説明

アンリツ株式会社により出願された特許

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【課題】移動体通信用の周波数帯域おいて、仕様の追加・変更に柔軟に対応可能な帯域阻止フィルタフィルタを備えた移動体通信端末試験システムの校正方法を提供する。
【解決手段】所望の信号を減衰させるための可変帯域阻止フィルタ(101)と信号を減衰させることなく通過させるスルーパス(102)のいずれかを選択可能に構成された帯域阻止フィルタユニット(10)を備え、前記スルーパスが選択された状態で移動体通信端末に接続するためのコネクタ(15)と試験器との間の経路損失を第1校正値として予め記憶し、試験開始時の初期に、前記コネクタと試験器との間の経路損失を、前記スルーパスが選択された状態で第2の校正値として、前記可変帯域阻止フィルタが選択された状態で第3の校正値としてそれぞれ記憶し、試験実行時に前記第1の校正値、前記第2の校正値、及び、前記第3の校正値を基に試験器の信号の出力レベルを校正する。 (もっと読む)


【課題】結合器内に連続移動機構を設けなくても、送受信間に理想的な結合状態を実現させることができ、コンパクトで低コストにシステム構成できるようにする。
【解決手段】受信アンテナ15と電力測定器の間に可変整合器130を挿入し、被測定物1の放射中心が一方の焦点F1の位置にあり、受信アンテナ15が他方の焦点F2の位置にある状態で、電力測定器150で測定される電力が最大となるように可変整合器13を設定し、そのときの最大電力を第1の測定値として記憶し、信号供給を受けて電波を放射する基準アンテナ160を被測定物1に代えて配置した状態で、電力測定器150で測定される電力が最大となるように可変整合器130を設定し、そのときの最大電力を第2の測定値として記憶する。そして、第1、第2の測定値、基準アンテナ160へ供給される信号の電力および放射効率に基づいて、被測定物1の全放射電力算出する。 (もっと読む)


【課題】移動体通信用の周波数帯域おいて、仕様の追加・変更に柔軟に対応可能な帯域阻止フィルタフィルタを提供する。
【解決手段】それぞれ互いに直列に接続され、かつそれぞれがYIG素子を有して同調周波数を可変可能にされ、それぞれの該同調周波数(f1,f2)を中心とした所定帯域幅(ΔBW1,ΔBW2)内にある所望の信号を減衰させるための、第1の可変フィルタ(102)及び第2の可変フィルタ(103)とを備え、前記所望の信号が低周波数帯域側にある場合、前記同調周波数(f1)と前記同調周波数(f2)とが互いに同一又は近傍に設定するように制御され、高周波数帯域側にある場合、前記所定帯域幅(ΔBW1)と前記所定帯域幅(ΔBW2)とを、いずれか一方の周波数帯域幅より広くなるように連結させかつ連結した帯域が前記所望の信号を包含するように前記同調周波数(f1)及び前記同調周波数(f2)が制御される。 (もっと読む)


【課題】携帯端末用デバイスの消費電力低減モードに対応した状態で測定ができるようにする。
【解決手段】期間判別手段30は、波形整形器27の出力信号を検出回路31で受けて、携帯端末用の被測定デバイス1からシリアルデータ信号Rdが所定のビットレートで出力されている有信号期間と、シリアルデータ信号Rdが出力されていない無信号期間とで、を有信号期間と前記無信号期間とで異なる電圧の直流の信号Vxを出力する。比較器32は、検出回路31の出力信号Vxと所定のしきい値Vrとを比較して、有信号期間と無信号期間とを判別する。そして、有信号期間と判別されている間は、スイッチ33を閉じて信号線路に対する終端抵抗25による終端状態を保持し、無信号期間と判別されている間は、スイッチ33を開いて終端抵抗25による終端状態を解除する。 (もっと読む)


