説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】排出中断時における穀粒排出用伸縮オーガ内の穀粒の噛み込みを防止し、伸縮ストロークを拡大して穀粒排出作業の能率を高める。
【解決手段】横移送オーガ筒(13)に沿って摺動可能に設けたスライド支持部(14)から同心に延びる延長筒(15)と、この延長筒(15)の内部で上記オーガ軸(12)と相対摺動自在および相対回転不能に連結して延長筒(15)の摺動とともに伸縮する分割螺旋(27)を備えた伸縮オーガ軸(16)とからなる穀粒排出用伸縮オーガを備え、上記延長筒(15)は、伸縮オーガ軸(16)と同心で回動可能に支持した回動筒体によって構成し、そ該延長筒(15)の上下一側の移送終端部に排出口(17)を形成すると共に、該延長筒(15)の上下他側の伸縮オーガ軸(16)の軸心方向の所定範囲には該伸縮オーガ軸(16)の軸心から離れる方向に膨出する膨出部(24)を形成する。 (もっと読む)


【課題】従来、トラックローラフレームを支持する機構は、第1支持フレームと第2支持フレームとの前後2つの支持機構からなり、トラックローラフレームの揺動支点となる軸の支持機構がきわめて複雑な構成で、また、支持軸が片持ち支持のために強度上にも問題があった。
【解決手段】トラクタ車体の車軸に、駆動スプロケットを着脱自由に取り付けて設け、前記車軸を支持するアクスルケースの下側部に、該車軸と平行に軸架する揺動支持軸の左右両端部を軸受して支持する軸受装置を構成し、該軸受装置に支持した前記揺動支持軸は、下方において前後方向に配置するトラックローラフレームに下部を連結している支持フレームの上部を取り付けて支持し、無端帯状のクローラは、前記駆動スプロケットと、前記トラックローラフレームに軸架している複数の転輪とに巻き掛けて構成したトラクタのセミクローラ装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】油圧バルブを操向レバーの近くに設置して操向レバーの動きを遊びが少なく油圧バルブの切換動作に伝動して操向感覚を良くしながら前照灯をフロントパネルに取り付け、コンバインをすっきりしたデザインで機体の前方及び刈取装置を明るく照射して夜間の収穫作業を安全に行なえるものとする。
【解決手段】操縦席(F)の前側に立設するフロントパネル(2)の上面に操向レバー(1)を立設し、この操向レバー(1)の左右傾動操作で左右のサイドクラッチを作動させる油圧バルブ(3)を該操向レバー(1)の取付部下側のフロントパネル(2)内に設け、さらに、該油圧バルブ(3)の下側のフロントパネル(2)内に一個の前照灯(4)を配置する。 (もっと読む)


【課題】誘引吊部材を用いる植物栽培について、簡易な取扱いと最小限のコストで植付け株の生育のきめ細かな管理ができ、栽培ハウス内における日射量や通風等の局所的な育生条件差を補って確実な育生制御を可能とする植物栽培設備を提供する。
【解決手段】植物栽培設備は、植付けた植物株(K)を生育栽培するための栽培床(5)と、この栽培床(5)に植付けた植物株(K)を上から吊って設定の高さに支持する誘引吊部材(13)とからなるにおいて、上記栽培床(5)には、誘引吊部材(13)によって支持した複数の植物株(K)を列状に配置し、この列方向に沿って所定の高さ部位に冷暖熱を作用する熱作用部(52)と、この熱作用部(52)の外側方を仕切ってカバーする遮蔽カーテン(34)とを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、作業者が機体の操縦操作に専念できるようにして作業負荷を軽減する自動複数条苗植機を提供することを課題とする。
【解決手段】苗供給カップ25を横長のループ状に移動する苗供給装置24の下部に苗供給カップ25から受け取った苗を畝Uに植え付ける苗植付け体5を左右複数配置した苗植付装置23を設け、前記苗供給装置24の上側に苗載台138から一株毎の苗を抜き取って苗供給カップ25に供給する苗取装置99を設けてなる自動複数条苗植機とする。 (もっと読む)


