説明

株式会社大林組により出願された特許

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【課題】作業場所に係る廃棄物分別処理を効率的に実施する。
【解決手段】PC2は、看板属性情報を取得、記憶し(S901)、その一部を印刷する(S902)。看板タグ対応情報を取得し、記憶する(S903)。携帯端末3は、看板タグ対応情報及び看板属性情報を受信、記憶し(S905)、作業場所Gへ移動する(S906)。回収場所Pの確認時、分別看板5のICタグ7から看板属性情報を表示する(S907)。コンテナ4の回収時、実際の会社名や分別品目が分別看板5と一致した場合に、廃棄物の分量を取得し、記憶する(S908)。一致しない場合に、実際の看板属性情報を取得し、ICタグ7に書き込む(S909)。集積所Sの廃棄物の集積、分別処理時、ICタグ7に基づいて回収実績情報を取得し、記憶する(S910)。携帯端末3は、物流センタCへ移動する(S911)。PC2は、回収実績情報を受信し、記憶する(S913)。 (もっと読む)


【課題】洗浄脱水液を適切に処理することが可能なホウ素を含有する焼却灰の処理方法、及びホウ素を含有する焼却灰の処理システムを提供する。
【解決手段】石炭灰の処理システム100は、ホウ素を含有する焼却灰に酸性の洗浄液を加えて灰スラリーにする処理装置11と、処理装置11で得られた灰スラリーを脱水する脱水装置21と、脱水装置21によって得られた洗浄脱水液をナトリウム系アルカリ若しくはカリウム系アルカリを用いて中和処理する中和処理装置31と、中和処理装置31で中和処理された処理液を固液分離する固液分離装置32と、固液分離装置32によって分離された脱水液からホウ素を回収するホウ素回収装置33と、を有する。 (もっと読む)


【課題】地中壁の先打ちパネルを構築する際に接合金物を保持していた打ち継ぎ部形成具を、容易に先打ちパネルから剥離させることができるようにする。
【解決手段】打ち継ぎ部形成具100に、接合金物20の形状に対応した形状を有する、接合金物20の後打ちパネル側の端部を収容可能である収容溝150と、先打ちパネル側3Aへ向かって突出可能なジャッキ140と、を設けておき、ジャッキ140を突出させ、収容溝150から接合金物20を離脱させつつ、打ち継ぎ部形成具100を先打ちパネル3Aから離間させる。 (もっと読む)


【課題】躯体と杭との接合部に作用する曲げ荷重を低下させるとともに、鉛直荷重に対しては杭の支持力を有効に活かすことができるようにする。
【解決手段】コンクリート製の杭本体30と基礎躯体20との接合構造10は、杭本体30と基礎躯体20との間に、その径が杭本体30の径に比べて小さくなるように形成された小径部材40が介在されてなり、小径部材40を構成するコンクリート41の強度が杭本体30を構成するコンクリート31に比べて大きい。 (もっと読む)


【課題】仕口部を構成するコンクリートを現場打ちすることなく、接続される梁の梁主筋の端部が内部で定着される仕口部を構築する。
【解決手段】仕口部を構成するPC仕口部材10に部材端面に開口する鉄筋収容孔11と、鉄筋収容孔11の端部に埋設された定着金物30を設け、部材端面に梁主筋に接続された機械式継手の鉄筋挿入孔が開口するPC梁部材を建て込む。そして、外周面に螺条を有する鉄筋40を定着金物30の貫通孔31と螺合させ、先端がPC梁部材の機械式継手内に到達するように配筋し、鉄筋40の端部側からナット50を締め付け、ナット50と鉄筋40との間から溢れ出すまでグラウト60を充填する。そしてPC梁部材の機械式継手内及び鉄筋収容孔11内にグラウトを充填する。 (もっと読む)


【課題】十分な強度をもって、容易かつ迅速にパイプを連結することができる地山補強用パイプの連結構造を提供する。
【解決手段】2本の円管状の地山補強用パイプ1の端部1aを、円筒状のジョイント3にて、相互に連結する連結構造であって、ジョイント3は、2本のパイプ1,1の端部1a,1aに各々挿入される挿入部3a,3aを両端側に有し、挿入部3aの外周面に突起部30が形成され、パイプ1の端部1aには、端面1bから突起部30が差込まれるL字状スリット60が切欠形成され、L字状スリット60は、端面1bに開口する長手方向の差込部61と、差込部61の内端61aに連設された周方向の係合部62を備え、係合部62は、連結状態で突起部30が圧接する勾配内側縁62aを具備し、勾配内側縁62aは、円周方向より所定角度θだけパイプ1の中間部方向へ傾倒している。 (もっと読む)


【課題】施工性に優れ、施工後に長期間安定的に性能(強度、伸び、ひび割れ分散性、耐久性)を維持することが可能な繊維補強セメント複合材料、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】複数微細ひび割れ型繊維補強セメント複合材料の製造方法は、水結合材比(W/B)を35重量%以上、細骨材と結合材との重量比(S/B)を0.5〜0.95で調合したマトリックスに、270MPa以上の繊維引張強度と、35〜70μmの繊維直径と、5〜18mmの繊維長さとを有する、ポリオレフィン系合成樹脂からなるポリプロピレン繊維を、2.0〜4.0体積%の添加率で配合する。 (もっと読む)


【課題】載荷装置が大掛かりになることなく、節付杭の押込抵抗力を正確に評価できるようにする。
【解決手段】節付杭10の先端部50の直下に、載荷試験における押込荷重に対して座屈又は降伏するような緩衝部材60を配置した状態で、節付杭10に押込荷重を作用させ、押込荷重により節付杭10の各部に生じたひずみを測定し、測定したひずみに基づき、節部30及び拡径部40の押込抵抗力を評価する。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ安価に製造することが可能な鋼製セグメント及びその製造方法を提供する。
【解決手段】鋼製セグメント10は、トンネル軸方向の両端部に配置される一対の主桁12と、主桁12間に配設され、トンネル周方向に湾曲するスキンプレート14と、 スキンプレート14のトンネル周方向両端部に配設される一対の継手板16と、スキンプレート14の背面に打設されるコンクリート18と、主桁12間に配設される複数本の縦リブ20とを備え、主桁12は、矩形状の鋼板22から、同形の等脚台形のピース24を複数切り出され、切り出された複数のピース24のうち所定数のピース24を用いて、等脚台形の斜辺同士を接合したものである。 (もっと読む)


【課題】コンクリートが脆性的な破壊を起こし難いコンクリート造の架構を提供する。
【解決手段】コンクリート造の建物の架構10は、一対の棒状のコンクリート製の斜材30と、コンクリート製の床部材20とが、三角形状に組まれてなる三角形構造ユニット60を、水平方向及び上下方向に複数連結されてなる。かかる構成により、従来の柱における圧縮ストラットが負担していた斜め方向の圧縮応力を斜材が負担することとなり、斜材には略軸方向に圧縮応力が作用し、局所的に圧縮荷重が大きくなることがなく、脆性的な破壊が生じることを防止できる。 (もっと読む)


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