチェット4の回転をロックする係合部材とを備える。そして、左右のラチェット4を連結するロッドを備えることで、右側リクライニング装置10のロアアーム1に対するアッパアーム2の回転角度と、左側リクライニング装置10のロアアーム1に対するアッパアーム2の回転角度とを同期させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】給電装置の組付性の向上・省スペース化・動作のスムーズ化を図る。
【解決手段】自動車の車体側からスライドドア1にかけて配索されるワイヤハーネス3と、ワイヤハーネスを支持する第一ハーネス取出口32と、ワイヤハーネスを導出し、且つスライドドアの開閉に合わせてその開閉方向に往復移動可能とする第二ハーネス取出口33とを有し、ワイヤハーネスの長手方向中間の湾曲部をスライドドアに対して略平行に移動可能に収容する湾曲部保護部材9と、湾曲部保護部材に設けられたガイド部30と、ワイヤハーネスを固定してガイド部に沿ってスライド自在に摺動するスライダ31と、スライダに設けられ、ワイヤハーネスを開閉方向に首振り可能に固定する部材41,43と、を備える自動車用スライドドアの給電装置10を採用する。 (もっと読む)


【課題】 トーションバーの連結位置及び開放位置の切り換えを適切に行い、円滑且つ確実な作動を確保し得るスタビライザ制御装置を提供する。
【解決手段】 第1トーションバーTB1と第2トーションバーTB2との間に中間トーションバーTB3が配設される。第1トーションバーに固定され中間トーションバーを包囲する外筒OTPと、第1トーションバーと第2トーションバーとの連結位置及び開放位置を切り換えるクラッチ手段CLMとを備えたねじり剛性可変手段KAを設ける。クラッチ手段を構成する一対のクラッチ部材CL1及びCL2は、開放位置から連結位置への移動方向に対し所定角度をなす連結面を有する。 (もっと読む)


【課題】 同軸ケーブルの外部導体へ流れる、使用する周波数帯の高周波電流を抑制すること。
【解決手段】 グランド板51と、このグランド板上に配置された給電素子41と、この給電素子と平行にグランド板上に配置された無給電素子42と、給電素子に対する給電点で接続された内部導体を持ち、グランド板上に配置された同軸ケーブル63とを有するアンテナ装置40は、給電点で同軸ケーブル63の外部導体をグランド板51へ接地する第1の接地部81と、この第1の接地部から実質的に(λ/4)(λは使用する周波数帯の波長)の距離だけ離間した箇所で、同軸ケーブル51の外部導体をグランド板51へ接地する第2の接地部82とを有する。 (もっと読む)


【課題】 確実にクラッチ手段の連結及び開放位置の変更を行うことができるスタビライザ制御装置を提供する。
【解決手段】 車両の左右車輪間に配設され、一方の車輪に接続される第1トーションバーTB1、他方の車輪に接続される第2トーションバーTB2、及びこれらの連結位置及び開放位置を切り換える切換手段KRを備える。切換手段は、テーパ歯面の複数の噛み合い歯を有する一対のクラッチ部材CL1及びCL2が対向して配置されたクラッチ手段CLMを備えたもので、例えば、対向する平面の各々に、円周に沿って連続して等間隔に台形歯又は三角形歯が形成され、ツースクラッチが構成される。 (もっと読む)


【課題】 出力変動による燃料電池の劣化を抑制し、燃料電池の耐久性向上を図る。
【解決手段】 燃料供給と酸化剤供給とを受けて電力を出力する燃料電池と、該燃料電池の出力を制御する制御ユニット50と、を備えた燃料電池システムにおいて、前記制御ユニット50は、前記燃料電池の運転履歴に基づいて出力電圧の変動回数を制限する。すなわち、前記燃料電池の運転履歴が記憶される運転履歴記憶手段52と、該運転履歴記憶手段52に記憶された運転履歴に応じて前記出力電圧の変動回数を制限する変動回数制限手段53と、該変動回数制限手段53により制限される前記変動回数と外部からの要求出力とに基づいて前記燃料電池の出力を制御する出力設定部51とを備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成でロアブラケットとシートクッションフレームとを強固に接続し得る車両用シート装置を提供する。
【解決手段】 シートクッションフレーム8と、シートクッションフレーム8に対して締結固定されるロアブラケット7と、ロアブラケット7に対してリクライナ機構3を介して装着されることで、ロアブラケット7に対して回動可能に枢支されるシートバックフレーム2とを備える車両用シート装置であって、ロアブラケット7及びシートクッションフレーム8は、2つの締結部位9において互いに締結固定され、且つ、係合部位40において互いに係合される。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性を確保しつつ、相手材の攻撃性を低下させるのに有利なベーン、ベーンの製造方法、弁開閉時期制御装置を提供する。
【解決手段】鉄系材料を母材とするベーンにおいて、窒化処理によって表面硬度をHv900〜1200に低め設定した窒化硬化層がベーン表面部に形成されている。鉄窒化物を主要成分とする化合物層(いわゆる白層)がベーンの最表面に実質的に形成されていない。 (もっと読む)


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