説明

大阪瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】感ガス体を小型化しても特に一酸化炭素を検知するにあたっての検知感度の経時安定性を高く維持することが可能であり、消費電力を抑制すると共に高い信頼性を確保することができる半導体ガスセンサを提供する。
【解決手段】金属酸化物半導体として酸化スズを含有する感ガス体Aを備える。感ガス体Aは、その表面から深さ60μmまでの表層領域2に第一添加物としてパラジウムを含有すると共に、第二添加物としてタングステン、モリブデン、バナジウムから選択される少なくとも一種の金属を含有する。前記表層領域2における第二添加物の含有量は、表層領域2におけるスズ原子の総量に対して0.2〜6.0質量%の範囲である。 (もっと読む)


【課題】センサ特性の長期安定性を確保しつつ、点検ガスによる動作点検を確実に行えるようにしたガスセンサを提供する。
【解決手段】ガスセンサAは、軸方向の一端側にガス流入口8を有し内部に金属酸化物半導体からなる感ガス体1を収納する円筒状の収納容器23と、軸方向の一端側の開口部からガス流入口8側を先頭にして収納容器23が嵌着されるとともに、他端側の端面に通気孔10が形成されたフィルタキャップ7と、通気孔10とガス流入口8との間のガス流路に設けられて妨害ガスおよび被毒ガスを吸着する吸着材12とを備え、収納容器23の外周面とフィルタキャップ7の内周面との間の隙間22から、吸着材12を介さずにフィルタキャップ7の外部と内部との間を連通するとともに、フィルタキャップ7の気密度が0.03〜0.6mL/(min・Pa)となるような点検ガス導入路を形成してある。 (もっと読む)


【課題】鍋検知センサにより鍋が検知された状態から鍋が検知された状態に切り換わって、バーナの火力を最小レベルから増加させときに無駄なバーナの燃焼が行われることを抑制したコンロを提供する。
【解決手段】コントローラ30に備えられた火力制御手段31は、ステッピングモータ24を介して、流量変更弁23の開度と開度の変更速度を制御する。火力制御手段31は、鍋検知センサ16により鍋30が検知されている鍋検知状態から、鍋検知センサ16により鍋30が検知されていない鍋非検知状態に切り換わったときは、流量変更弁23により、流量変更弁23により変更可能な火力レベルの範囲の下限付近に設定された最小火力レベルに向けて第1の速度でバーナ20の火力を減少させ、鍋非検知状態から鍋検知状態に切り換わったときには、流量変更弁23により、目標火力レベルに向けて該第1の速度よりも遅い第2の速度でバーナ20の火力を減少させる。 (もっと読む)


【課題】 設備費およびランニングコストを極力少なく蒸気圧縮式冷凍機における凝縮冷媒過冷却システムを経済的に構築する。
【解決手段】 冷蔵ショーケース1と冷蔵ショーケース用室外機2とを冷蔵用冷媒回路3を介して接続する。冷凍ショーケース4と冷凍ショーケース用室外機5とを冷凍用冷媒回路6を介して接続する。処理ファン7を設けて外気を流す通気路8に、外気を除湿して乾燥空気を得るデシカントローター11と、顕熱ローター12とを設け、その下流側に、低温の乾燥空気を加湿冷却する第1の冷却器15、第1の冷媒熱交換器16、乾燥空気を更に加湿冷却する第2の冷却器17、第2の冷媒熱交換器18を順に設ける。第1の冷媒熱交換器16により冷蔵ショーケース用室外機2で凝縮された冷媒を過冷却し、第2の冷媒熱交換器18により冷凍ショーケース用室外機5で凝縮された冷媒を過冷却する。 (もっと読む)


【課題】 搬送ガスを使用する必要なく、したがって、水素吸蔵材によるバルブへの詰まりによるトラブルの発生がなく、しかも、水素の吸蔵工程と放出工程を連続的に実行することが可能な水素吸蔵材の処理方法と処理装置の提供。
【解決手段】 冷却して水素を吸蔵させる吸蔵工程と、加熱して水素を放出させる放出工程を繰り返し実行する水素吸蔵材の処理方法で、水素吸蔵材Mを収納した各収納容器4を冷却領域11と加熱領域12に対して交互に位置させて、各収納容器4内で吸蔵工程と放出工程を繰り返し実行する方法と、水素吸蔵材Mを収納する複数の収納容器4と、冷却手段および加熱手段を備えている水素吸蔵材の処理装置で、複数の収納容器4のそれぞれが、冷却領域11と加熱領域12に対して相対移動自在に構成されて交互に移動するように構成され、各収納容器4が水素供給用の入口5と出口6を備えている装置。 (もっと読む)


