説明

株式会社ダイヘンにより出願された特許

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【課題】電極25のノズルの先端部28aからの突き出し長さを容易に調整することができるティグ溶接トーチ31を提供する。
【解決手段】ティグ溶接トーチ31において、電極固定用キャップ32をトーチボディの基端部23bにねじ込むことによって、コレットの先端部24aをコレットボディの先端部26aの内面に押し当てる。電極固定用キャップ32に電極25が挿通する挿通孔32dが形成されている。電極突出し長さ調整用キャップ33の先端部から電極の基端部25bが挿入される電極挿入孔33dが形成され、この電極挿入孔の底部33eが電極固定用キャップの基端部32bから突き出た電極の基端部25bに当接する。電極突出し長さ調整用キャップ33を電極固定用キャップの基端部32bにねじ込むことによって、電極挿入孔の底部33eが電極の基端部25bを押圧する。 (もっと読む)


【課題】重い巻線ドラムをドラム保持軸に保持させる作業を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】ドラム保持軸9を上下方向と前後方向とに変位自在に支持するドラム保持軸支持機構と、ドラム保持軸9を上下方向及び前後方向にそれぞれ駆動する流体圧シリンダ21及び23とを設けて、ドラム保持軸9を床面上に配置された巻線ドラムに向けて前進させて巻線ドラム20の軸挿入孔に挿入する動作と、ドラム保持軸9を巻線ドラム20と共に上方に変位させて巻線ドラム20を床面から浮かせる動作と、ドラム保持軸を巻線ドラムと共に後退させて、巻線ドラム20を巻線供給位置に位置させる動作とを行うことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】高周波測定装置によって検出された電圧と電流を高い精度で校正する方法、および、当該校正を行うことができる高周波測定装置を提供する。
【解決手段】低精度だが広いインピーダンスの範囲で校正可能な基本校正パラメータと、スミスチャート上の範囲を4つに分割した各象限でそれぞれ高精度に校正可能な各象限別校正パラメータとを、それぞれ、3つの基準負荷を測定した値とそれらの真値とに基づいて算出しておく。第1校正部382は、検出された電圧と電流とを基本校正パラメータで校正する。象限判定部385は、この校正された電圧と電流とから算出されたインピーダンスがどの象限に位置するかを判定する。第2校正部386は、象限判定部385から入力される判定結果に対応する象限別校正パラメータでさらに校正を行う。 (もっと読む)


【課題】 安定した溶接を行うことができるアーク溶接装置を提供すること。
【解決手段】 消耗電極15を送り出すワイヤプッシュ装置162と、消耗電極15を保持する溶接トーチ14と、消耗電極15のうち、消耗電極15の軸線方向におけるワイヤプッシュ装置162から溶接トーチ14に至る長さ(送給経路長La)を変化させる送給経路長変化装置17と、を備える。このような構成によれば、消耗電極15の前進送給と後退送給とを高速で切り換える場合であっても、応答性よく、消耗電極15を送給することができる。その結果、安定した溶接を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】細隙消弧型気中開閉器の消弧性能の向上と、小形化とを図る。
【解決手段】固定電極11と、円弧状通路に沿って回動する可動接点部12aを有する可動電極12と、可動接点部12aの円弧状通路に沿って設けられた細隙15cを有する消弧室15と、細隙を内側に位置させて消弧室15に取り付けつけられた磁路形成部材19とを備える。細隙15cは、可動接点部12aの通過を許容する可動接点通過用細隙部15c1と、この細隙部よりも円弧状通路の円弧の外周側にあって、可動接点通過用細隙部15c1よりも狭い隙間を有する狭細隙部15c2とを有している。磁路形成部材19は、細隙を間にして対向する一対の側壁部と、一対の側壁部の狭細隙部側の端部間を連結する連結部とを一体に有していて、一対の側壁部の狭細隙部側の部分の対向間隙を可動接点通過用細隙部側の部分の対向間隙よりも狭くするような断面形状を有する。 (もっと読む)


