説明

カヤバ工業株式会社により出願された特許

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【課題】 伸側作動から圧側作動に反転するとき、直ちに圧側減衰バルブによる設定通りの圧側減衰力の発生が可能とされるようにする。
【解決手段】 シリンダ体1内に出没可能に挿通されるロッド体2の先端部(21)に保持されながらシリンダ体1内に摺動可能に収装のピストン部3でシリンダ体1内に伸側室R1と圧側室R2とを画成してなる油圧緩衝器において、伸側室R1がシリンダ体1外の伸側流路Lに配設の伸側減衰バルブ4を介して圧側室R2に連通し、圧側室R2がシリンダ体1外に配設されて圧側室R2のリザーバT(R)への連通を阻止するチェックバルブ6に並列する圧側減衰バルブ5を介してリザーバT(R)と連通されてなる。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両のコストを低減することであり、また、他の目的は、振動抑制制御を最適化することが可能な鉄道車両の制振装置を提供することである。
【解決手段】鉄道車両Vにおける車体1と車体1を支持する台車2との間に介装され該車両Vの進行方向に対し水平横方向の車体1の振動を抑制する減衰力可変ダンパ3と、該車両Vの進行方向に対し水平横方向の車体1の振動加速度を検知する検知手段5と、該減衰力可変ダンパ3が発生する上記車体振動を抑制する制御力Fをスカイフックセミアクティブ制御する制御手段4を備えた鉄道車両の制振装置において、検知手段5で検知する振動加速度を解析して乗り心地を評価するためのデータを得る解析手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】摺動性に乏しい作動流体を用いても低コストでピストンとシリンダとの摺動部の摺動性を確保することが可能な緩衝器を提供することである。
【解決手段】シリンダ1と、シリンダ1内を一方室R1と他方室R2とに区画するピストン2と、ピストン2を介してシリンダ1内に移動自在に挿入されたロッド3とを備えた緩衝器Dにおいて、ピストン2の外周に潤滑油O1を貯留する溝10を設けたので、作動流体に潤滑性に乏しい流体を使用しても摺動部位の潤滑が可能となって摺動性を確保でき、緩衝器の構造が複雑とならず、重量も軽減でき、かつ、部品点数も削減でき、結果、緩衝器を低コストで製造可能となる。 (もっと読む)


【課題】 編成列車にあっても乗り心地を向上することが可能なセミアクティブ制御を行う鉄道車両の制振装置を提供することである。
【解決手段】 編成列車Tの各鉄道車両Vnにおける車体1と車体1を支持する台車2との間に介装され車両Vnの進行方向に対し水平横方向の車体1の振動を抑制する減衰力可変ダンパ3と、該減衰力可変ダンパ3が発生する上記車体振動を抑制する制御力Fをスカイフックセミアクティブ制御する制御手段4を備えた鉄道車両の制振装置において、編成列車Tをパンタグラフ付車両とパンタグラフ付車両の次車両との間で区切り、区切られた範囲内にある各鉄道車両Vnにおけるスカイフック減衰係数Csnを先頭側から最後尾側に向けて段階的に大きくする。 (もっと読む)


【課題】確実に低速領域における減衰力をピストン速度に対して比例的に変化させることが可能な緩衝器のバルブ構造を提供することである。
【解決手段】緩衝器D内に一方室41と他方室42とを隔成し一方室41から他方室42への流れを許容する一方ポート2aと他方室42から一方室41への流れを許容する他方ポート2bとを備えたバルブディスク1と、バルブディスク1の中心部から立ち上がる軸5aと、内周側が軸5aに固定されてバルブディスク1の他方室側の端面に積層され一方ポート2aを開閉する環状のリーフバルブ10とを備えた緩衝器のバルブ構造において、リーフバルブ10の内周に円弧状のチョーク通路Cとして機能する切欠10aを設け、当該切欠10aを介して一方ポート2aを他方室42へ連通したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 太陽光発電による照明器具の利用および太陽電池パネルによる充電に適しながら可搬型に向くようにする。
【解決手段】 正面に太陽電池パネル2を有すると共に背面に肩掛けベルト3類を有し適宜位置に照明器具4を有してなる投光器において、本体部1が安定手段10を有すると共に、この安定手段10が上端部11cを本体部1に枢着させて下端を揺動可能にして本体部1との間の角度を可変にする支持脚11を有してなり、この支持脚11の下端を本端部1の下端と共に任意の設置部位に当接させることで本体部1を傾斜状態に安定させてなる。 (もっと読む)


【課題】 減衰バルブを迂回するバイパス路に配設されてバイパス路における作動油の通過流量の調整を可能にする調整バルブを有する減衰部構造を具現化するとき、部品加工にいたずらな手間を要せず、また、組立作業を容易にする。
【解決手段】 減衰バルブ2aを迂回するバイパス路における作動油の通過流量の多少を調整する調整バルブ10とこの調整バルブ10に推力を供給するプッシュロッド20とが一体形成される一方で、ロッド体3の軸芯部に開穿の透孔3a内に隙間Sを有して調整バルブ10およびこれに引き続くプッシュロッド20の挿通する組立時に、プッシュロッド20の外周に介装のOリング21がロッド体3の上端に接触してセンタリングされ、爾後に、調整バルブ10の外周に介装のシールリング11が附勢バネ6の上端に接触してセンタリングされる。 (もっと読む)


【課題】安価な装置で、走行中のスピードダウンを押さえられる装置を提供することである。
【解決手段】 パイロット流路制御部18〜20,21〜23には絞り部18a〜20a,21a〜23aを設け、パイロット流路制御部が開位置から閉位置に切り換わる過程で絞り部がその絞り開度を制御する構成にし、絞り部が絞り開度を維持しているとき、パイロット圧導入通路15内のパイロット圧を、最小圧よりも大きく、最大圧よりも低く維持する構成にし、かつ、走行直進制御弁6はパイロット圧導入通路内のパイロット圧に応じて切り換わる構成にした。 (もっと読む)


【課題】 従前通りの調整方法で、設定した通りの減衰特性の表出を具現化できるようにする。
【解決手段】 緩衝器本体SAからの作動油がリザーバAに向けて通過する際に所定の減衰力を発生する減衰バルブ10と、この減衰バルブを背面から附勢して減衰バルブ10におけるクラッキング圧を高低する附勢バネSと、この附勢バネの後方側に配設されて外部からの回動操作で附勢バネSの全長を変更させるアジャスタ20とを有すると共に、アジャスタ20の先端に後端が当接されてアジャスタ20の回動操作時にアジャスタ20の進退に同期して進退するプッシュロッド30を有し、このプッシュロッド30の先端が附勢バネSの基端に当接されると共に、附勢バネSの先端が減衰バルブ10の背面に当接されてなる。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上でき低コストで生産する事が可能なブラシ付モータを提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、筒状のケース2と、当該ケース2内に固定される筒状のステータ3とを備えたブラシ付モータ1において、ステータ3は、筒状に形成されるとともに内周側が膨出される複数の磁極部4aを有するステータコア4と、ステータコア4の各磁極部4a内に二つずつ埋設される永久磁石5,5とを備えてなり、ステータコア4の各磁極部4a外周であって永久磁石5,5間にステータコア4の軸線に沿ってスリット4bを設けた。 (もっと読む)


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