【課題】 濾別部材の清掃作業を容易化し得る洗浄体分別装置を提供する。
【解決手段】 流体を流通させる流体流路1における洗浄対象部の設置箇所よりも下流側に設けられる筒状本体31と、その筒状本体31内に組み付けられて、その筒状本体31内に流入した流体から洗浄体を濾別する濾別部材32とが設けられ、筒状本体31に、濾別部材32にて濾別された洗浄体を分岐路3に導く導入部31hが開口されて、流体流路1において流体と共に流通する洗浄体を分岐路3に分別するように構成された洗浄体分別装置であって、筒状本体31に、濾別部材32を挿脱自在な挿脱用開口部31aが、流体流路1に接続するための一対の接続部31b,31c同士の間に位置させて設けられ、濾別部材32が、挿脱用開口部31aを通じて挿脱自在な状態で、筒状本体31内に組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】蓋部材の透過部位と整流板との接触部分をなくすことで、ガスメータの検出精度を長期間維持することにある。
【解決手段】伝播窓部41には、計測流路30の内側から平板形状の乱流抑制部材60が組付けられ、乱流抑制部材60には、その組付け状態時において計測流路30内部を臨む面の一部に超音波を透過する透過部位61が形成され、整流板70の長尺な辺は、ガスが流れる方向に伝播窓部41を横切って配置され、乱流抑制部材60は、その組付け状態時において整流板70によって伝播窓部41に押しつけられた状態となるとともに、同状態時において、透過部位61と、透過部位61を臨む整流板70の長尺な辺との間には隙間が形成された状態となる。 (もっと読む)


【課題】 開口部を介して輸送管路内に索条体を挿入した状態で、開口部からの流体の漏出を簡単な構造で確実に防ぐことができる輸送管路の開口部シール構造を提供する。
【解決手段】 シール構造1を構成するシール体5は、軸線に沿って貫通し、ホース4が弾発的に狭持される状態で挿通される挿通孔8が形成されるので、ホース4を狭持した状態でガス管2の開口部3を塞ぐことができる。これによってホース4を開口部3を介してガス管2の外方から内方に挿通している状態であっても、シール構造1によって開口部3を塞いで、輸送されるガスが漏出するのを防止することができる。これによって作業者は、ホース4を用いてガス管2内の作業を行うことができ、かつ流体の漏出を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 種々の特性(光学特性、耐熱性、耐水性、耐薬品性、電気特性、機械特性、寸法安定性など)を向上するのに有用な新規なフルオレン化合物を提供する。
【解決手段】 フルオレノン類と、多価フェノール類とを反応させる工程を経ることにより、下記式(1)で表される化合物を得る。
【化1】


(式中、R1a、R1b、R2aおよびR2bは置換基を示し、R3aおよびR3bはアルキレン基を示す。k1及びk2は同一又は異なって0又は1〜4の整数を示し、m1及びm2は同一又は異なって0又は1〜3の整数を示し、n1およびn2は同一又は異なって0又は1以上の整数を示し、p1およびp2は同一又は異なって1以上の整数を示す。ただし、m1+p1及びm2+p2は、1〜4の整数であり、ヒドロキシル基は塩を形成していてもよい) (もっと読む)


【課題】センタ装置との間のトラフィックが比較的少なく、従来はセンタ装置で行っていた処理の一部を分担することによりセンタ装置の負荷を低減させる。
【解決手段】端末装置1は、センタ装置2に通信回線4を介して接続されセンタ装置2からの指示内容に応答して負荷機器3の運転状態の監視および制御を行う。端末装置1は、センタ装置2から負荷機器3の運転状態の変更が指示されると、負荷機器3が指示された運転状態に移行するまでの時間である本応答時間をタイマ14により時限させ、タイマ14による本応答時間の時限の終了時点で運転監視部12bにより負荷機器3の運転状態を取得する。センタ装置2には本応答時間の時限の終了時点において取得した運転状態を伝送する。 (もっと読む)


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