【課題】携帯端末用デバイスから出力されるデータに無信号期間が発生した場合でもクロックデータリカバリ回路の同期外れを生じさせないようにする。
【解決手段】期間判定手段30は、携帯端末用の被測定デバイス1からシリアルデータ信号Rdが所定のビットレートで出力されている有信号期間と、シリアルデータ信号が出力されていない無信号期間とを判別する。そして、有信号期間と判別されている間は、信号切替手段35を介して、被測定デバイスから出力されるシリアルデータ信号をCDR(クロックデータリカバリ回路)40に与え、無信号期間と判別されている間は、被測定デバイスから出力されるシリアルデータ信号に代わって、擬似データ信号発生手段33が生成する擬似データ信号RxをCDR40に与えて、CDR40の同期状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】被測定ファイバの片端のみ作業でラマン光増幅器の評価が行えるようにする。
【解決手段】光カプラ32の第2光路に一端側が接続された参照光ファイバ33の他端側に接続された第1光端子40a、ラマン光増幅媒体としての被測定光ファイバ1の一端に接続された第2光端子40b、無反射素子41に接続された第3光端子40cおよび第2の光検出器42の光入射部に接続された第4光端子40dとを有し、第1光端子40aと第2光端子40bとを接続した第1接続状態、第1光端子40aと第3光端子40cとを接続した第2接続状態、第2光端子40bと第4光端子40dとを接続した第3接続状態とに切替可能な光路切替部40を設け、その第1接続状態と第2接続状態における第1光検出器35の出力と、第3接続状態における第2の光検出器42の出力とに基づいて、ラマン光増幅器のラマン光増幅特性を算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、移動体通信機器に用いられる通信用デバイスのエラーを適切な手順で付加することを目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するために、本願発明の移動体通信用デバイス試験方法は、ヘッダ生成手順(S111)と、ヘッダ付加手順(S112)と、SOF付加手順(S113)と、CRC付加手順(S114)と、EOT若しくはEOF付加手順(S115)と、8B10B変換手順(S116)と、を順に有し、ヘッダ生成手順でフレームカウントエラーを、CRC付加手順でCRCエラーを、EOT若しくはEOF付加手順でフレーム長エラーを、8B10B変換手順でRDSエラーを、8B10B変換手順の後に10bitエラーを付加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、移動体通信機器に用いられる通信用デバイスのエラーを適切な手順で検出することを目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するために、本願発明の移動体通信用デバイス試験システム及び移動体通信用デバイス試験方法は、基地局との間でRF信号を送受する移動体通信機器に用いられかつRF信号を復調してベースバンド信号を生成する通信用デバイス92の試験を行う移動体通信用デバイス試験方法であって、通信用デバイス92からのベースバンド信号を含むフレームについて、RDS(Running Digital Sum)エラー、10bitエラー、フレームカウントエラー、フレーム長エラー、CRCエラーの順にエラーを検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】波長固定の分岐器を用いたWDM−PONシステムの全ての個別ファイバ線路の障害検知を短時間に行えるようにする。
【解決手段】信号光波長にそれぞれ対応する個別光ファイバ線路18〜18の長さが異なるWDM−PONシステムに対し、全ての信号光の波長を含む広帯域光パルスPwを広帯域光パルス発生手段22で生成してWDM−PONシステムの通信停止期間中に入射させ、その広帯域光パルスPwに対するWDM−PONシステムからの戻り光Prを受光器25で受光して、その受光信号の時間波形を時間波形記憶手段27によって取得する。そして、最新の時間波形と、正常時に取得されて基準波形記憶手段28に記憶されている基準波形とを障害検知手段29により比較し、WDM−PONシステムの障害の探索を行う。 (もっと読む)


【課題】電気的終端中のコンデンサが壊れた場合でもバイアス電源を保護でき、またバイアス電源で使用されているオペアンプの発振を抑圧できる光変調器モジュールを提供する。
【解決手段】電気光学効果を有する基板1と、該基板に形成された光を導波するための光導波路2と、前記基板の一方の面側に形成され、前記光の位相を変調する高周波電気信号を印加するための中心導体3a及び接地導体3b、3cからなる電極とからなる光変調器50と、前記光変調器の前記電極に接続され、当該電極を通過した高周波電気信号を終端する電気的終端21と、前記光変調器と前記電気的終端とを内部に配置する筐体7と、を有する光変調器モジュールにおいて、前記電気的終端は終端抵抗22、23とコンデンサ14とを含んでおり、前記終端抵抗は複数で構成され、当該複数の終端抵抗の間からバイアス電圧が印加される。 (もっと読む)


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