説明

株式会社大林組により出願された特許

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【課題】地中壁の先打ちパネルを構築する際に接合金物を保持していた打ち継ぎ部形成具を、容易に先打ちパネルから剥離させることができるようにする。
【解決手段】打ち継ぎ部形成具100に、接合金物20の形状に対応した形状を有する、接合金物20の後打ちパネル側の端部を収容可能である収容溝150と、先打ちパネル側3Aへ向かって突出可能なジャッキ140と、を設けておき、ジャッキ140を突出させ、収容溝150から接合金物20を離脱させつつ、打ち継ぎ部形成具100を先打ちパネル3Aから離間させる。 (もっと読む)


【課題】躯体と杭との接合部に作用する曲げ荷重を低下させるとともに、鉛直荷重に対しては杭の支持力を有効に活かすことができるようにする。
【解決手段】コンクリート製の杭本体30と基礎躯体20との接合構造10は、杭本体30と基礎躯体20との間に、その径が杭本体30の径に比べて小さくなるように形成された小径部材40が介在されてなり、小径部材40を構成するコンクリート41の強度が杭本体30を構成するコンクリート31に比べて大きい。 (もっと読む)


【課題】仕口部を構成するコンクリートを現場打ちすることなく、接続される梁の梁主筋の端部が内部で定着される仕口部を構築する。
【解決手段】仕口部を構成するPC仕口部材10に部材端面に開口する鉄筋収容孔11と、鉄筋収容孔11の端部に埋設された定着金物30を設け、部材端面に梁主筋に接続された機械式継手の鉄筋挿入孔が開口するPC梁部材を建て込む。そして、外周面に螺条を有する鉄筋40を定着金物30の貫通孔31と螺合させ、先端がPC梁部材の機械式継手内に到達するように配筋し、鉄筋40の端部側からナット50を締め付け、ナット50と鉄筋40との間から溢れ出すまでグラウト60を充填する。そしてPC梁部材の機械式継手内及び鉄筋収容孔11内にグラウトを充填する。 (もっと読む)


【課題】十分な強度をもって、容易かつ迅速にパイプを連結することができる地山補強用パイプの連結構造を提供する。
【解決手段】2本の円管状の地山補強用パイプ1の端部1aを、円筒状のジョイント3にて、相互に連結する連結構造であって、ジョイント3は、2本のパイプ1,1の端部1a,1aに各々挿入される挿入部3a,3aを両端側に有し、挿入部3aの外周面に突起部30が形成され、パイプ1の端部1aには、端面1bから突起部30が差込まれるL字状スリット60が切欠形成され、L字状スリット60は、端面1bに開口する長手方向の差込部61と、差込部61の内端61aに連設された周方向の係合部62を備え、係合部62は、連結状態で突起部30が圧接する勾配内側縁62aを具備し、勾配内側縁62aは、円周方向より所定角度θだけパイプ1の中間部方向へ傾倒している。 (もっと読む)


【課題】施工性に優れ、施工後に長期間安定的に性能(強度、伸び、ひび割れ分散性、耐久性)を維持することが可能な繊維補強セメント複合材料、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】複数微細ひび割れ型繊維補強セメント複合材料の製造方法は、水結合材比(W/B)を35重量%以上、細骨材と結合材との重量比(S/B)を0.5〜0.95で調合したマトリックスに、270MPa以上の繊維引張強度と、35〜70μmの繊維直径と、5〜18mmの繊維長さとを有する、ポリオレフィン系合成樹脂からなるポリプロピレン繊維を、2.0〜4.0体積%の添加率で配合する。 (もっと読む)


【課題】載荷装置が大掛かりになることなく、節付杭の押込抵抗力を正確に評価できるようにする。
【解決手段】節付杭10の先端部50の直下に、載荷試験における押込荷重に対して座屈又は降伏するような緩衝部材60を配置した状態で、節付杭10に押込荷重を作用させ、押込荷重により節付杭10の各部に生じたひずみを測定し、測定したひずみに基づき、節部30及び拡径部40の押込抵抗力を評価する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートの引張軟化特性を高めることにより、ひび割れ幅を抑制する。
【解決手段】 地盤に設けた掘削孔9内に形成される、鋼繊維補強コンクリート8からなる壁状の壁体7と、該壁体7内に、各々の長手方向が鉛直方向を向き、かつ水平方向に間隔をおいて配置されるように埋設された芯材2とを備えてなる。鋼繊維補強コンクリート8によりコンクリートの引張軟化特性が高められ、壁体に縦方向及び横方向に曲げが作用した場合に、ひび割れ幅を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】可変トラス構造体の変化に追従してパネル部材を移動させることにより、屋根架構などの構造の形状を様々な形状に変化させる。
【解決手段】隣接する一方の可変トラス構造体10aの上弦材12の上部と隣接する他方の可変トラス構造体10bの上弦材12の上部との間に架設される複数のパネル部材20と、該各パネル部材20を、前記一方の可変トラス構造体10aの上弦12材の上部及び前記他方の可変トラス構造体10bの上弦材12の上部に、両可変トラス構造体10a、10bの各上弦材12の移動に追従して移動可能に支持する支持手段25とを備えてなる。各可変トラス構造体10a、10bの上弦材12の移動に追従してパネル部材20が移動することにより、屋根が様々な形状に変化することになる。 (もっと読む)


【課題】PC部材同士を部材間の目地にグラウトを充填することにより接合する方法の施工性を向上する。
【解決手段】下方のPC柱部材30とPC梁・仕口部材20とを接合する際に、下方のPC柱部材30の接合端面の外周に沿うように凸部34を形成しておき、PC梁・仕口部材20を下方のPC柱部材30の上方に建て込み、凸部34を型枠として利用して下方のPC柱部材30とPC梁・仕口部材20との間の目地41にグラウト40を充填する。 (もっと読む)


【課題】低周波の振動でコンクリートに分離を生じさせることなく高品質に突き固めることができ、省力化と安全性の向上とが図れるコンクリート用バイブレータ装置を提供する。
【解決手段】径方向への膨張変形に応じて長手方向の長さが縮まって弾性変形するゴムチューブ4と、該ゴムチューブの一端側の開口を密封閉塞する硬質材料からなる先端キャップ6と、該ゴムチューブの他端側の開口に設けられて高圧エアーホース10を接続させるためのカプラー9を有した口金8と、該高圧エアーホースを通じて該ゴムチューブ内に供給する空気を圧縮するコンプレッサー12と、 該ゴムチューブ内に供給される圧縮空気を所定のサイクルで給排気して該ゴムチューブを膨張収縮振動させる給排気バルブ16とを備えてコンクリート用バイブレータ装置2を構成する。 (もっと読む)


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