【課題】ワークの加工作業工程においてワークの搬送工程の途中で別途設けられるワーク回転機構を不要にしてワーク搬送装置を簡素化し、ワークを回転させるためにワークの搬送を停止させる時間を不要とし生産性を向上させるワーク搬送装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1ワーク受け具11、第2ワーク受け具12、第1搬送アーム13、第2搬送アーム14、搬送アーム13・14を連結する連結手段15、搬送アーム13・14を回動させる回動用アクチュエータ16を備え、第1ワーク受け具11(第2ワーク受け具12)は第1搬送アーム13(第2搬送アーム14)の回動により第1作業位置32(第2作業位置33)と第2作業位置33(第3作業位置34)の間を移動可能とされ、かつワークWを第1作業位置32(第2作業位置33)から第2作業位置33(第3作業位置34)への搬送時に所定角度搬送方向に回転するワーク搬送装置1である。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、コストの無駄を無くし、効率良く、長期的な過負荷にも寿命を損なうことなく、負荷許容量を大きくすることができる変圧器の負荷許容量可変方法を提供する。
【解決手段】 配電系統の柱上に設置されている柱上変圧器10と、柱上変圧器の二次側に負荷が設けられている変圧器負荷許容量可変方法において、負荷が定格よりも長期間過負荷になる場合においては柱上変圧器に絶縁油と外側の空気との間で熱交換を行なわせるためのリブ放熱器2を取り付けることを特徴とする変圧器負荷許容量可変方法。 (もっと読む)


【課題】送給ロール10とコンジットケーブル2との間に取り付けられ、溶接ワイヤ3をコンジットケーブル2に送出するワイヤ通路部材であるワイヤガイド50の交換作業を簡略化できる、溶接ワイヤ送給装置1を提供する。
【解決手段】ワイヤガイド50の送給ロール10側端部外周面に溝部50aを設ける。ワイヤガイド50の径方向に弾性的に縮径可能な係止部60cが、溝部50aに嵌り込んでワイヤガイドを係止する係止部材60を備えることにより、ワイヤガイド50を交換するときに、ワイヤガイド50の送給ロール10側端面を係止部材60の弾性力に抗してワイヤ送出方向に押し込むことにより、溝部50aの係止が外れてワイヤガイド50を取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】 溶接期間全体にわたって生じうるスパッタの発生を抑制でき、且つ、効率よく溶接を行うことのできる、2電極アーク溶接方法および2電極アーク溶接システムを提供すること。
【解決手段】 母材Wと消耗電極15との間にミグアークa1を発生させ((s−1)〜(s−3))、ミグアークa1をパイロットアークとして、母材Wと消耗電極15を囲む非消耗電極との間にプラズマアークa2を発生させ(s−4)、プラズマアークa2を発生させた後に、消耗電極15と母材Wとの間に流れるミグ電流をミグ予熱値で流しつつ、ミグアークa1およびプラズマアークa2のいずれもが発生している状態を継続させ(s−5)、上記ミグ電流の値を上記ミグ予熱値から上昇させ、消耗電極15から母材Wへの溶滴移行を開始する(s−6)、各工程を備える。このような構成によれば、溶接期間全体にわたって生じうるスパッタの発生を抑制でき、且つ、効率よく溶接を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】消耗電極アーク溶接において、溶滴のくびれの誤検出が発生しても、アークを円滑に再発生させること。
【解決手段】短絡状態からアークが再発生する前兆現象である溶滴のくびれを溶接ワイヤと母材との間の電圧値Vw又は抵抗値Vw/Iwの変化がくびれ検出基準値に達したことによって検出し、このくびれ検出時点(t2)から短絡負荷に通電する溶接電流Iwを減少させた状態でアークを再発生(t3)させ、アークが再発生すると溶接電流を増加させる消耗電極アーク溶接のくびれ検出制御方法において、くびれ検出時点(t2)からの経過時間がアークが再発生する前に基準時間Ttに達したときは(t21)誤検出と判別し、溶接ワイヤを後退送給Frrさせて母材から引き離すことによってアークを円滑に再発生(t3)させ、アークが再発生すると前進送給Ffrに戻す。 (もっと読む)


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