説明

大阪瓦斯株式会社により出願された特許

1,181 - 1,190 / 2,453


【課題】電池により駆動される警報装置において、容易且つ正確に電池の残容量の低下を検出可能とする。
【解決手段】所定の容量を備え、駆動電力を供給する電池1と、定常的に動作して検知対象を監視し、検知対象の異常状態を検知する検知手段2を含む定常動作回路部20と、 検知手段2により異常状態が検知された場合に動作して所定時間に亘り警報を発する警報手段3を含む非定常動作回路部30とを有する警報装置であって、以下を備える。定常動作回路部20の平均消費電流と、定常動作回路部20の動作継続時間と、非定常動作回路部30の平均消費電流と、非定常動作回路部30の累積動作時間とに基づいて、累積消費電気量を演算する電気量演算部4と、演算された累積消費電気量が所定の第1基準値を超えた場合に、電池1の残容量の低下を判定する残量判定部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】使用中に内部から流体が流出してバッグ本体が急に萎むことを防止できる安全性の高い流体遮断用バッグを提供する。
【解決手段】ゴムまたは弾性合成樹脂からなり、円筒形に形成したバッグ本体1と、バッグ本体1とバッグ本体1に対して流体を供給・排出する流体給排管28とを接続する継手部材8とを備え、バッグ本体1を折り畳んで縮径させた状態において、バッグ本体1の一端を、一端の内側に挿入される栓部材4と一端の外側を取り囲む第1筒状部材5とで挟持して密封し、バッグ本体1の他端を、他端に挿入される継手部材8と、他端の外側を取り囲む第2筒状部材6とで挟持して密封してある流体遮断用バッグ10であって、栓部材4及び継手部材8のうち少なくとも一方の部材の外周面のうちバッグ本体1が被覆する部位に、バッグ本体1の内部と連通する連通孔46,87を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検出対象ガスの有無及び濃度の検出を行うにあたり、消費電力の低減を図りつつ、より正確な検出対象ガスの有無及び濃度を検出できる技術を提供する。
【解決手段】ガス検知層及びこれを加熱するヒータ層を形成したセンサ素子と、ヒータ層への通電を断続的に行う通電駆動手段と、ヒータ層通電時のガス検知層の電気的特性に基づいて検出対象ガスを検出するガス検出手段とを備え、電気的特性が本検知移行基準値と比較して所定の変動をした場合に、通電駆動手段がヒータ層への通電時間を予備検知通電時間から本検知通電時間に延長して検出対象ガスの検出を行うガス検知装置において、予備検知通電時間内の電気的特性に基づいてガス検知層の雰囲気中に存在するガス種を判定するガス種判定手段を備え、ガス種判定手段による判定結果に従って、本検知移行基準値を決定する基準値決定手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一つのパルス通電により加熱される一つのセンサ素子(ガス検知層)の電気抵抗値を用いて、検出対象ガスおよび湿度の検出を行い、装置構成の簡略化、消費電力の低減を図りつつ、より正確な湿度を検出できる技術の提供を提供する。
【解決手段】検出対象ガスとの接触により電気的特性が変化するガス検知層、及びガス検知層を加熱するヒータ層を形成したセンサ素子と、ヒータ層への通電を断続的に行って、ガス検知層の温度を変化させる通電駆動手段と、ヒータ層通電時のガス検知層の電気的特性に基づいて、検出対象ガスを検出するガス検出手段とを備えたガス検知装置であって、ヒータ層への通電を停止してから再度通電が開始されるまでのヒータ層通電停止時のガス検知層の電気的特性を用いて、検出対象ガスが含まれる被検出ガスの湿度を検出する湿度検出手段を備える。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて能力切換弁の完全に閉じない故障を検出し得る燃焼装置の故障検出装置を提供する。
【解決手段】バーナ4Aの複数のバーナ部4p夫々への燃料供給を断続する能力切換弁9Aが設けられ、複数のバーナ部4pのうちの1つの常時燃焼用のバーナ部4pに対して、その常時燃焼用のバーナ部4pが燃焼しているか否かを検出する燃焼検出手段12が設けられ、消火指令に基づいて、複数の能力切換弁9Aの全てを閉弁する消火処理を実行する制御手段Cが設けられ、その制御手段Cが、消火指令が指令されたときには、消火処理を実行する前に、複数の能力切換弁9Aの全てを閉弁する全閉動作と複数の能力切換弁9Aの全てを開弁する全開動作とを順次実行し、且つ、全開動作を実行したときに、燃焼検出手段12にてバーナ部4pの燃焼が検出されている場合は能力切換弁9Aの故障であると判別する故障判別用処理を実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】データ通信機能及び近距離ワイヤレス通信機能を有した携帯端末機をリモートコントローラとし、近距離ワイヤレス通信手段を備えた機器を当該機器ごとにリモート制御することが可能なリモート制御システム及びリモート制御方法を提供する。
【解決手段】近距離ワイヤレス通信手段40を備えた機器1を機器1ごとにリモート制御するための制御情報が、機器1の属性情報に関連付けられてサーバ2に備えられた制御情報記憶手段2aに記憶される。携帯端末機3は、サーバ2とデータ通信を行い、携帯端末機3が取得した機器1の属性情報に基づいて制御情報記憶手段2aから制御情報を取得する。携帯端末機3は、取得した制御情報に基づいて機器1をリモート制御するためのリモート制御信号を生成する。携帯端末機3は、近距離ワイヤレス通信により機器1にリモート制御信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】異常状態を検知して警報を出力する警報装置において、警報装置の周辺に存在する人に確実に警報を知らせることができるとともに、できるだけ消費電力の抑制が可能な技術を提供する。
【解決手段】駆動電力を供給する電源部8と、検知対象の異常状態を検知する検知手段4と、異常状態を検知して警報を出力する警報出力手段5とを備えた警報装置100であって、警報出力手段5の出力状態を、標準電力消費状態と当該標準電力消費状態よりも消費電力を抑えた省電力消費状態との間で切り替え可能な出力状態切替手段6と、人の存在又は不在を示す存否情報を自動検出する存否情報検出手段7とを備え、警報出力手段5が、存否情報検出手段7により検出された存否情報に基づいて出力状態切替手段6を動作制御する。 (もっと読む)


