説明

アンリツ株式会社により出願された特許

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【課題】測定時間の短縮化を図ることができる測定装置及び周波数切替方法を提供すること。
【解決手段】スペクトラムアナライザ100は、制御電圧に応じた周波数の信号を出力するVCO12a、12b及び12cが入力する制御電圧を安定化する制御電圧安定化部15と、掃引制御部20とを備え、掃引制御部20は、周波数の切り替えに応じた電圧差を算出する電圧差算出部21と、VCOを切り替えるVCO切替部22と、待ち時間を決定する待ち時間決定部23と、制御電圧を制御電圧安定化部15に出力する制御電圧出力部24と、周波数情報fを待ち時間の経過後に信号解析部18に出力する周波数情報出力部25と、待ち時間特性データを予め記憶するデータ記憶部26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】通信方式が異なる隣接チャネルの測定値を同時に表示し、測定条件の異なる測定結果を統一されたフォーマットで表示可能とする移動体通信端末試験装置及び試験結果表示方法を提供する。
【解決手段】横軸を周波数、縦軸をレベルの相対値とする座標において、試験信号の帯域幅を横幅としレベルを縦軸の所定位置とした第1の棒グラフを横軸上の中央に表示させ、LTE通信方式に沿った測定帯域を横幅として、試験信号の帯域に隣接する2つのLTE隣接チャネルの漏洩電力比それぞれに対応する高さの2つの第2の棒グラフと、符号分割多重方式に沿った測定帯域を横幅とした、試験信号の帯域に隣接する2つの第1隣接チャネルの漏洩電力比それぞれに対応する高さの2つの第3の棒グラフと、第1隣接チャネルに隣接する2つの第2隣接チャネルの漏洩電力比それぞれに対応する高さの2つの第4の棒グラフとを、前記第1の棒グラフの両サイドに表示させる。 (もっと読む)


【課題】フラクショナルスプリアスに起因するスペクトル波形の表示を阻止しつつ、迅速な測定を可能にする。
【解決手段】指定されたスパン(分析対象周波数範囲)の幅値が境界値より大きい場合、基準信号周波数を所定の基準値に設定し、RBW(分解能帯域幅)より狭いループフィルタ帯域を選択することによってフラクショナルスプリアスをRBWの内側にしてスペクトラム波形として表示されないようにする。また、指定されたスパンの幅値が境界値より小さい場合、基準信号周波数を基準値から所定値シフトさせ、そのシフト量と分周比の整数部との積に等しい分だけVCO出力信号の主信号成分とフラクショナルスプリアスとの周波数差を拡大させ、その拡大した周波数差より狭い範囲でループフィルタの帯域をRBWが含まれる領域に応じて設定してフラクショナルスプリアスのレベルを抑圧する。 (もっと読む)


【課題】光デバイスや電子デバイスとそれらを駆動するための電気ドライバとの接続に適用する高周波コネクタの接合方法、及びこれにより製造した光変調器モジュールを提供する。
【解決手段】基板上に形成された電極と、前記電極の上方に所定距離離れて配置されたコネクタの芯線とを半田ペレットを用いて接合する、コネクタの芯線の接合方法において、前記半田ペレットは、前記所定距離よりも厚みが厚く形成されるとともに、前記コネクタの芯線に接して又は近接して配置されており、加熱して前記半田ペレットを溶融させることにより、毛細管現象によって前記芯線と前記電極との間に当該溶融した半田が入り込んで前記芯線と前記電極とを接合する。 (もっと読む)


【課題】光通信などで数十GHzの高速で動作させる光デバイスや電子デバイスとそれらを駆動するための電気ドライバとの接続に適用する高周波コネクタの接合方法を提供する。
【解決手段】展開基板15上に形成された中心導体16aと、中心導体16aの上方に所定距離離れて配置されたコネクタの芯線7とを半田ペレット25を用いて接合する、コネクタの芯線の接合方法において、半田ペレット25は、一端側が所定距離よりも厚みが薄く、他端側が所定距離よりも厚みが厚く構成されており、所定距離離れた中心導体16aとコネクタの芯線7との間に半田ペレット25の一端側を挿入した状態で加熱して、半田ペレット25を溶融させることにより、芯線7と中心導体16aとを接合する。 (もっと読む)


