説明

大阪瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】赤外線強度の検出情報に基づいて調理用容器の放射率を推定することにより、調理用容器の温度を正確に検出することが可能となる加熱調理器用の温度検出装置を提供する。
【解決手段】第1波長域についての赤外線強度と第2波長域についての赤外線強度との比に基づいて調理用容器の基準温度を求め、調理用容器から放射された第1波長域についての赤外線強度と同じ赤外線強度に対応する基準体の温度を第1温度として求め、調理用容器から放射された第2波長域についての赤外線強度と同じ赤外線強度に対応する基準体の温度を第2温度として求め、前記基準温度、前記第1温度、及び、前記第2温度に基づいて、前記調理用容器の放射率を推定し、放射率と第1波長域についての赤外線強度又は第2波長域についての赤外線強度とに基づいて調理用容器の温度を求める。 (もっと読む)


【課題】触媒表面に炭素を析出させることなく、また、コストアップや製造時における二酸化炭素排出量の増加を招来することなく、エタノール含有原料からメタン含有ガスを効率的に製造することが可能なメタン含有ガス製造方法、及び当該方法に使用するメタン含有ガス製造用触媒を提供する。
【解決手段】エタノールと水蒸気とを含むエタノール含有原料からメタン含有ガスを製造するメタン含有ガス製造方法であって、担体である無機酸化物の表面に貴金属としてロジウム、ルテニウム、又はそれらの混合物を25%以上の分散度で分散させて担持した貴金属担持触媒に、前記エタノール含有原料を反応温度400℃以上で一回通過させる反応工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】絶縁部材が先端側から焼損する虞を抑制することができ、さらに、炉内の温度管理を好適に行なうことができ、加えて、省エネ化を図ることができるバーナ装置を提供する。
【解決手段】燃料ガスを噴出するバーナヘッド7と、そのバーナヘッド7との間で火花放電させることにより噴出された燃料ガスに点火する電極棒8と、その電極棒8を内嵌する電気絶縁性を示す耐熱性で筒状の絶縁部材9とを設け、バーナヘッド7に電極棒8及び絶縁部材9を突出する状態で取り付け、絶縁部材9の外周部との間に隙間を開けた状態で絶縁部材9をその長手方向に沿って囲繞する筒状体10を設け、電極棒8、絶縁部材9、及び、筒状体10を支持し、且つ、絶縁部材9と筒状体10との隙間に冷却用空気流路11を形成するように、その冷却用空気流路11に連通する冷却用空気供給部12aを形成したアダプター12をバーナ基端側に設けてある。 (もっと読む)


【課題】電力需要者が有する中小規模の自家発電装置での発電電力を電力取引所で売電可能にする電力需給システムを提供する。
【解決手段】電力需給システム100が備える電気事業者10の制御装置13は、電力需要者20、30に電力を供給するために要する総コストが最も小さくなるように、自家発電装置34による発電電力量、発電設備15による発電電力量、事業者40からの調達電力量及び電力取引所60での売買電力量を導出し、電気事業者10の出力装置12は、制御装置13による、自家発電装置34による発電電力量、発電設備15による発電電力量、事業者40からの調達電力量及び電力取引所60での売買電力量の導出結果に従って、発電可能電力需要者30への発電要求、発電設備15への発電要求、事業者40への送電要求及び電力取引所60への電力売買の入札行うことができる。 (もっと読む)


【課題】最大燃焼量が300万kcal/h(約3490kW)を超えるバーナであっても点火プラグにより点火することができるバーナを提供する。
【解決手段】複数のバーナノズル3,3´の集合体からなるバーナ1において、ターンダウンさせたときの燃焼量が規制燃焼量以下となる点火バーナ区画13を設け、該点火バーナ区画13のみを点火する点火プラグ15を設け、点火プラグ15により点火バーナ区画13を点火し、その火炎を火種として残りの主バーナ区画14を火移り着火させる。 (もっと読む)


【課題】警報装置の使用者に不快感、不審感、不安感等を抱かせることなく、警報装置が故障したとの勘違いをなくし、さらに、管理者にとって有用な情報を表示し、且つ使用者等の現場確認者がいつでも簡単に鳴動原因を確認できる警報装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】複数の異常状態を個別に検知する検知部と、複数の異常状態に対応して点灯又は点滅する複数の警報表示素子、及び通電状態に対応して点灯又は点滅する電源表示素子を有する表示部と、検知部の検知結果に基づいて、当該検知結果を表示部に表示させる制御部とを備え、過去の状態を確認するための履歴確認操作が実行された場合に、過去の状態に対応した所定の順序で全ての表示素子が点灯又は点滅する逐次表示を実行するよう、表示部を制御する。 (もっと読む)


【課題】ヒートリングが燃焼室の側壁から簡単に外れてしまうのを防止することができるヒートリングの脱落防止構造を提供する。
【解決手段】燃焼室3を本体ケーシング1内に配設し、排気ガスを排出する排気煙道4を配設し、本体ケーシング1の天板部14に上下に貫通するこんろ開口14cを形成し、燃焼室3の略筒状をした側壁31をこんろ開口14cに挿通させて側壁31の上端部を天板部14の上側に位置させ、こんろ開口14cの内端縁と側壁31との間に隙間を形成し、燃焼室3の側壁31の上端開口31bに設けられるヒートリング5を、上端開口31bの内側に嵌入されるスカート部51と、該スカート部51の上端部から外側に連設されるフランジ部52とで形成し、ヒートリング5が燃焼室3の側壁31の上端部から脱落するのを防止する脱落防止手段6を設けた。 (もっと読む)


【課題】複数の情報を用いて多角的な検知を行うことを可能としながら、大型化・複雑化することなく、省電力で合理的な構成を実現する検知装置を提供する。
【解決手段】煙及び検知対象ガスの少なくとも一方を検知する検知装置であって、外部光を遮断しつつ煙及び検知対象ガスの少なくとも一方を含む外気を内部に流通可能な暗室10に、検知対象ガスの吸収波長を含む検査光を照射する発光素子11と、検査光が煙により散乱されて生じる散乱光を受光する煙検知用受光素子12とを有する煙検知手段と、発光素子11と、検査光が検知対象ガスを透過した透過光を受光するガス検知用受光素子21とを備えたガス検知手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】特殊な装置を用いることなく、簡易なプロセスにより比表面積が大きいアナターゼ結晶性を有するチューブ状酸化チタンを経済的に製造する方法を提供する。
【解決手段】(1)チタン錯体イオン、加水分解促進剤及び鋳型となる有機物を含む水性分散液を調製する工程
(2)チタン錯体イオンの加水分解により形成される酸化チタンにより鋳型となる有機物を被覆する工程
(3)反応生成物を回収する工程
(4)反応生成物から鋳型である有機物を除去する工程
を含むことを特徴とする、チューブ状酸化チタンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】管状火炎の安定高負荷燃焼等の特徴を残しながら、さらに、輝炎を形成し、火炎輻射をも利用できる輝炎バーナを提供する。
【解決手段】円筒状の燃焼空間2を形成するバーナ本体1内面に接線方向に向けて空気と燃料ガスとの混合気を噴出させる噴出部4を備え、当該噴出部4から噴出した混合気が前記燃焼空間2において旋回し管状火炎を形成して燃焼するとともに、前記燃焼空間2の軸方向における一端2aの壁面中心部に、当該壁面中心部から軸方向に燃料ガスを噴射させる軸方向燃料噴射部5を備え、前記燃焼空間2の軸方向における他端2bから輝炎8を形成する。 (もっと読む)


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