説明

株式会社小糸製作所により出願された特許

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【課題】導光板を備えた車両用灯具において、その導光板が各光源からの出射光を後端面から入射させる構成となっている場合であっても、灯具正面視において導光板が均一に発光して見えるようにする。
【解決手段】複数の発光ダイオード22の各々からの出射光を、導光板24に対して、その後端面24aから入射させた後、その下面24bに形成された複数の反射素子24sで内面反射させて、その上面24cから灯具前方へ向けて出射させる構成とする。その際、導光板24を、前方へ向けて下面24b側へ湾曲するとともに徐々に肉厚が薄くなるように形成し、複数の反射素子24sを、前後方向に所定間隔をおいて左右方向に延びるように形成する。これにより、各反射素子24sの段差が極端に高くならないようにして、導光板24の前端部までの導光を容易に可能とし、灯具正面視において導光板24が均一に発光して見えるようにする。 (もっと読む)


【課題】発光源の一部が断線、或いは破損(焼損)した場合であっても、残余の発光源を使用してDRL又は/およびCLL機能を維持し得る点灯回路、および、点灯中の発光源が断線した際、迅速、且つ、確実に再点灯させることが可能な点灯回路を提供する。
【解決手段】LED等の半導体発光素子を含む第一光源、第一フィラメントを含む第二光源、第二フィラメントを含む第三光を選択的に組み合わせて、第一モードと第二モードの何れか一方の点灯状態を設定する点灯回路であり、第二光源又は第三光源に流れる電流が所定値以下となった場合、第一光源に流れる電流経路を断状態に設定して第一光源を消灯させる自己消灯手段を備える。更に、自己消灯手段をリセットする自己消灯リセット回路を備える。 (もっと読む)


【課題】バッテリ残容量が低下したときでも車両の安全性を得るための最小限の照明を確保することを可能にした車両のランプ制御装置を提供する。
【解決手段】バッテリBATを電源として走行する車両に設けられた複数のランプHL,CL,TSL,TL,BUL,SLと、ランプの光量又は配光を制御するランプ制御手段ECUを備え、さらにバッテリの残容量を検出するバッテリ残容量検出手段BDを備える。ランプ制御手段ECUは車両の安全性を確保することを目的として複数のランプのランプ制御の順位付けを行い、バッテリ残容量検出手段BDがバッテリ残量の低下を検出したときに設定した順位の順でランプ制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】発光面の色むらおよび照度むらの少ない平面発光モジュールを実現する。
【解決手段】反射膜17が施された基板12上に複数の発光素子18が実装される。第1透明樹脂層24は、発光素子18を封止するように配置される。第2透明樹脂層26は、第1透明樹脂層24との間に空気層25を挟んで配置される。第1および第2透明樹脂層内には、発光素子18からの放射光を波長変換する蛍光体が分散配置されており、第2透明樹脂層26を外部から見たときに擬似白色光が観察されるように、蛍光体が選択される。 (もっと読む)


【課題】車両の左右に設けたサブランプを制御することにより安全を確保する一方で、当該サブランプの点灯による無用な混乱を防止する。
【解決手段】左右のサブランプLCL,RCLをランプ制御するランプ制御ユニットECUを備え、ターン信号(SWT)又は操舵角信号(Sθ)からなるメイン情報信号に基づいてサブランプLCL,RCLを第1の点灯状態で点灯し、メイン情報信号以外のサブ情報信号(CAM1,CAM2,NAV,SV)に基づいてサブランプLCL,RCLを第1の点灯状態よりも目立ち易さが低い(顕著性が低い)第2の点灯状態で点灯する。例えば、進行方向側のサブランプを第1の照射光量で点灯して進行方向の安全を確保し、両側又は進行方向と反対側のサブランプを第1の照射光量よりも低い第2の照射光量で点灯することで運転者に対する違和感を防止し、かつ他車や歩行者が勘違いすることを防止する。 (もっと読む)


