説明

いすゞ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】加速時等に、吸気空気から加圧空気に切り換えて過給機に空気を供給する際に全負荷領域でそのタイミングを正確に切り換えることができる過給補助装置を提供する。
【解決手段】過給機13のタービン15を排気マニホールド12側に、コンプレッサ14を上流側吸気管16aに接続し、その上流側吸気管16aに加圧空気供給管25を介してエアータンク24に接続し、加速時にエアータンク24内の加圧空気を上流側吸気管16aを通して上記コンプレッサ14に供給するための過給補助装置において、加圧空気供給管25に加圧空気用電磁弁27を接続し、加圧空気供給管25が接続された上流側吸気管16aの上流側にチェック弁30を接続したものである。 (もっと読む)


【課題】反射波の増加による出力低下を防止する熱音響機関を提供する。
【解決手段】作動流体が充填されたループ管2に、内部フィンを有する加熱器3と金網を収容した再生器4と内部フィンを有する冷却器5とからなる原動機6が設置された熱音響機関1において、原動機6における作動流体の流路断面積がループ管2における作動流体の断面積と同じである。 (もっと読む)


【課題】液体還元剤貯蔵タンク内の液量の変化に応じて空気を吸入、排気でき、しかも液体還元剤の注入時に満タン液面を規制できる液体還元剤貯蔵タンクのブリーザーパイプ構造を提供する。
【解決手段】液体還元剤5を貯蔵する液体還元剤貯蔵タンク10の上部に空気を吸排気するブリーザーパイプ20を取り付けた液体還元剤貯蔵タンクのブリーザーパイプ構造において、液体還元剤貯蔵タンク10の頂部から下方に延びたブリーザーパイプ20の下端20c位置を満タン液面となるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化装置に煤や未燃炭化水素が堆積したことを検知し、検知するための装置を良好な状態に保つために新たな装置、新たなエネルギー供給を必要としない、排ガス浄化用制御機器を提供する。
【解決手段】EGR装置3と、EGRバルブ4と、エンジン2からの排ガスを排出する排気管5に設けられ排ガスを通過させる外殻部14と、外殻部14内に設けられ光を透過させる光透過部材30と、光透過部材30に付着又はコーティングされた光触媒17とを備えた排ガス浄化システム1を制御する排ガス浄化用制御機器24において、光透過部材30に光を供給する発光装置31と、発光装置31から光透過部材30に供給された光のうち光透過部材30を透過した光量を検出する光検出装置33と、光検出装置33で検出される光量が所定値未満のときエンジン2から排出される煤や未燃炭化水素を減少させるべくEGRバルブ4を閉じる制御装置12とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】排ガスを十分な性能で浄化できる排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン2からの排ガスを流す配管に設けられ排ガスを通過させる流路を内側に有する外殻部8と、外殻部8内に設けられ光を透過させる光通過部材9と、光通過部材9の外周面18にコート又は保持された光触媒21と、光通過部材9に設けられ光触媒21に光を供給すべく光通過部材9内に光を入射する発光装置10とを備えた排ガス浄化装置1において、光通過部材9に、発光装置10からの光を案内する光導波路部13を筒状に形成すると共に、光導波路部13の内周側の光通過部材9と外周側の光通過部材9とに光導波路部13より屈折率の高い光分散部14を光導波路部13に隣接して形成し、光導波路部13の内周側の光通過部材9に排ガス導入用の空洞12を形成すると共に空洞12の内周面19に光触媒21をコート又は保持させたものである。 (もっと読む)


【課題】ポンプ効率を上げることのできる歯車ポンプを提供する。
【解決手段】流体を収容するポンプケース2内に一対の歯車3、4を互いに外接し、かつ、噛合するように設け、これら歯車3、4の外接部10の接線方向の一方のポンプケース2に吸込み口11を設け、他方のポンプケース2に吐出口12を設けた歯車ポンプ1において、外接部10と吸込み口11の間のポンプケース2内又は吐出口12と外接部10の間のポンプケース2内に、流体の逆流を抑制する逆流抑制部18、27を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】ボルト軸部に作用するボルト軸力を、ボルト軸部の変形が弾性域であるか塑性域であるかに拘わらず精度良く検出する。
【解決手段】変位検出部33は、ボルト頭部の頂面の所定の検出対象位置の非締結状態からの締結方向に沿った変形量を、変位センサ20からの検出信号に基づいて検出する。記憶部は、検出対象位置の変形量とボルト軸力との対応関係を予め記憶し、軸力検出部34は、変位検出部34が検出した変形量と記憶部25が記憶する対応関係とを用いて、ボルト軸部に作用するボルト軸力を検出する。 (もっと読む)


【課題】形状複雑化及びコスト増大を招くことなく、機関低温時に適した燃料噴射が可能なインジェクタを提供する。
【解決手段】ニードル14のリフト量を制御室21の圧力変化により制御するインジェクタ10において、燃料低温時に燃料噴射量が段階的に所定燃料噴射量まで増加するブーツ噴射が行われると共に、燃料高温時には燃料噴射量が略一定の加速度で上記所定燃料噴射量まで増加する通常噴射が行われるように、アーマチャ38のリフト量L、入口オリフィス34の有効面積Ain及び出口オリフィス35の有効面積Aoutを設定した。 (もっと読む)


【課題】インジェクタからキャビティに向けて噴射された燃料の噴霧がキャビティの壁面に沿って周方向に広がって隣り合う噴霧同士が干渉することによる燃料の過濃領域の形成を抑制し、且つ、噴霧からキャビティ壁面への熱損失を低減した内燃機関の燃焼室構造を提供する。
【解決手段】ピストン1の頂部に、上方に配置されたインジェクタ2から周方向に間隔を隔てて複数噴射された燃料の噴霧Fが衝突するキャビティ3を凹設した内燃機関の燃焼室構造であって、キャビティ3の壁面3xに、噴霧Fが衝突する部分に位置して、キャビティ3の内外方向に沿ったガイド突起4を複数設けて、噴霧Fが壁面3xに沿ってキャビティ3の周方向に広がることによる隣り合う噴霧F同士の干渉を抑え、ガイド突起4を断熱素材で形成して、噴霧Fから壁面3xへの熱損失を抑えた。 (もっと読む)


【課題】従来よりも正確な熱流束計の校正を行うことができる熱流束計の校正装置を提供することにある。
【解決手段】熱を放熱する放熱体1と、放熱体1を積層し単位時間、単位面積当たりに流れる熱量を検知する第1熱流束センサー2と、第1熱流束センサーを積層する第1発熱体3と、第1発熱体3を積層する第2流束センサー4と、第2流束センサー4を積層する第2発熱体5とを備え、第2発熱体5の熱流束値が一定値になるように、第1発熱体3及び第2発熱体5への供給電力を制御する制御部10を設けている。 (もっと読む)


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