説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】本発明の課題は、変速レバーを2箇所のいずれかに設定可能な場合において、ミッションケースからの変速操作用アームの取り出し位置をそれぞれ2箇所設けることにより、無理なリンク構成を防止すると共に、構成を簡素化して安価に実施し得る変速操作手段を具現することにある。
【解決手段】本発明は、変速操作可能な変速レバーをステアリングハンドル側の近くに配置する形態と、運転席側の近くに配置する形態とが存在するトラクタにおいて、前記変速レバーのステアリングハンドル側配置形態では主変速装置への変速操作用変速アームをトランスミッションケースの上部から取り出す構成とし、運転席側配置形態では別の変速アームをトランスミッションケースの下部から取り出すように構成してあることを特徴とするトラクタの構成とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンと電動機の2系統の動力源を備え、電動機はエンジンにより駆動されるのではなく、独自のエネルギー源により発電される方式のハイブリッドコンバインを提供すること。
【解決手段】走行フレーム4の下部側に走行装置6を配設し、走行フレーム4上に内燃機関1と圃場の植立穀稈を刈り取る刈取装置16と刈り取った穀稈を脱穀する脱穀装置10と脱穀処理した穀粒を選別回収して一時貯留するグレンタンク8と該グレンタンク8に貯留された穀粒を機外へ排出する排穀オーガ9を備え、前記各装置に設けられた駆動系が作動する際のエネルギーを電気エネルギーに変換する変換装置29と該変換装置29で得られた電力を蓄電する蓄電器24と、該蓄電器24の蓄電エネルギーを出力する発電機モータ2を設け、該発電機モータ2の出力を内燃機関1により作動させる前記各装置の補助エネルギーとして利用するエンジンアシスト機能を備えたコンバインである。 (もっと読む)


【課題】本発明では、ミッションケースから出力する前輪駆動軸のケース側透孔を塞ぐ構成を簡単にすることで、ミッションケースの重量を軽くし出力軸の取り付け作業も簡単にして、生産コストを低減することを課題とする。
【解決手段】エンジン8とミッションケース1との間の動力伝動部を覆ってクラッチハウジング11を設けた構成で、クラッチハウジング11のミッションケース1側に平面的なフランジ部68bを形成し、該フランジ部68bでミッションケース1の下部でミッションケース1の透孔24からクラッチハウジング11の下側に突出する前輪駆動軸48のミッションケース1外側を塞ぐように構成したことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】コンバインによる収穫作業時に、グレンタンク内へ放出される穀粒の運動エネルギーを回生して電力に変換し、この電力によって駆動する電動モータで機体各部の駆動をアシストすることで、燃料消費量を低減する。
【解決手段】コンバイン(1)のグレンタンク(5)内部に揚穀筒(19)から放出される穀粒によって回転する羽根車(12)を設け、この羽根車(12)の回転で発電する発電機(25)と発電した電力を蓄えるバッテリ(29)を設け、コンバイン(1)の回転各部に適宜設ける補助モータ(40)を前記バッテリ(29)からの電力で駆動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、走行車体の左右幅よりも広い八条以上の植付幅を有する苗移植機に関し、植付幅が広いことによって生ずる問題点で、苗植付部に吊り下げて設ける整地ロータの左右外側の整地ロータが中央側の整地ロータよりも低くなって整地後の圃場の植付面が均一にならないために、苗の植付深さが均等にならず苗の生育に支障が出る問題点を解決することを課題とする。
【解決手段】走行車体の後部に苗植付部を昇降リンクで昇降可能に設けた多条苗移植機において、苗植付部の整地ロ−タ装置を複数の中央整地ロータ227bと側部整地ロータ227a及び外側整地ロータ227a1で構成し、該整地ロ−タ装置を苗植付部の苗載部支持フレームにそれぞれ吊り下げて設け、少なくとも左右外側整地ロータ227a1の吊り下げ高さを調整可能にしたことを特徴とする多条苗移植機とする。 (もっと読む)