【課題】光源の熱を放散させる放熱部材と光源の点灯を制御する制御回路の熱を放散させる放熱部材とを、スペースを有効に利用して配置する。
【解決手段】アタッチメントユニット33において、第1ヒートシンク32は、LEDによって構成される発光素子20の熱を放散する。第2ヒートシンク62は、発光素子20の点灯を制御する制御回路基板42の熱を放散し、制御回路基板42と平行な方向から見て第1ヒートシンク32と重なるよう配置される。第1ヒートシンク32は、制御回路基板42と垂直な方向から見て制御回路基板42の両端部近傍と重なるよう設けられている。アタッチメントは、第1ヒートシンク32および第2ヒートシンク62よりも熱伝導率が低い。第1ヒートシンク32と第2ヒートシンク62とは、アタッチメントを介して互いに固定されている。 (もっと読む)


【課題】プロジェクタ型の車両用照明灯具において、リフレクタの反射面の一部に不具合が生じた場合であっても、これに起因する視認性の低下を効果的に抑制する。
【解決手段】リフレクタの反射面における一部反射領域を除く他の一般反射領域からの反射光により、灯具配光パターンPL、PHと略同様の基本的な配光パターンPL0、PH0を形成する構成とする。その上で、上記一部反射領域を、光源からの光を拡散反射光として投影レンズに入射させる構成とし、その反射光によりある程度の拡がりを持った付加的な配光パターンPLA、PHAを形成するようにする。これにより、一般反射領域の一部に不具合が生じて、基本的な配光パターンPL0、PH0の一部に暗部DZが形成されるようなことがあっても、この暗部DZを付加的な配光パターンPLA、PHAで覆うことによって、灯具配光パターンPL、PHの一部が極端に暗くなってしまうのを未然に防止する。 (もっと読む)


【課題】灯具背後からの光源の交換が容易な車両用灯具を提供する。
【解決手段】ソケット22に光源本体24を一体化した光源21を灯室S内に配置し、灯室内給電線63がコネクタ50を介して光源21のソケット22に接続された車両用灯具で、光源21は、ランプボディ12に設けた開口部13aに灯具外方から挿着されて灯室S内に延出し、コネクタ50を挿着(給電線63を接続)した形態で灯具外方に脱着可能に構成した。光源21と開口部13aとの係合部を視認しながら、光源21の開口部13aへの挿脱着ができるので、光源21の交換作業が簡単になる。 (もっと読む)


【課題】 投影レンズの割れを防止した上で投影レンズのレンズホルダーに対する位置決め精度の向上を図る。
【解決手段】 光を出射する光源11と光源から出射された光を反射するリフレクター10と光源から出射された光を投影して照射する投影レンズ9と投影レンズを保持するレンズホルダー8とを設け、レンズホルダーに位置決め用治具200が挿通される治具挿通孔15cが形成され、投影レンズにレンズホルダーの内側に位置され位置決め用治具が係合される位置決め凹部19が形成され、治具挿通孔を挿通された位置決め用治具が位置決め部に係合されて投影レンズの光軸の軸回り方向における位置決めが行われるようにした。 (もっと読む)


【課題】半導体光源点灯回路を広範な順方向降下電圧に対応可能としつつ電気効率を改善する。
【解決手段】半導体光源点灯回路100は、互いに異なる直流のバッテリ電圧Vbatおよび接地電位を受け、接地電位との差が広がるようにバッテリ電圧Vbatを変換して直流のブースト電圧Vboostを生成するDC/DCコンバータ6と、ブースト電圧Vboostが印加されるブースト電圧出力端子BOOSTを有し、LED側コネクタと係合された場合ブースト電圧出力端子BOOSTとLED4のカソード側とが接続される3端子回路側コネクタと、LED電流が所望の値となるようDC/DCコンバータ6を制御すると共に、順方向降下電圧がバッテリ電圧Vbatよりも低い場合はバッテリ電圧Vbatをカソード側に印加されるべき電圧として選択し、バッテリ電圧Vbatが選択されない場合は接地電位を選択する制御回路102と、を備える。 (もっと読む)


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