説明

大阪瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】原動機と吸収冷凍システムとを組み合わせたコンバインドシステムを構成するに、できるだけ構成が簡略化できるとともに、エクセルギーロスを低減する。
【解決手段】蒸発器1、吸収器2、再生器3、凝縮器4及び膨張弁6を備えた吸収冷凍システム101を設け、高温空間14と低温空間15との間に作動ガスが移動可能な作動ガス連通路20を備えるとともに、作動ガス連通路20の高温空間側にヒータ部17を、作動ガス流通路の低温空間側にクーラ部3を備え、ヒータ部17とクーラ部3との間にリジェネレータ部20を備え、高温空間14と低温空間15との間を作動ガスが交互に移動することにより発生する動力を出力する出力機構13を備えたスターリングエンジン102を設け、スターリングエンジン102のクーラ部3を、吸収冷凍システム101の再生器3とする。 (もっと読む)


【課題】バイオマス由来成分のポリ乳酸系樹脂を含んでいても、フィルム成形性、引裂き強度やシール強度が改善されたポリ乳酸系樹脂組成物、この組成物を用いた積層体及びフィルムを提供する。
【解決手段】樹脂組成物は、ポリ乳酸系樹脂(A)と、オレフィン系樹脂(B)と、アイオノマー樹脂などの酸変性オレフィン系樹脂(C)とを含む。前記オレフィン系樹脂(B)はメタロセン触媒を用いて重合した直鎖状低密度ポリエチレン系樹脂で構成でき、分散度は4以下であり、かつ重量平均分子量1000〜10000の低分子量成分の積算含有量は0.3面積%以上である。 (もっと読む)


【課題】 通気仕切壁体へのスケールの付着を抑えて長期にわたって通気スリットを通して燃焼排気ガスを送給することができるアルカリ性排水中和処理装置を提供すること。
【解決手段】 アルカリ性排水を燃焼排気ガスを用いて中和処理するための中和処理槽を具備するアルカリ性排水中和処理装置。中和処理槽は、燃焼排気ガスが流入する排気ガス室と、アルカリ性排水が流入する気液接触室とを備え、排気ガス室と気液接触室との間には通気仕切壁体26が設けられている。通気仕切壁体26は、所定方向に間隔をおいて配設された複数の仕切部材40から構成され、各仕切部材40は、両側面に傾斜面が形成された仕切本体42と、仕切本体42の表面を被覆する耐熱性樹脂層44とを有し、隣接する仕切部材40の耐熱性樹脂層44の間に通気スリット36が規定される。 (もっと読む)


【課題】 圧力制御装置10よりも下流側で発生する圧力変動を防止することのできる整流器44を備える圧力制御装置10を提供する。
【解決手段】 圧力制御装置10は、弁座11と整流器44とを含んで構成される。弁座11は、流体が流れる管路に設けられ、管路を上流側管路12と下流側管路13とに仕切り、上流側管路12の内径よりも小さい内径の透孔14を規定する。透孔軸線と上流側管軸とは、角度を成す。透孔軸線方向は、透孔14を流れる流体の流れ方向であり、上流側管軸方向は、上流側管路12内の流体の流れ方向である。整流器44は、弁座11よりも上流側に配置され、板状案内部46と筒状案内部48とを有する。板状案内部46は上流側管軸に略平行に設けられる板状の部分であり、筒状案内部48は、板状案内部46に設けられ、透孔14よりも上流側の流体を下流側に案内する。 (もっと読む)


【課題】フルオレン骨格を有するベース樹脂中に、レイリー散乱を最小限に抑えることが可能で有機媒体に対する溶解性や相溶性に優れ樹脂材料の光学物性を容易に改質することができる光学物性改質用添加剤が添加されて、屈折率と分散特性が制御された透明な光学樹脂組成物を提供する。
【解決手段】フルオレン骨格を有するベース樹脂中に、R−Si−O−M(Rは、鎖式、環式もしくは脂環式アルキル、フェニル基、フェニル基を含むアルキル基、または、ビニル基、エポキシ基等の反応性官能基を含むアルキル基であり、Mは金属元素である)で表される構造を含み粒径が10nm以下である粒子からなり有機液体に可溶である光学物性改質用添加剤が、無機酸化物換算で0.1重量%〜25重量%含まれた光学樹脂組成物であって、添加剤の分散粒径が10nm以下であり、実質的に透明性を有する。 (もっと読む)


