説明

アンリツ株式会社により出願された特許

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【課題】電気的終端中のコンデンサが壊れた場合でもバイアス電源を保護でき、またバイアス電源で使用されているオペアンプの発振を抑圧できる光変調器モジュールを提供する。
【解決手段】電気光学効果を有する基板1と、該基板に形成された光を導波するための光導波路2と、前記基板の一方の面側に形成され、前記光の位相を変調する高周波電気信号を印加するための中心導体3a及び接地導体3b、3cからなる電極とからなる光変調器50と、前記光変調器の前記電極に接続され、当該電極を通過した高周波電気信号を終端する電気的終端21と、前記光変調器と前記電気的終端とを内部に配置する筐体7と、を有する光変調器モジュールにおいて、前記電気的終端は、終端抵抗13とコンデンサ14とを含んでおり、前記終端抵抗と前記電極の前記中心導体との間からバイアス電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】単一的な手段による、かつ連続的に一連のマーカ操作の中で粗調整、微調整を切り替え可能にして、波形マーカの位置(移動)調整をスムースに行う。
【解決手段】規定情報記憶部24は、表示部11の測定波形を表示している波形表示領域に、マーカ操作による操作量に対応する波形マーカの移動変化量をその大小の順に複数段階に規定する規定情報を縦軸方向の相対距離と対応させて記憶しておき、操作者によるマーカ操作により指針150を縦軸方向へ移動させたときは、相対距離検知部23が検知した相対距離に対応する変化量と、次に横軸方向へ指針が移動されたときに相対距離検知部23が検知した移動量と、を基に波形マーカの移動量を決定して移動させる構成とした。 (もっと読む)


【目的】活性層温度をほぼ一定に保つ。
【構成】半導体ゲインチップ11に駆動電流が供給されると,半導体ゲインチップ11の前方端面および後方端面から光が出射する。後方端面からの光はフォトダイオード14に入射して受光電流Imを出力する。受光電流Imは,サーミスタ13の近傍に設けられた薄膜抵抗17に通電され,これによって薄膜抵抗17が加熱される。薄膜抵抗17からの熱がサーミスタ13に伝達される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、電界吸収型光変調器の光ゲート動作の時間幅を短縮することにある。
【解決手段】本願発明のサンプリング波形測定装置101は、光パルスPsを発生する光パルス発生器11と、被測定光信号Px及び光パルスPsが入力されて光信号Pyを出力する電界吸収型光変調器12と、電界吸収型光変調器12から出力された光信号Pyを電気信号Dyに変換する受光器15と、を備え、光パルスPsが入力された際の電界吸収型光変調器12の相互吸収飽和による光ゲート動作を利用して被測定光信号Pxをサンプリングし、等価サンプリング方式で被測定光信号Pxの波形を測定するサンプリング波形測定装置101において、光ゲート動作の立ち下がり速度を速めるゲート幅調整用電気パルスVpmを電界吸収型光変調器12に入力するゲート幅調整手段16を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】波長固定の分岐器を介して接続したWDM−PONシステムの障害検知を、インサービスの状態で実現できるようにする。
【解決手段】線路カプラ21を介してWDM−PONシステムの共通光ファイバ線路17を伝送する信号光Pcを受け、信号光スペクトラム検出部30によってそのスペクトラムを検出する。制御部50は、そのスペクトラム検出結果に基づいて、共通光ファイバ線路17を伝送していない信号光波長があれば、それを試験波長と決定して、その試験波長による測定を光反射測定部40に指示する。光反射測定部40は、試験波長の光パルスPoを共通光ファイバ線路17へ入射し、その光パルスPoに対するWDM−PONシステムからの戻り光Prを受光して、共通光ファイバ線路17から試験波長に対応した個別光ファイバ線路18に至る光路の伝送損失特性を求める。 (もっと読む)


【課題】上位プロトコルを含むパターンの発生を可能にする。
【解決手段】使用プロトコルとフレーム長、ペイロードへの付加情報、レート情報を入力し、これらの情報に基づくフレームパターンをフレームパターンメモリ4aに設定記憶し、フレーム発生方法に関する情報をフレーム制御メモリ4bに設定記憶する。フレーム制御メモリ4bの最小フレーム長情報と実際の発生フレーム長情報とを用いて最小長からの増加フレーム長を演算し、この演算した増加フレーム長を用いてフレーム内のレングスフィールドおよびチェックサムフィールドを書き換え処理する。その後、ペイロード部分についてチェックサム計算を行い、その計算結果がFFFF(h)となるように試験用特殊パターンのエリアに補正値を付加してフレームパターンを出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、多量子井戸構造の電界吸収型光変調器を用いた光サンプリングにおいて高いS/N比と短いゲート幅を両立することにある。
【解決手段】本願発明のサンプリング波形測定装置101は、光パルス発生器11と、電界吸収型光変調器12と、受光器15と、を備え、光パルスPsが入力された際の電界吸収型光変調器12の相互吸収飽和による光ゲート動作を利用して被測定光信号Pxをサンプリングし、等価サンプリング方式で被測定光信号Pxの波形を測定するサンプリング波形測定装置101において、電界吸収型光変調器12の逆バイアス電圧を高くするバイアス調整用電気パルスVpmを、少なくとも光ゲートが開いている間、電界吸収型光変調器に入力するバイアス調整手段(16)を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】データフレームの受信状態の試験に関する情報の記憶容量削減と試験時間短縮を図るとともに、フレーム間の送信間隔やフレーム長などの情報の分布頻度を知得する。
【解決手段】試験用のデータフレームを被試験デバイスに対して送信し、送信したデータフレームを被試験デバイスを介して受信したデータフレームのフレーム状態情報を抽出し、この抽出したフレーム状態情報のうち選択項目情報に基づくフレーム状態情報を分布情報として選択する。そして、選択した分布情報を分布振分情報に基づき振り分け処理をし、振分用分布テーブルの分解能範囲に該当するエリアのカウント値を加算処理するとともに、記憶された振分用分布テーブルの各分解能範囲におけるカウント値を分布頻度情報として読み出して分布テーブルや分布頻度グラフの表示を行う。 (もっと読む)


【課題】被測定光の光スペクトラムの良否判定を簡単かつ迅速に行う。
【解決手段】算出処理部14は、入力部12から入力される変調方式とビットレートと信号光中心波長の情報に基づいて基準となる信号光スペクトラムを算出する。判別部は、算出された基準となる信号光スペクトラムに対する光雑音レベルを第1の判定基準とするとともに、信号光スペクトラムに対するレベル方向及び波長方向の許容範囲を第2の判定基準とし、被測定光の光スペクトラムを第1の判定基準及び第2の判定基準と比較し、第1の判定基準及び第2の判定基準に対する被測定光の光スペクトラムの合否を判定する。 (もっと読む)


【課題】ボンディングワイヤを用いた基板間の接続による高周波電気信号の伝達ロスを低減する。
【解決手段】ケース本体22の側面に固定された同軸コネクタ41の中心ピン41aと、中継基板50の伝送線路51の中心ピン側である一方の端部51bとの間が電気的に接続固定されている。中継基板50の変調回路基板30側の側部は、ケース本体22の突出部22bの上に固定された変調回路基板30に重なり合い、その重なり合った部分で、伝送線路51の他方の端部51aと変調回路基板30の変調信号入力端子31とが半田バンプ75によって接続されている。中継基板50は、同軸コネクタ41の中心ピン41aと変調回路基板30とによって支持されている。 (もっと読む)


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