説明

株式会社ダイヘンにより出願された特許

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【課題】 プラズマミグ溶接においてビード形状を所望形状に自在に調整する。
【解決手段】 本発明は、非消耗のプラズマ電極1bと母材2との間にプラズマアーク3bを発生させると共に、前記プラズマ電極1bを中空形状としその中空内を通って絶縁された消耗電極1aを送給し、前記消耗電極1aと母材2との間にミグアーク3aを発生させて溶接するプラズマミグ溶接方法において、前記プラズマアーク3bに通電するプラズマ電流Iwbを予め定めた周波数でパルス状に変化させ、前記プラズマ電流Iwbの平均値を略一定値に維持したままで、前記周波数を変化させることによってプラズマアーク3bの硬直性を変化させてビード形状を所望形状に調整するプラズマミグ溶接方法である。 (もっと読む)


【課題】2個の矯正ロールの押し上げ量を同時に調整することができる線材矯正装置を提供する。
【解決手段】2つの第1の加圧ロールと第1の溶射線材を矯正する第1の矯正ロールとから成る第1の矯正機構と、2つの第2の加圧ロールと第2の溶射線材を矯正する第2の矯正ロールとから成る第2の矯正機構とを備え、2つの第1の加圧ロールを一方の側面に取り付け2つの第2の加圧ロールを他方の側面に取り付けた加圧ロール支持部材と、加圧ロール支持部材の下方に設けた矯正ロール支持部材と、第1の矯正ロールを一方の側面に取り付け第2の矯正ロールを他方の側面に取り付けたスライド部材と、このスライド部材を矯正ロール支持部材に対してスライドさせる矯正ロールスライド機構とを備えている。この結果、一つの調整ボルトを回転させて、2個の矯正ロールの押し上げ量を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 電源装置に内蔵されているインバータを複数設けて、定電圧制御にて各インバータを並列運転し、各インバータの出力が平衡を実現すること。
【解決手段】 直流電源回路と直流電圧を高周波交流電圧にする第1のインバータ回路と、この出力をアーク加工に適した高周波交流電圧にする第1の主変圧器と、第1の主変圧器の出力を整流する第1の整流回路と、整流された電圧を平滑する直流リアクトルと、第1の主変圧器の出力を検出する出力電圧検出回路と出力電圧検出信号に基づいて第1のインバータ回路を制御する出力制御回路とを備えた装置において、平滑コンデンサと直流リアクトルとの間に第2のインバータ回路、第2の主変圧器及び第2の整流回路を並列に設け、出力制御信号を1/4周期位相シフトした出力制御信号に基づいて第2のインバータ回路を駆動する位相制御回路とを備えたことを特徴とするアーク加工用電源装置である。 (もっと読む)


【課題】消耗電極アーク溶接において、送給負荷の増大による座屈を防止しながら溶接は中断しないように制御する。
【解決手段】本発明は、溶接中に送給モータMを流れるモータ電流Imが基準電流値Itを越えたときはトルク超過信号Tdを出力し、このトルク超過信号Tdに基づいて送給モータMの送給及び溶接電源PSの出力を停止する消耗電極アーク溶接電源の出力制御方法において、前記トルク超過信号Tdが出力されたときの溶接状態が短絡状態であるときは、送給モータMの送給は停止し溶接電源PSの出力は継続し、前記トルク超過信号Tdが出力されたときの溶接状態が短絡状態でないときは、送給モータMの送給及び溶接電源PSの出力を停止する。 (もっと読む)


【課題】 倍電圧整流回路において、リップルの小さい回路構成を実現すること。
【解決手段】 三相全波整流回路と三相全波整流回路に並列に設けた平滑コンデンサと、インバータ回路の出力を制御する出力制御回路と、インバータ出力をアークに適した電圧に変換する主変圧器と、変換した出力を整流する2次整流回路とを設けたアーク加工用電源装置において、三相全波整流回路と平滑コンデンサとの間に設けた第1乃至第3の直列回路と、第1の入力端子(U相)乃至第3の入力端子(W相)と第1乃至第3の直列回路の間に設けて所定の各相の電位差によって生じる充電電流を各直列回路に供給する充電用スイッチング素子と、三相全波整流回路の直流電圧が所定の基準電圧以下のとき充電制御信号を出力して充電用スイッチング素子を導通し、基準電圧以上のとき充電制御信号の出力を停止する充電制御回路とを、備えたことを特徴とするアーク加工用電源装置である。 (もっと読む)


