説明

アンリツ株式会社により出願された特許

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【課題】小型で低損失な光導波路を含むマッハツェンダ光導波路、および当該マッハツェンダ光導波路を具備し、光導波路に入射した光を高周波電気信号で変調して光信号パルスとして出射する光変調器を提供する。
【解決手段】基板上に、入力光導波路と、出力光導波路と、前記入力光導波路と前記出力光導波路とにそれぞれ接続され、前記入力光導波路からの光が入力される、または前記出力光導波路へ光を出力する分岐光導波路と、前記分岐光導波路に接続され、曲率半径を有して曲線上に形成されたアームと、前記アームに沿って前記基板の一部が掘り下げられた溝部とが形成されたリッジ型のマッハツェンダ光導波路であって、前記アームは、前記アームの根元部近傍において実質的に前記溝部が形成されておらず、当該実質的に溝部が形成されていない領域における前記アームの曲率半径が、前記溝部が形成されている領域における前記アームの曲率半径よりも大きい。 (もっと読む)


【目的】使用環境温度の変化による筐体の変形時に光ファイバの剥がれや破断が発生しない光素子モジュールを提供する。
【構成】底面から側壁が立ち上がった箱状体でなり、側壁に少なくとも1つの開口部が形成された筐体と、筐体の内部に配置された光素子と、光素子と光学的に接続され、開口部を介して筐体外部と光の入出力を行う光ファイバとを備え、光ファイバが光素子の光ファイバ固定部と開口部とで接合固定される光素子モジュールであって、光ファイバは、光ファイバ固定部から筐体の側壁方向に向かった所定長さの第1の直線部と、第1の直線部と同一直線上でない位置に、筐体開口部から筐体の内部に向かった所定長さの第2の直線部と、第1の直線部と第2の直線部とを接続する、少なくとも1つの曲線部を含んでなる接続部とからなる。 (もっと読む)


【課題】安定した発振波長のレーザ光を出射するとともに、より安価でかつ簡単な構造を有する外部共振器型半導体レーザとそれを用いたラマン増幅器を提供する。
【解決手段】劈開によって形成された後方端面11aおよび出射端面11bと、後方端面11aから出射端面11bにかけて設けられ、駆動電流が供給されることによって光を発生させる活性層110とを有し、活性層110において発生した光を該出射端面から出射するゲインチップ11と、出射端面11bと光軸方向に所定間隔を設けて対向する端面1aを有してゲインチップ11と直接光結合された光ファイバ1と、を備え、後方端面11aと端面1aとの間に光共振器が形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スキューを検出して補正する機能をもたない連続信号を用いて、送信系又は受信系でスキューを発生するような高速データ伝送路の評価を可能にすることを目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するために、本願発明のデスキュー回路100は、予め定められた特定符号列の一定ビット後にレーン番号が付されたテスト信号を生成し、テスト信号に付されているレーン番号の連続信号をテスト信号に置換して出力するテスト信号挿入部12と、特定符号列を検出し、検出時点を予め定められた時点と比較することでレーン番号のレーンにおけるスキューを検出して補正するスキュー補正部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い消光比と短いゲート幅を両立することの可能なサンプリング波形測定装置の提供を目的とする。
【解決手段】本願発明のサンプリング波形測定装置は、サンプリング用光パルスPsを発生するサンプリング用光パルス発生部11と、被測定光信号Pxおよびサンプリング用光パルスPsが入力されサンプリング後の光信号Pyを出力する電界吸収型光変調器12と、光信号Pyを受光する受光器15と、を備え、等価サンプリング方式で被測定光信号Pxの波形を測定するサンプリング波形測定装置101において、サンプリング用光パルス発生部11は、サンプリング用光パルスPsとして、光パワーの時間波形に複数のピークを有するパルス群を発生し、電界吸収型光変調器12は、複数のピークのうち少なくとも2番目以降のピークによって被測定光信号Pxを1回サンプリングすることを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】ファイバカバー取り付けの組立工数を大幅に短縮した光部品モジュールを提供する。
【構成】底面から側壁が立ち上がった箱状体でなり、前記側壁に少なくとも1つの開口部が形成された筐体と、前記筐体の内部に配置された光部品と、前記開口部を介して前記光部品と光の入出力を行う光ファイバと、前記光ファイバを保護する、前記光ファイバを覆って配置されたファイバカバーと、を備えた光部品モジュールにおいて、前記開口部の筐体外壁面側には、当該開口部を囲んで前記光の導波方向に所定高さの出っ張り部が形成され、前記出っ張り部は、前記光の導波方向に沿う外周の少なくとも一部に、前記光の導波方向と直交する方向の肉厚が薄く形成された凹部または厚く形成された凸部を有しており、前記ファイバカバーは、その内部に形成された嵌合部を前記凹部または凸部に嵌め合わされて固定される。 (もっと読む)


【課題】オーバヘッドを最小限にして誤り率測定の時間短縮を図る。
【解決手段】外部処理装置10は、送信する試験用のコマンドを一つにパッケージ化したパッケージコマンドを一電文で送信し、誤り率測定装置20は、外部処理装置10から送信されたパッケージコマンドを受信した状態のまま出力するとともに、被試験デバイス30の測定結果データを外部処理装置10に対して一電文で送信する主制御部21と、主制御部21からのパッケージコマンドを解析し、予め設定された設定手順に従って試験用コマンドのコマンド内容に基づくコマンド設定を行う副制御部22と、副制御部22によって設定されたコマンド内容に従って被試験デバイス30の誤り率を測定する誤り率測定部23とを備えた。 (もっと読む)


【課題】測定効率の低下を招くことなく、周波数変換部の出力をデジタルの信号列に変換するA/D変換器の入力ダイナミックレンジを向上させる。
【解決手段】ローカル信号発生器25で掃引周波数範囲が異なる複数のローカル信号La〜Lcを生成してそのいずれかを選択してミキサ23に与えて入力信号の周波数変換を行うスペクトラムアナライザであって、その観測帯域全体を複数に分割して得られる分割帯域間の周波数特性のレベル差を帯域間レベル差記憶手段30に予め記憶しておき、掃引制御部26によってローカル信号が切り換えられるタイミングに、新たに選択されるローカル信号に対応した帯域間レベル差で周波数変換部21の出力を補正してA/D変換器36に入力させる。また、A/D変換器36の出力に対しては、帯域内レベル差記憶手段41に記憶された帯域内レベル差に基づいてレベル補正する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多重化や分離が適切に行なえない被測定物の試験が可能な信号発生検出装置及び信号発生検出方法の提供を目的とする。
【解決手段】本願発明の信号発生検出装置101及びその信号発生検出方法は、複数のレーンからの信号を順にシリアル信号に変換し、シリアル信号の任意の位置を起点にレーンと同数のパラレル信号に変換して、それぞれを異なるレーンに出力する被測定物91の試験を行なう信号発生検出装置101であって、同じデータ列が一定周期で繰り返す特定の連続信号を複数のレーンからそれぞれ異なる初期値で被測定物91に出力するパラレル信号出力部11と、被測定物91からのパラレル信号をレーンごとに受信して検出するパラレル信号検出部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ミリ波帯のような高周波の電波を高精度に測定できるスペクトルアナライザを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るスペクトルアナライザ401は、測定対象の測定電波と所定の変調周波数で強度変調された光基本波が入力され、測定電波に含まれる周波数を光基本波の変調周波数分低下させたダウンコンバート信号を出力する周波数変換器21と、周波数変換器21が出力するダウンコンバート信号に含まれる各周波数の信号強度を測定する信号強度測定器22と、を備える。 (もっと読む)


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