【課題】透明性、機械的、電気的適性に優れた、光学材料に適合するポリエステル共重合体の提供。
【解決手段】ポリエステル重合体は、脂環族ジカルボン酸および/またはそのエステル形成性誘導体を、ジカルボン酸化合物全体に対して、50〜100mol%の割合で含有するジカルボン酸化合物と、一般式(1)で示される化合物を含むジヒドロキシ化合物とからなり、ジエチレングリコールの量が6mol%以下である。前記重合体は、透明性、機械的、電気的特性に優れ、光学的異方性が非常に小さく、成形性寸法安定性に優れたエンジニアリングプラスチック(特に光学材料)に適合する。


(Rは炭素数2〜4のアルキレン基、R〜Rは水素または炭素数1〜4のアルキル基、アリール基、アラルキル基である) (もっと読む)


【課題】フィルターに付着堆積する塵埃を煩わしさのない状態で取り除くことが可能な浴用ミスト発生装置におけるフィルター洗浄装置を提供する。
【解決手段】湯水供給路41を通して供給される湯水を加熱してミストノズル2に供給する加熱手段42と、ミストノズル2に供給される湯水を濾過するフィルター43とを備えて構成され、ミスト用温水供給路5から分岐する状態で排水路44が設けられ、フィルター43がミスト用温水供給路5における排水路44の分岐箇所よりもミストノズル2側に位置する状態で設けられ、排水路44からの湯水排出を停止して、加熱手段42にて加熱された湯水をミストノズル2に供給する湯水供給状態と、加熱手段42からのミスト用温水供給路5への温水供給を停止して、そのミスト用温水供給路5における排水路44の分岐箇所よりもミストノズル2の存在側に位置する先端側供給路部分内の湯水を排水路44から排出する排出状態とに切り換え自在な流路切換手段Kが備えられる。 (もっと読む)


【課題】調理用容器として放射率変動型の調理用容器を用いる場合であっても、極力誤差を少なくした状態で調理用容器の温度を検出することが可能となる加熱調理器用の温度検出装置を提供する。
【解決手段】調理用容器Nから放射された第1温度計測用の波長域についての赤外線強度と同じ赤外線強度に対応する基準体の温度を第1温度として求め、調理用容器Nから放射された第2温度計測用の波長域についての赤外線強度と同じ赤外線強度に対応する基準体の温度を第2温度として求め、第1温度及び第2温度に基づいて、調理用容器Nが放射率変動型の調理用容器であるか放射率均平型の調理用容器であるかを判別し、放射率変動型の調理用容器であると判別すると、調理用容器Nから放射された赤外線のうち放射率均平範囲に設定された容器温度検出用の波長域についての赤外線強度に基づいて調理用容器Nの温度を求める。 (もっと読む)


【課題】器体や油槽の一部分(特に前端部の中央部)が集中的に加熱されて高温になることで火傷してしまうのを防止するフライヤーを提供する。
【解決手段】器体1に配設される油槽2及び燃焼室3と、燃焼室3からの燃焼排ガスG1と油槽2の揚げ油と熱交換を行う熱交換器4と、燃焼排ガスG1を排出する排気筒5と、を備え、燃焼室3は下方に開口し、器体1の下方の開口部から入って上昇する空気と燃焼室3の下方から前方へと流出した燃焼排ガスG2とが混合してなる上昇気体G4が、燃焼室3の前側で且つ器体1の前板部11の後側の空間10を上方へ流れて器体1の前方へ排出されるための通気隙間11aを器体1の上端部に有する。燃焼室3の前側で且つ器体1の前板部11の後側の空間10の左右方向の中央部に、該空間10を上方へ流れる上昇気体G4が左右方向の中央部の上方に流れるのを防止する邪魔板6を設けた。 (もっと読む)


【課題】反応性及び流動性に優れるフルオレン系ポリエステルオリゴマー及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のフルオレン系ポリエステルオリゴマーは、9,9−ビス(ヒドロキシアリール)フルオレン骨格を含有するフルオレン含有ポリエステル系樹脂を解重合剤で解重合したフルオレン系ポリエステルオリゴマーである。前記フルオレン系ポリエステルオリゴマーは、重量平均分子量が5000〜30000程度であってもよい。また、前記フルオレン系ポリエステルオリゴマーは、酸価が0〜100mgKOH/g程度であるか、又は水酸基価が5〜400mgKOH/g程度であってもよい。前記フルオレン系ポリエステルオリゴマーは、樹脂に対する親和性に優れ、種々の光学用材料として有用である。 (もっと読む)


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