説明

カヤバ工業株式会社により出願された特許

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【課題】 油圧配管を減らし、かつブレーキシリンダの高圧化を避けられるモータ用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 旋回体(被駆動体)2を正逆両方向に回転駆動する油圧モータ1と、この油圧モータ1に作動油を給排する第一、第二給排通路11,12と、第一、第二給排通路11,12に対する作動油の流れを切り換えるコントロールバルブ31と、供給される油圧が低い状態で旋回体2を制動する一方、供給される油圧が高められることにより旋回体2の制動を解除する駐車ブレーキ20とを備え、油圧モータ1と駐車ブレーキ20とがユニット化して設けられるモータ用ブレーキ装置において、第一、第二給排通路11,12の高圧側に選択的に連通する高圧選択弁(高圧選択手段)30と、この高圧選択弁30を介して取り出される作動油圧を所定値以下に減圧して駐車ブレーキ20に導く電磁減圧弁26とを備え、駐車ブレーキ20の作動を解除する油圧回路をモータブレーキユニット19に収める構成とする。 (もっと読む)


【課題】車高調整装置を小形化することであり、また、ストローク確保が容易でかつ小型な車高調整機能を備えた緩衝器を提供することである。
【解決手段】 車高調整装置は、緩衝器D1の外周側に設けられた筒体1と、該筒体1を回転駆動する回転駆動手段M1と、筒体1の回転により筒体1に対し軸方向へ相対移動する上方もしくは下方の懸架バネ受け2とを備えてなり、回転駆動手段M1が緩衝器D1の外周側に配置され、緩衝器D1の側方にモータ部分が横置きにされるなどして張り出して設ける必要がないので、車高調整装置を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】 積層した複数のリーフバルブ間に隙間を発生させず、組付けの誤作動を無くすることができるリーフスプリングを提供すること。
【解決手段】 環状の本体2と、本体の外周に円周方向に沿って等間隔で突出させた偶数本の支持脚3,4とからなり、直径方向に対向する一対の支持脚のうち一方を上方に他方を下方に向けて傾斜させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モータの電磁力を利用して減衰力を発生する緩衝器にあっても車両の乗り心地を向上することである。
【解決手段】 車体Bと車軸との直線相対運動を回転運動に変換する運動変換機構Tと、該運動変換機構Tにより変換された回転運動が伝達されるモータMとを備えた緩衝器Dにおいて、モータMが車体B側に固定されるとともに、車体Bと車軸との間に上記運動変換機構Tが介装されてなり、バネ上側連結質量を軽量化して車軸側からの振動の入力を車体B側へ伝達する力を小さくすることで車両における乗り心地を向上する。 (もっと読む)


【課題】 この発明の目的は、短いステップ数でポンプ吐出量を変えられる可変容量形ポンプ装置を提供することである。
【解決手段】 吐出ポート7側に流量制御弁Vを接続するとともに、この流量制御弁Vに電磁絞り弁SVを接続している。そして、この電磁絞り弁SVの開度に応じて、流量制御弁Vの移動量を制御し、タンクポート31の開度を制御し、このタンクポート31からタンクに戻される流量と、負荷側に供給される流量との配分を可変にしている。したがって、タンクポート31の開度を小さくすれば、負荷側に供給される流量が多くなり、反対にタンクポート31の開度を大きくすれば、負荷側に供給される流量が少なくなる。 (もっと読む)


【課題】 軸と筒との間を適切にシールすることが可能な摺動部のシール構造を提供することである。
【解決手段】 筒10と該筒10内に移動自在に挿入される軸11との間に直列に配置される第1パッキンP1および第2パッキンP2で、軸11と筒10との間とシールする摺動部のシール構造において、内側に設けられる第1パッキンP1は、筒10内方に面するシール部材20と摺動部に面するバックアップリング25とを備え、該シール部材20とバックアップリング25とが分離不能に一体化されてなり、該シール部材20からバックアップリング25の遊離を防止して、シール性の劣化を図った。 (もっと読む)


【課題】 軸芯部に収装の両ロッド型のダンパにおける作動性や安定した減衰力の発生状態を恒久的に保障する。
【解決手段】 軸芯部に収装の両ロッド型のダンパ10がシリンダ体11内に摺動可能に収装されるピストン体12の両側に基端が連結されて先端がシリンダ体11の軸線方向の外部に突出する一対のロッド体13,14における一方のロッド体13の先端を外筒1の閉塞端側に連結させる一方で他方のロッド体14の先端を内筒2の閉塞端側から分離させてなるダンパ内蔵型フロントフォークにおいて、シリンダ体11が他方のロッド体14を貫通させる端部を内筒2から分離させた状態下に一方のロッド体13を貫通させる端部11aを内筒2の開口端部2bに連繋させてなる。 (もっと読む)


【課題】緩衝器の振動および異音発生を防止することである。
【解決手段】 ボール螺子ナット4と、ボール螺子ナット4内に回転自在に螺合される螺子軸1と、螺子軸1側の回転が伝達されるモータMとを備え、モータMの電磁力でボール螺子ナット4と螺子軸1の軸方向の相対移動を抑制する緩衝器D1において、ボール螺子ナット4が、筒状本体5と、筒状本体5内周側に設けた螺子軸1の螺子溝3に対向する螺旋状の通路6と、通路6の両端を結ぶ循環路7と、該通路6および循環路7内に整列させて収容され筒状本体5と上記螺子溝3との間に介装される複数のボール8と、各ボール8間に介装される樹脂球体9とを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】緩衝器の振動および異音発生を防止することである。
【解決手段】 ボール螺子ナット4と、ボール螺子ナット4内に回転自在に螺合される螺子軸1と、螺子軸1側の回転が伝達されるモータMとを備え、モータMの電磁力でボール螺子ナット4と螺子軸1の軸方向の相対移動を抑制する緩衝器D1において、ボール螺子ナット4が、筒状本体5と、筒状本体5内周側に設けた螺子軸1の螺子溝3に対向する螺旋状の通路6と、通路6の両端を結ぶ循環路7と、該通路6および循環路7内に整列させて収容され筒状本体5と上記螺子溝3との間に介装される複数のボール8と、両端に球面凹部10,11を有し該球面凹部10,11をボール8に摺接させて各ボール8間に介装されるスペーサ9とを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】慣性モーメントの緩和を可能とし、微小ストローク時にも減衰力を発生可能な緩衝器を提供することである。
【解決手段】直線運動を回転運動に変換する運動変換機構Hと、上記回転運動が伝達されるモータMを備えた緩衝器において、モータMの出力シャフトSと運動変換機構Hの回転側部材2とが回り止めされて連結されるとともに、上記出力シャフトSと回転側部材2との間に弾性体10が配在されることを特徴とし、詳しくは出力シャフトSと回転側部材2とをスプライン結合し、互いのスプライン歯5,9間に弾性体10を配在させた。 (もっと読む)


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