【課題】 消耗電極アーク溶接におけるクレータ処理を、短時間で高品質に行うこと。
【解決手段】 本発明は、極性切換信号Saに応じて溶接電源の出力極性を短絡状態中に切り換えて溶接する極性切換短絡アーク溶接方法において、定常溶接期間Tw中は電極プラス極性溶接を行い、クレータ処理期間Tcに入ると前記極性切換信号Saを電極マイナス極性ENに対応する値に変化させ、この極性切換信号Saが変化した後に最初の短絡が発生したときに予め定めた短絡初期期間Tiの間は溶接電流Iwを低下させ、この短絡初期期間Ti経過時点で溶接電源の出力極性を電極マイナス極性ENに切り換え、その後に溶接電流Iwを増加させて短絡状態を解除し、電極マイナス極性溶接によってクレータ処理を行う極性切換短絡アーク溶接方法である。 (もっと読む)


【課題】PT及びCTを検査する際の準備作業及び終了作業を大幅に簡素化させるようにした、路上設置形変圧器装置のPT・CT検査用器具を提供する。
【解決手段】電力ヒューズ12を収納するヒューズ収納本体15a及びヒューズ把持本体15bからなるヒューズホルダ15を備え、電力用変圧器13の一次側で電力量を計測するためのPT18、CT19がこの変圧器に充填された絶縁油13b中に設けられた路上設置形変圧器装置に対するPT、CTの検査が、ヒューズ把持本体をヒューズ収納本体から抜いた状態で行えるように、導電性の棒状部材1aに形成された一端に負荷側固定電極15b2と摺動接触されるように電極接続部1bが形成され、他端に検査電圧が印加されるように電圧印加部1cが形成されると共に、ヒューズ収納本体に着脱自在となるように形成される。 (もっと読む)


【課題】 溶融金属の粘性が低い鉄鋼材料に対して溶接を行ったときに、ハンピング、アンダーカット及びアンダーフィルが発生しない良好なビード形状を得る。
【解決手段】 本発明は、溶接トーチ先端部のノズル6から互いに絶縁された第1(先行)溶接ワイヤ11及び第2(後行)溶接ワイヤ12を送給し、溶融金属の粘性が低い鉄鋼材料を溶接する2溶接ワイヤ送給アーク溶接方法において、前記先行溶接ワイヤには溶接電流Iwを通電してアーク3を発生させて溶融池21を形成し、前記後行溶接ワイヤは溶接電流を通電しないで、前記アーク3の圧力によって前記溶融池21が掘り下げられた後に盛り上がってくる位置に挿入される、2溶接ワイヤ送給アーク溶接方法である。 (もっと読む)


【課題】2電極アーク溶接において、スパッタによる両溶接ワイヤ1a、1b間の異常短絡を判別して溶接不良を防止する。
【解決手段】ノズル5内を通って互いに絶縁された第1溶接ワイヤ1a及び第2溶接ワイヤ1bを送給し、2つのアークを発生させる2電極アーク溶接方法において、溶接開始前に、第1溶接ワイヤ1aと母材2との間に電極間短絡判別電圧Vnlを印加し、第2溶接ワイヤ1bと母材2との間に電圧Vo2が検出されたときは第1溶接ワイヤ1aと第2溶接ワイヤ1bとが短絡状態にあると判別して溶接開始を禁止し、第2溶接ワイヤ1bと母材2との間に電圧Vo2が検出されないときは第1溶接ワイヤ1aと第2溶接ワイヤ1bとが短絡状態にないと判別して溶接開始を許可する2電極アーク溶接方法である。 (もっと読む)


【課題】ネットワーク上で制御装置とティーチペンダントとを接続する際、制御装置とティーチペンダントのノード間の接続手続きを簡略化できるとともに、又、間違ったノード間で接続してしまうリスクや、複数のティーチペンダントが重複して接続してしまうリスクを低減できるロボット制御システムを提供する。
【解決手段】
安全ノード14はコントローラ番号に基づく安全ノード14のIPアドレスを有する。安全ノード14は入力されたコントローラ番号に基づき安全ノード24、14及び非安全ノード15のIPアドレスを生成する。安全ノード14にて生成された接続したいコントローラの安全ノード及び非安全ノードのIPアドレスと、安全ノード14と非安全ノードのIPアドレスを使用して接続したいコントローラと接続関係を確立する。 (もっと読む)


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