説明

カヤバ工業株式会社により出願された特許

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【課題】 注射針構造の治具利用によるブラダ内の気体量調整時に治具尖端たる針体尖端をブラダに接触させない。
【解決手段】 膨縮可能なブラダ5を連結させて気体室Aを画成するハウジング4がこのハウジング4に保持されながら軸芯部に透孔を有する注射針構造の針体Nの貫通を許容するゴム栓からなる弁体6とを有し、この弁体6がハウジング4に連設されて上記の針体を挿通させる針体挿通孔42aに連通しながら気体室A内に向けて突出するホルダ部7に保持され、このホルダ部7に連続するガイド部8が適宜の長さの筒状に形成されて弁体6を貫通する上記の針体Nにおける尖端の臨在を許容しながら気体室A内に突出してなる。 (もっと読む)


【課題】 ブームシリンダBCの排出エネルギーを効率よく利用する。
【解決手段】コントローラCは、ブーム用の操作弁14に備えた上記センサー14aの出力信号を受信して、ブーム用の操作弁14の操作方向および操作量を判定する機能と、それら操作方向および操作量に応じて上記比例電磁弁34の開度を制御するとともに傾角制御器35,36を介してサブポンプSPおよびアシストモータAMの傾転角を制御する機能とを備え、上記アシストモータAMの出力で、サブポンプSPおよび電動モータMGの出力をアシストする構成にしている。 (もっと読む)


【課題】 センサーの数を最小限にとどめることができるハイブリッド建設機械の制御装置を提供することである。
【解決手段】メインポンプMP1,MP2の吐出側に、電動モータMGの出力で駆動するサブポンプSPを接続するとともに、このサブポンプと上記メインポンプとの接続過程に、サブポンプから上記メインポンプ側に供給される流量を制御する比例電磁絞り弁40,41を設ける。一方、比例電磁絞り弁の開度を電気的に制御するコントローラCを設けるとともに、このコントローラには圧力センサー11,21を接続し、この圧力センサー11,21からの圧力信号に応じて、上記コントローラが上記比例電磁絞り弁の開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 ハンドルの転舵を要しない中立状態の維持を可能にしながら転舵時のフィーリングを改善する。
【解決手段】 一端を二輪車におけるハンドル側Bに連結すると共に他端を二輪車における車体フレーム側Pに連結するダンパ本体と、このダンパ本体に一体に連設されるリザーバ10とを有し、リザーバ10が摺動可能に収装された隔壁体12で流体室Rと画成される容室Aに隔壁体12を背後側から附勢して前進させる附勢手段13を有する一方で、ダンパ本体がシリンダ体1にピストン体3で画成されるロッド側室R1に配在されてピストン体3をロッド側室R2に向けて前進させる附勢する附勢手段5を有する。 (もっと読む)


【課題】ロッドと外筒との間の空間内に侵入した水を外部へ確実に排出することができるダストブーツを提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段におけるダストブーツBは、筒状であって一端2に内方へ突出するフランジ2aを備え、当該一端2が前記フランジ2aを緩衝器Dにおけるシリンダ11の外周に設けた環状溝11aに侵入させ、かつ、外周側からバンド4にて締付固定されるとともに、他端3がシリンダ11に出入りするロッド12に連結されてロッド12を保護する外筒14の外周に固定されて、シリンダ11外周を覆うダストブーツBであって、フランジ2aに軸方向の全長に亘って設けた水抜溝2cと、当該水抜溝2cの両側に軸方向の全長に亘って設けたフランジ2aより内方側へ突出する一対の突起2dとを備え、突起2dの先端から水抜溝2cの底部までの径方向長さLをシリンダ11の環状溝11aの深さdより長く設定した。 (もっと読む)


【課題】 旋回モータRMやブームシリンダBCの排出エネルギーを、電動モータMGのアシスト力として利用するようにしたものである。
【解決手段】メインポンプMP1,MP2の吐出側に、電動モータMGの出力で駆動するサブポンプSPとアシストモータAMを一体回転させる。そして、旋回モータRMやブームシリンダBCの排出エネルギーでアシストモータAMを回転させるとともに、このアシストモータAMの駆動力で、電動モータMGの出力をアシストする。 (もっと読む)


【課題】 センサーの数を最小限にとどめることができるハイブリッド建設機械の制御装置を提供することである。
【解決手段】コントローラCは、上記旋回モータRM及び他のアクチュエータの操作信号を基にして、メインポンプMPのレギュレータ10,20、サブポンプSPの傾角制御器35、アシストモータAMの傾角制御器36及び電動モータMGを制御するとともに、上記圧力センサー47の信号に応じて電磁切換弁46を開閉制御する一方、圧力センサー47から旋回モータRMの旋回圧よりも低いがそれに近い圧力信号が入力したとき、上記電磁開閉弁を開いて旋回モータ用の通路26,27の圧力流体を合流通路43から安全弁48を経由してアシストモータAMに導いて、アシストモータの駆動力で電動モータの出力をアシストする構成にしている。 (もっと読む)


【課題】何度でも減衰力を発揮可能で軽量、小型で経済性に優れるストッパを提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、鉄道車両の車体Bと台車Wとの間に介装されて車体Bの台車Wに対する水平横方向の変位を規制するストッパSにおいて、車体Bあるいは台車Wの一方に固定されるシリンダ1と、シリンダ1に摺動自在に挿入されてシリンダ1内に液体が充填される圧力室R1を形成するとともに変位規制時に車体Bあるいは台車Wの他方に衝合するピストン2と、圧力室R1にリリーフ流路3と吸込流路4を介して連通されるリザーバR2と、リリーフ流路3の途中に設けられてリリーフ時に液体の流れに抵抗を与えるリリーフ弁5と、吸込流路4の途中に設けられてリザーバR2から圧力室R1へ向かう液体の流れのみを許容するチェック弁6と、ピストン2を車体あるいは台車の他方へ向けて附勢する附勢手段7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】車輪荷重が常にはボールねじ機構に作用しない構造の電磁サスペンションユニットを得る。
【解決手段】電動モータ40がフリーの状態(電磁駆動力が0である状態)において、車輪に加えられる荷重は、上側ばね30,下側ばね32を介して伝達される。車輪荷重は、上側ばね30の弾性力および下側ばね32の弾性力と同じ大きさとなり、かつ、上側ばね30の弾性力と下側ばね32の弾性力とは、伝達部材46において釣り合っている。したがって、電磁駆動力が0である状態において、伝達部材46を介してボールねじ機構58に車輪荷重が作用することはない。したがって、車輪荷重が一定の状態において、車高を保持することが可能となる。ボールねじ機構58の摩擦力を小さくすることができ、路面入力に対する応答遅れ、制御遅れを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 ピストン部におけるシリンダ体に対するシール性の保障と摺動性の保障に向く。
【解決手段】 ピストンリング3が樹脂系摺動部材からなると共に内方に屈曲された一端部3aをピストン体2の外周に形成の環状溝21における底面の端部により深く形成の係止溝22に嵌合させる一方で、ピストン体1の外周に形成の環状溝21における底面が上記の係止溝22に連続しながらシリンダ体1における軸線方向の内周面に向かって傾斜し、この環状溝21における傾斜した底面にピストンリング3における他端部3cの外周をシリンダ体1の内周に摺接させる。 (もっと読む)


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