【課題】個々の乾燥作業に応じた排風循環制御を行なう。
【解決手段】穀粒乾燥機において、熱風室の前側に燃焼装置4を設け、後側に排風ファン7を設け、排風ファン7の排出側には排風ファン7から排出された排風が通過する還元通路20を設け、該還元通路20には機外側に放出する排風と熱風室側に還元する排風の割合を調節する調節弁22を設け、前記制御部で演算した外気の絶対湿度と排風の絶対湿度との差から、排風が穀粒から吸収できる吸水量を演算し、該演算結果と予め設定する乾減率と張り込まれた穀粒量に基づいて熱風室に還元する排風の割合を変更すべく調節弁22を調節する。 (もっと読む)


【課題】刈取機を外側へ回動させて各部のメンテナンスを容易化すると共に、刈取機を外側へ回動させる機構の破損を防止する。
【解決手段】刈取機(4)の下部から後方上部へ傾斜して設けた支持杆(15a)の上端部に左右方向の支持パイプ(15b)を設け、走行車台(2)の左側前部には回動軸(10a)を設け、回動軸(10a)に縦軸回動自在に取り付けた支持部材(26)と支持パイプ(15b)を上下回動自在に支持する支持装置(15c)との間を横向きの第1支持杆(27a)と第2支持杆(27b)で接続し、刈取機(4)を回動軸(10a)を回動支点として左外側へ回動自在な構成とする。また、回動軸(10a)を回動支点として刈取機(4)と共に補助穀稈移送装置(8)が左外側へ回動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】正確に、且つ画一的に燃料の変質度合いを判定することができ、燃料の変質度合いに応じた適正な燃焼が可能となる液体燃料気化燃焼装置を提供することである。
【解決手段】液体燃料を燃焼する燃焼部51と、液体燃料供給手段(57,59)と、燃焼用空気供給手段(58,61,62)と、略一定の空燃比制御を行う制御装置Eとを備えた液体燃料気化燃焼装置において、燃焼部51への供給燃料の色調検出センサ79を設け、制御装置Eは色調検出センサ79による色調から燃料の適正度を判定する燃料変質判定機能Hと燃焼時等に燃料変質判定機能Hにより不適正な液体燃料であると判定された場合に液体燃料に応じた燃焼制御を行う燃料不適正対応機能Fとを有する。燃料変質判定機能Hによって、正確に、且つ画一的に燃料の変質度合いを判定でき、不適正な液体燃料である場合は燃料不適正対応機能Fにより燃料の変質度合いに応じた適正な燃焼が可能となる。 (もっと読む)


【課題】
籾摺選別機の再開後の籾摺作業を円滑に実行できるようにする。
【解決手段】
籾摺部(1)には籾を一時貯溜する籾タンク(6)と、籾タンク(6)から供給される籾を籾摺する籾摺ロール(7,7)を設け、籾タンク(6)には籾摺ロール(7,7)に供給する籾量を調節する籾供給調節弁(6a)、及び、籾無し検出用の籾切れセンサ(57)を設けた籾摺選別機において、籾切れセンサ(57)が籾無し検出をすると、籾供給調節弁(6a)の開度を籾摺作業中よりも大きく開調節するコントローラ(56)を設けたことを特徴とする。
籾摺作業終了時において籾タンク(6)底部での夾雑物の残留を防止し、籾摺作業再開時に籾タンク(6)の下部まで籾を円滑に供給し、籾摺ロール(7,7)の空摺りを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 揺動選別盤による摺出米の揺動選別においては、玄米や籾が揺動によって流動しているため、例え、この選別部に照明具を設けて点灯しても、これら玄米と籾との混合状態を識別することが難しい。
【解決手段】 籾摺装置で摺出された摺出米を受けて揺動選別する揺動選別盤1の側辺部に沿って、玄米排出域A、混合米排出域B、及び籾排出域C等の選別排出口2を形成し、この選別排出口2部には、透明材からなり前記混合米を受けて流出案内する透明板3を設け、この透明板3の下側から上側へ向けて透過照明する照明ランプ4を設ける。 (もっと読む)


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