【課題】光デバイスや電子デバイスとそれらを駆動するための電気ドライバとの接続に適用する高周波コネクタの接合方法、及びこれにより製造した光変調器モジュールを提供する。
【解決手段】誘電体または半導体からなる基板と、前記基板上に形成された電極と、前記電極の上方に所定距離離れて配置されたコネクタの芯線とを半田ペレットを用いて接合する、コネクタの芯線の接合方法において、前記半田ペレットは、前記所定距離よりも厚みが薄く形成されるともに、その幅が前記電極の幅よりも広く形成されており、前記所定距離離れた前記電極と前記コネクタの芯線との間に前記半田ペレットを挿入した状態で加熱して、前記半田ペレットを溶融させることにより、当該溶融した半田は前記基板には接合せず、かつ表面張力によって前記電極の上で上方に盛り上がって前記芯線と前記電極とを接合する。 (もっと読む)


【課題】安価でかつ簡単な構造を有し、所望の発振波長のレーザ光を選択的に反射することが可能なファイバファブリペローエタロンとその製造方法、外部共振器型半導体レーザ、ラマン増幅器を提供する。
【解決手段】それぞれコア部およびクラッド部を有する第1および第2の光ファイバ2、3をそれぞれ挿通させる2つのフェルール4、5と、フェルール4、5を固定し、光ファイバ2、3のコア部の端面同士を光軸方向に所定間隔Δの間隙6を設けて対向させる円筒状のスリーブ7と、を備え、該端面のうちの少なくとも一方が凹状の端面である構成を有している。 (もっと読む)


【課題】吸収線の中心波長が1.2μmより短い検知対象ガスを高い精度で検知するためのレーザ光源およびそれを用いたガス検知装置を提供する。
【解決手段】所定の波長幅(変調周波数)で波長変調されたレーザ光を出射する半導体発光素子11と、該波長変調されたレーザ光を生成するための駆動電流Idを半導体発光素子11に印加する発光素子駆動部13と、該波長変調されたレーザ光の波長を非線形光学効果により短い波長に変換する波長変換素子12と、を備え、該波長変調されたレーザ光の波長が、波長変換素子12の変換効率が最大となる波長よりも長波側あるいは短波側のみに含まれることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通過距離の短い安価な吸収セルを用いてもそのセルの吸収波長を容易に特定できるようにする。
【解決手段】吸収セル40の既知の吸収波長を含む広帯域光Pwを入射部21に被測定光として入射した状態で、入射部21から分光部25を経て光電変換素子34に至る光路のいずれかに、吸収セル40を進入させて波長掃引したときに得られた第1のスペクトラム特性Faと、吸収セル40を光路から退出させて波長掃引したときに得られた第2のスペクトラム特性Fbとの差を演算して、吸収セル固有のスペクトラム特性Gを求め、そのスペクトラム特性Gと既知の吸収波長から角度波長情報を補正する。 (もっと読む)


【課題】複数の入力端子に入力される観測対象信号のいずれに対しても信号入力端子に対するケーブル入れ換え作業をすることなく、トリガ同期を掛けることができ、さらに低コストで小型に構成できるようにする。
【解決手段】等価時間サンプリング方式を採用した波形観測装置において、複数の信号入力端子21A、21Bに入力された観測対象信号Sxa、Sxbのいずれかを信号選択部23で任意に選択し、その選択された観測対象信号をトリガ信号発生部な30に与えて、観測波形の取得開始タイミングを決定するトリガ信号TRGを発生させ、これをサンプリング信号発生部35に入力して、トリガ信号TRGに同期したサンプリング信号Csを各サンプリング部22A、22Bに共通に与えて各観測対象信号Sxa、Sxbに対するサンプリングを同時に開始するようにしている。 (もっと読む)


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