【課題】
作物の茎葉部の切断位置を適正な位置で揃えることができ、茎葉部の切り残しや根部の誤切断を防止できる根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】
作物を圃場から引き抜いて後上方に搬送する引抜搬送装置24と、引抜搬送装置24で搬送中の作物の茎葉部を通過させながら搬送中の作物の根部の上昇を規制して高さを揃える左右の位置揃え装置54L,54Rと、左右の位置揃え装置54L,54Rで位置揃えされた作物の茎葉部を切断する茎葉切断装置61とを設けた根菜類収穫機において、左右の位置揃え装置54L,54Rの各々を駆動スプロケット42と従動スプロケット45に多数のリンク48aからなるチェーン48を無端状に巻回した構成とし、チェーン48のリンク48aごとにリンク48aの上面と下面と側面とを覆う断面コの字形の板体52を設けた構成する。 (もっと読む)


【課題】コンバインの刈取回転数制御装置において、低速走行状態の刈取開始時の回転数設定を迅速に設定する。
【解決手段】刈取無段変速装置(19)のトラニオン軸調節モータを徐々に増速しながら刈取回転数が0rpmから上昇して初めて所定回転数を検出したトラニオン軸調節モータの調節位置をトラニオン軸位置検出センサ(SE1)で初期所定回転数として検出記憶し、自動制御運転において超低速走行での刈取搬送部(8)の回転数を初期所定回転数として設定し、刈取搬送部(8)の回転数が初期所定回転数より高いときには車速と関連した刈取回転数に制御する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性に優れ横幅を抑えた苗植伝動装置を備えたコンパクトな苗移植機の提供である。
【解決手段】走行車体1と、エンジンEと、昇降可能に且つ左右にローリング可能に車体1に連結し、苗送り装置6と苗植付装置50とを備えた苗植付部Nとを設けた苗移植機において、エンジンEから苗送り装置6への横伝動部11,12をローリング軸55に対して左右一側に設け、横伝動部11,12よりも左右方向内側にリードカム軸10を設け、リードカム軸10の左右方向内側端部であってローリング軸55に対して横伝動部11,12側に苗送り駆動カム170を設ける。横伝動部11,12等の着脱等が左右一側から容易にでき、メンテナンス性が向上する。また、苗送り駆動カム170が横伝動部11,12とローリング軸55との間に位置することで、リードカム軸10を不必要に長くすることなく、リードカム軸10の横幅を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】排出作業時に、グレンタンクの昇降およびシューターの移動およびシャッタの開閉を、作業者が一々操作する必要があり、操作が面倒であるという課題がある。
【解決手段】機体フレーム1の下方に走行装置5を設け、機体フレーム1の上方位置に脱穀装置2を設け、脱穀装置2の側方の機体フレーム1の上方位置にグレンタンク3を設け、前記脱穀装置2の前側に刈取部6を設け、前記グレンタンク3の前方に操縦部4を設け、前記グレンタンク3は、前記機体フレーム1側に設けたタンク支持用フレーム12に昇降自在に取付け、前記グレンタンク3の排出部13には格納位置と張り出し位置の間移動自在のシューター15および開閉自在のシャッタ25を設け、前記グレンタンク3の昇降およびシューター15の移動および前記シャッタ25の開閉は、前記操縦部4に設けた操作器22による操作で自動的に行う構成としたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】従来の球根類の移植機は、周回動作する大型の移送ベルトによる移送装置で球根類を搬送して移植する構成で、機体が大型で複雑な構成となり、機体の操作性及び作業性に未だ課題があった。
【解決手段】各収容部6bに入れられた種芋等の球根類Aを所定位置まで移送する移送装置6と、該移送装置6から球根類を受けて圃場に植付ける植付装置7とを圃場走行可能な機体に装備した球根類の移植機において、該移送装置6の周囲の近くに複数の球根類を貯留する貯留部9を設けた球根類の移植機とした。 (もっと読む)


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