【課題】 上流側の圧力とと下流側の圧力との圧力差の、ピストンの変位量に対する変化量を調整することのできる、汎用性の高い圧力制御装置を提供する。
【解決手段】 圧力制御装置10は、ピストン11と、シリンダ12とを含んで構成される。シリンダ12は、流体が流れる管路内に設けられ、ピストン11を内部空間14に収容する。シリンダ12には、複数の連通孔13が形成される。連通孔13は、内部空間14と外部空間16とを連通る。複数の連通孔13のうちの少なくとも一部は、個別に閉塞可能に形成される。 (もっと読む)


【課題】人が収納ケースに触れた際の静電気による回路の誤動作を防止しながら、検知対象ガスの発生を遅れることなく検出する。
【解決手段】収納ケース2の内部に、電源部5からの電力供給により検知対象ガスを検出するガスセンサ3を備え、収納ケース2に収納ケース2の外部と内部とを連通する通気部4を形成し、電源部5に、電源としての内蔵電池6aを備え、通気部4は、収納ケース2を貫通する開口孔にて形成してあり、ガスセンサ3は、通気部4と対向するように配設している。 (もっと読む)


【課題】被処理ガス中の硫化水素に対する吸着処理を連続して行えるものでありながら、吸着塔は小型化せずに装置全体を小型化して安価に構成する。
【解決手段】被処理ガス中の硫化水素を吸着するように水酸化第二鉄を含む多孔質材料による吸着材を充填した吸着塔1と、吸着塔1よりも容量が小さい吸着処理用の小容器5を設け、吸着塔1に外気を供給して再生処理可能に構成する。吸着塔1内の吸着材に対して再生処理を行っている状態で、被処理ガスを小容器5に供給できるように構成し、かつ、小容器5に被処理ガスの供給を停止した状態で外気を供給できるように構成する。小容器5内に充填する水酸化第二鉄を含む多孔質材料による小容器用吸着材の充填量を、吸着塔1内の吸着材を再生処理する場合に要する再生時間に基づいて少量に設定する。 (もっと読む)


1,181 - 1,190 / 2,453