説明

カヤバ工業株式会社により出願された特許

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【課題】 運動変換機構の摩擦力を検出することでその異常を発見することである。
【解決手段】 直線運動を回転運動に変換する運動変換機構Hの摩擦検出装置において、回転側2に作用するトルクを検出するトルク検出手段Tを備え、回転側2の回転角速度がゼロを含む所定範囲内となる場合における回転側2に作用するトルク変化に基づいて運動変換機構Hの摩擦力を検出することを特徴とし、この摩擦力の検出により運動変換機構Hの異常を発見する。 (もっと読む)


【課題】ピストンロッドの伸び切り時にリバウンド部材に起因する不快な異音を発生させることのない構造を備えた油圧緩衝器を提供する。
【解決手段】シリンダ3に設けた伸び切り規制部材6と、ピストンロッド5に設けたストッパ部材7と、上記伸び切り規制部材6とストッパ部材7との間に介装されて伸び切り時の衝撃を緩和するリバウンド部材8とを備え、このリバウンド部材8をコイルスプリング22と、少なくともストッパ部材7側に嵌合した下部ホルダ24とから構成すると共に、上記ストッパ部材7に対するリバウンド部材8の当接時、上記ホルダ24とストッパ部材7とを互いに面接触させる当接部を当該ホルダ及びストッパ部材に夫々設けた油圧緩衝器において、上記ホルダ24及びストッパ部材7に夫々設けた当接部のうち、一方の当接部の端面を平面状に形成し、他方の当接部の端面全域を湾曲面として形成して両者を点接触又は線接触させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁気回路部の磁場を変化させる手段として1対の磁性リングの互いに対向する端面のぞれぞれに円周方向へ等間隔かつ交互に形成される凹凸部を備えるトルクセンサにおいて、凹凸部の表面からの漏れ磁束の影響が抑えられ、シャフトに加わる捩りトルクを精度よく検出しえるようにする。
【解決手段】磁束密度の検出位置を1対の磁性リング12a,12bの互いに対向する端面(凹凸部17a,16aと凹凸部17b,16bとの)間の中心Pからシャフト11の軸方向へオフセットする。 (もっと読む)


【課題】 位置依存型の緩衝器にあってもその取付作業を容易ならしめることである。
【解決手段】 位置依存型に設定される緩衝器D1に、2つの圧力室R1,R2に連通された中空部11を有するハウジング10と、ハウジング10の中空部11内に移動自在に挿入されるスプール20とを設け、スプール20に形成され所定のストローク範囲内で一方の圧力室R1(R2)に連通される溝21と、他方の圧力室R2(R1)に連通されるとともに少なくとも上記所定のストローク範囲内で溝21に連通される通路Lとでバイパス路を形成して、スプール20の位置決めによって減衰力を変化させる所定のストローク範囲を調節するようにした。 (もっと読む)


【課題】被測定物の変量に応じた磁場を発生する手段と、磁場の強さを検出する磁気センサと、を備える測定装置において、強磁場の中においても、被測定物の変量に伴う磁場の微小な変化を感度よく検出できるようにする。
【解決手段】被測定物の変量に応じた磁場の中でこれと逆向きのバイアス磁界を発生する手段21と、これら磁界中の磁束密度を検出する磁気センサ22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ノーズダイブを低減でき、かつ、車両における乗り心地を向上することが可能なフロントフォークを提供することである。
【解決手段】 アウターチューブ1と、アウターチューブ1内に挿入されるインナーチューブ2と、アウターチューブ1とインナーチューブ2との相対移動時に減衰力を発生するダンパ部D1を備えたフロントフォークF1において、気室G1,G2とダンパ部D1内に連通される油室12,23とを有する2つのリザーバ室R1,R2と、一方のリザーバ室R1の油室23とダンパ部D1内と連通する一対の通路24,25と、一方の通路24の途中に設けた開閉弁35と、他方の通路25の途中に設けられ所定のクラッキング圧でダンパ部D1内から一方のリザーバ室R1内の油室23へ向う油の流れのみを許容する弁要素40とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 消費電力を低減しつつ車体を適切に制御する技術を提供する。
【解決手段】 車両1の各車輪3に設けられた電磁サスペンション4は、車体のバネ上とバネ下の間の相対振動を利用して発電することが可能な発電手段を備える。路面入力などによる車体の上下振動に応じて発電手段により発電された電力は、ワイヤーハーネス11を介して、上下振動の加速度を検知する加速度センサ6に供給される。加速度センサ6による検知結果は、ECU10へ伝達され、車体の制御に利用される。 (もっと読む)


【課題】 磁気ギャップを低減するソレノイドの構成を提供する。
【解決手段】 本発明のソレノイドは、コイルとコイルが巻回される円筒状のコイルボビンからなり、軸方向に並設された2つの第1、第2コイルアッシ3a、3bと、これら2つのコイルアッシ間に設置される円板状の磁性ヨーク10と、前記第1、第2コイルアッシ内に摺動可能に設置され、前記第1、第2コイルアッシにより励磁駆動されるプランジャ5を備えるシャフト1と、前記磁性ヨークと前記プランジャとの間に設置される磁性パイプ7aと、前記第1コイルアッシと前記プランジャとの間に設置され、非磁性材からなる第1非磁性パイプ7bと、前記第2コイルアッシと前記プランジャとの間に設置され、非磁性材からなる第2非磁性パイプ7cとを備えた。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトなシリンダ装置を提供することである。
【解決手段】 シリンダ1と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されるピストン2と、シリンダ1内に上記ピストン2で区画した2つの圧力室R1,R2と、ピストン2に連結されたロッド3とを備え、所定のストローク範囲内で減衰力を変化させる緩衝器において、上記所定のストローク範囲を調節する調節手段Tを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トーションバーの一端側に取り付けられるリング状の磁石体と、トーションバーの他端側に取り付けられる1組の磁気ヨークと、1組の磁気ヨーク間に生じる磁束密度を検出する磁気センサと、を備えるトルクセンサにおいて、磁束密度の検出精度を確保しつつ、トルクセンサの小型化が容易に図れるようにする。
【解決手段】磁石体13は、周方向へ等間隔に分割される領域13a毎に外周と内周の磁極が異なり、これら磁極が周方向へ交互に現れるように着磁される。1組の磁気ヨーク14は、径方向に所定の間隔を介して対向するアウタリング14aとインナリング14bとからなり、アウタリング14aに磁気の入出端部を構成するべく周方向へ等間隔に配置されて磁石体13の外周に対峙する複数の凸部15aと、インナリング14bに磁気の入出端部を構成するべく周方向へ等間隔に配置されて磁石体13の内周に対峙する複数の凸部15bと、を備える。 (もっと読む)


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