説明

市光工業株式会社により出願された特許

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【課題】従来の車両用周囲確認装置では、映像表示画面が暗い状態のときに、トランスミッションのリバースシフトが作動しても、映像表示画面が暗い状態のままであって、見にくい点が課題である。
【解決手段】制御装置3は、ディマースイッチ25からの明暗信号に基づいてバックライト40の光量を調整し、かつ、バックライト40がOFFの状態もしくはバックライト40の光量が下がっている状態のときに、リバーススイッチ22、ウインカスイッチ23からの車両信号により、バックライト40をONもしくはバックライト40の光量を上げるものである。この結果、たとえば、夜間、液晶ディスプレー装置4の画面が暗いときに、車両Cの周囲を確認したい状況(たとえば、車両Cが後退する状況や車両Cが左折する状況や走行車線を変える状況)において、液晶ディスプレー装置4の画面を明るくして見やすくすることができる。 (もっと読む)


【課題】従来においては、ランプハウジングとインナーパネルとを簡単にかつ確実に固定することについて考慮されていないと言う点にある。
【解決手段】ランプハウジング13の縁部とインナーパネル15の縁部とにそれぞれ設けられ、ランプハウジング13とインナーパネル15とを位置決めして止める第1、第2、第3、第4位置決め兼止め手段7、8、9、10と、ランプハウジング13の中央部とインナーパネル15の中央部とを固定するスクリュー34ネジ込み用のボス部35、受部36と、を備える。この結果、ランプハウジング13とインナーパネル15とを簡単にかつ確実に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用前照灯では灯具全体を小型化することができないと言う点である。
【解決手段】バルブ軸ZB−ZBがメインリフレクタ2の光軸Z−Zを通るほぼ水平線上に位置し、放電灯3の発光部13の中心軸Z1−Z1がメインリフレクタ2の光軸Z−Zに対して右側Rにオフセットされており、投影レンズ4の光軸Z2−Z2がメインリフレクタ2の光軸Z−Zに対して左側Lにオフセットされている。この結果、灯具全体を小型化することができる。しかも、理想の所定の配光パターンが得られる。 (もっと読む)


【課題】従来のヘッドランプでは、配光パターンを変更する場合において、一体構造のメインリフレクタおよびサブリフレクタ全体を変更する必要がある。
【解決手段】メインリフレクタ2とサブリフレクタ3とを別個に構成し、シェード5により遮られる光L2をサブ反射面11側に通す開口部22をメインリフレクタ2に設ける。この結果、メインリフレクタ2とサブリフレクタ3とを別個に構成したので、配光パターンを変更する場合において、配光パターンを変更する側のメインリフレクタ2またはサブリフレクタ3を変更し、配光パターンを変更しない側のメインリフレクタ2またはサブリフレクタ3をそのまま使用することができる。このように、メインリフレクタ2またはサブリフレクタ3の汎用性があり、その分、製造コストを安価にすることができる。また、シェード5により遮られる光L2を補助用の配光パターンSPとして有効利用することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用灯具では、中央部が高光度の配光パターンを得るのに適していないという点にある。
【解決手段】2個の灯具用発光ユニット21、22を水平軸H−Hを挟んで上下に対称に配置する。この結果、1個の灯具用発光ユニット21(22)で得られる配光パターンP1(P2)が2個対称に合成された配光パターンPとして得られる。この配光パターンPは、2個の配光パターンP1(P2)を対称に合成したので、中央部に高光度帯を有しかつ水平線HL−HR上に左右に長い配光パターンPとなる。このように、中央部に高光度帯を有しかつ水平線上に左右に長い配光パターンPを得るのに適している。 (もっと読む)


【課題】 主機能を同一とする他の車両用灯具との置換が可能で、かつこの置換により赤外光を使用した照射光による多機能化が図れること。
【解決手段】 光源1と、光源1の出射光L1の赤外光成分L2を反射分離すると共に可視光成分L3を透過分離する赤外線反射フィルタ2と、出射光L1および可視光成分L3の少なくとも一方を前方へ反射させて主機能配光パターンを奏する主リフレクタ3とを備えており、赤外光成分L2を主機能配光パターンの範囲外の前方へ照射するようにした。光源1の出射光L1およびその可視光成分L3は、主リフレクタ3により、前照灯あるいは信号灯の主機能としての所望の配光パターンを奏することができる。 (もっと読む)


【課題】 少ない個数のLEDを用いて所望の光束量の配光パターンを奏することができると共に、LEDの放熱処理も容易で、かつ製造容易であること。
【解決手段】 ランバート分布の出射特性を有する複数個のLED2は、内面に反射面3aを有し光軸Zに直交する断面が略円形状に形成されているリフレクタ3内に、発光部2aを反射面3aに対向させると共に光軸Z回りの角度を変位させて1個ずつ配置することによって各LED2毎に格別の光源ユニット10を構成している。光源ユニット10は、LED2の出射光の合成配光Lがフィラメントタイプ光源の出射光の配光分布Fと略同等になるように複数ユニット選択されて組み付けられる。複数の光源ユニット10の光は、リフレクタ3との組み合わせにより、LED2の出射光を効率よく前方へ反射させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用灯具では、各構成部品のレイアウト設計の自由度がなく、しかも、LEDの放熱対策について考慮されていない、などという点にある。
【解決手段】第1反射面2の光軸Z−Zが側面から見てほぼ水平である第2反射面3の光軸Z1−Z1に対して斜めに傾斜しており、この第1反射面2が第2反射面3に対して前側でかつ斜め下側に位置しており、この第1反射面2およびLED6側と第2反射面3側との間に、第1反射面2からの反射光およびLED6からの直射光を第2反射面3に通すための開口部12が設けられている。この結果、各構成部品のレイアウト設計の自由度が増して大きくなり、しかも、LEDの放熱効果が向上される。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用灯具ではランプからの光をベース部で反射させて有効利用するにおいて限界がある。
【解決手段】バルブ5の先端側がバルブ5の基端側に対してメイン反射面7、サブ反射面8の反射方向側に位置するように、バルブ軸ZB−zbzが光軸Z−Zに対して傾斜している。この結果、メイン反射面7のうち、バルブ5のフィラメント13からの距離が最も近くてバルブ5からの光を最も効率良く反射利用することができる箇所において、バルブ5のフィラメント13から入射する光の立体角θ1が従来の車両用灯具の立体角θよりも大きい。しかも、前記の箇所において、バルブ5のフィラメント13からの光が入射する範囲W1が従来の車両用灯具の入射範囲Wよりも広い。これにより、バルブ5からの光をメイン反射面7で反射させてさらに有効に利用することができ、近赤外光投光器や走行ビーム用ランプなどにおいて、理想の配光パターンが得られる。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用灯具では、オーバーヘッドサインを照明するのに適していないという点にある。
【解決手段】放物線を基調として第1反射面2からの反射光を主に路面などに反射させる第2反射面3と、放物線を基調としてLED6からの直射光を主にオーバーヘッドサインなどに反射させる第3反射面16と、を備える。この結果、第2反射面2で反射された反射光L1が路面などを照明し、また、第3反射面16で反射された反射光L2がオーバーヘッドサインなどを照明することができる。このように、オーバーヘッドサインを照明するのに適している。 (もっと読む)


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